評価は難しい [仕事]
６月に入り、会社も忙しくなりますがこの時期、頭を悩ますのが、賞与です。
５月までの会社売上げ、営業・経常利益から、賞与の原資を算出します。
かつて社員数が少なかった頃は、原資も配分も主観で決めることも
多かったのですが、もうそういった事はできない規模になりつつあります。
事業部責任者がしっかりしていますので、総原資さえ出せば、各事業部の
配分が出る仕組みはできています。後は事業部の各部責が、部下の貢献度
に応じて査定を実施するわけです。
会社が勝ち組になるには [仕事]
私どもの業界はここ数年はっきりと二極分化されてきています。
益々成長する会社と、ジリ貧になっていく会社とです。
かつてバブルが崩壊して都銀が不良債権を抱え、苦肉の策として
合併を繰り替えした時のように、私達の業界も同じ傾向が見えつつ
あります。
土曜日は大変なのです [仕事]
４月の土曜日はこれまで会社へ全出勤です。
会社説明会、面接、会議と少々多忙な日が続きます。
本日のスケジュールは、
９：００～１０：００ リーダー会議
１０：００～１２：００ 営業会議
１３：００～１４：００ 勉強会
１４：００～１５：００ 特化説明会
１５：００～１６：３０ 電子事業部会議
と言った内容です。
クレーム対応 [仕事]
昨日、久々にあることで部下と一緒に得意先に出かけました。
それは何かというと、頭を下げに、そう、トラブルに対するお詫びです。
担当者（部下）間では収拾がつかず、私にお呼びがかかります。
２０代、３０代の頃はそんなことは当たり前で、それが仕事と思っていた時代も
ありました。
今回は、部下から状況報告を聞き、責任の割合はお互い半々と認識しました。
相手先は、担当営業、技術部長そして社長さんでした。
クレームの理由が１００％当社にある場合は、言い訳は無用です。黙って頭を
下げるしかありません。しかし、今回のように相手にも落ち度がある、この場合
対応が非常に難しいのです。
まずは「申し訳ありません」と頭を下げます。
株主総会 [仕事]
本日午前１０時半から会社の株主総会を実施しました。
（１２月決算なのでこの時期になります）
当社はまだ株式上場していないので、そんな大袈裟な総会ではありませんが、
主要株主には出席いただき、約１時間の総会を開きます。
今年は配当を１２％と過去最高とすることができました。
遠く東京からわざわざ出席いただいた株主も見えるため、喜んでいただければ
幸いです。
面接開始 [仕事]
１月、２月と面接ラッシュです。
新卒の会社説明会も始まり、入社試験に合格した学生の面接が、明日
土曜日に実施されます。これを皮切りに６月まで毎月行われることに
なります。
しかしそれにしても私たちの時代に比べて、入社試験の時期は、本当に
早くなりました。（学生さんご苦労さん、といいたくなります）
会社説明会 [仕事]
今日は、今年度初めての会社説明会です。
２月は本日と明日、午前、午後の２回、計４回実施します。
（本当にここ数年、就職活動の時期は早くなりました）
私は最初の挨拶（一回あたり約１５分）を担当します。
学生にとっては、人生の一大イベントとなります。
思わず自分の就職活動を思い出してしまいます。私の時代は、就職は超氷河期
時代で、正直大変でした。とはいえ、本当に就職を真剣に考えていたかと言われ
ば、業種も職種も種々雑多で、一貫性があったとは決して言えません。
大学の学生課に推薦状を書いてもらい、名古屋のＣＢＣテレビに受験してみまし
たが、アナウンスの練習もせず、何のコネもない自分が受かるはずもありません。
（受験者はほとんど各大学のアナウンス部でした）
本命の教員採用試験も落ち、人生の苦渋を味わったのでした。
（でも結果的にはよかったと思っています。今の自分があるのだから）
近年の学生は・・。景気がよいからかなのか、必死さという点では今ひとつかも
しれません。ですが企業は人材を欲します。
私も、学生を惹きつける会社の説明に必死です。
普段あまり見せない笑顔を作りながら、これから数ヶ月間、会社説明会を続けます。
会社の宣伝に必要なもの [仕事]
会社パンフレットを一新しました。
ここ数年毎年、新しく作り直しています。
今回はページ数で４０ページと非常に豪華な出来となりました。
部数も５千部刷りましたので、１年間で使い切るには十分な冊子数です。
大半は２月から開始する新卒採用のためです。各事業部を詳細に記述し、
学生に分かり易い内容を心がけました。
採用と同時に、新規顧客開拓においても会社パンフレットは重要な
営業のツールとなります。
年末は本当に忙しいのです [仕事]
年末の挨拶が多忙になり始めました。
私も営業に同行して、今年は精力的に各社まわりをすることにしました。
特に得意先よりも協力会社への感謝を込めて年末の挨拶に出向きます。
今年は景気が良いせいか、仕事の依頼は次々に入ってきます。
しかし社員で受けられる仕事量には限界があります。
従って協力会社の力がどうしても必要になってきます。
多くの仕事先があるなかで、我社の仕事を請けてくれるパートナーには
敬意を表さねばなりません。
三越で頼んだ菓子折りと会社のカレンダーを持って、精力的にまわっています。
訪問したい主旨を話すと、どこも恐縮していただきますが、これからも
ずっと良きパートナーでいて欲しい、そう思っています。
人間は一人では生きていけないのと同じように、会社も一社では、勝ち抜く事
はできません。
パートナー会社の皆さん、本当にこの一年、ありがとうございました。
立食パーティーの目的は [仕事]
今日は、得意先のパートナー懇談会に出席してきました。
毎年春と冬の２回行われ、私もこれまで５回ほど出席したでしょうか。
今回は、パートナー先を少し絞ったようで、約６０社ほどの参加でした。
我が社にとっては最重要得意先ですので、どんなことがあってもまずは
出席しなくてはなりません。
仕事で今一番欲しいもの [仕事]
今仕事において何が一番欲しいですか？
この質問を受けたらどんな回答をするのでしょうか。
会社において、私が今一番欲しいものは、「メンター」です。
メンターとは、自分がこうしたいという目標や夢を、自分以上に
必死で考え、アドバイスしてくれ、サポートしてくれる人です。
こんな人は、どの会社においてもほとんどいません。
甘い話にはワナがある [仕事]
最近、ＩＰ電話の近未来通信が、サービスの実態が不透明で、継続性に
疑いがあるとして、話題となっています。
昨年８月１９日、私はこの近未来通信の、「中継局オーナーシステム」の
説明会に参加しました。
個人ではなく法人として新規事業の一つにならないかと思い、参加したのです。
当時新聞紙上などで、有名人を広告塔にしていました。
いかにも話しなれた社員が、次のような内容を説明していました。
思考は変えられる [仕事]
「人生における大きな喜びは、人が君にはできないということを
やり遂げる事だ。」
イギリス人ジャーナリストのウオルター・バジョットの言葉です。
私はこの言葉が好きで、公の場でスピーチするとき、たびたび
引用させてもらっています。
会社において、各事業部単位で来年度の計画を立てさせますと、決まって
今年度の延長線上の数値計画が出てくるのがほとんどです。
そこには夢や驚きが存在しません。
当然の事ながら数値を発表するからには、その根拠や責任を負うこと
になりますので、自分の能力以上の計画は立て辛いことも事実です。
ゴーイング・コンサーン [仕事]
企業は継続し、かつ成長していかねばなりません。
１０月度は、各事業部ごとに土日を利用して合宿を実施しています。
私も、今週の土日は、オブザーバーとして合宿に出席します。
（何年かぶりに、３週続けて土曜日の休みを取りました）
今年で２回目ですが、昨年はハードスケジュールでした。
土曜日は９時から２２時まで。日曜日は９時から１２時終了ですが、最後に来年度
の事業計画の骨格をまとめて終了です。
土曜の夜は、敢えて会社近くのホテルに宿泊し、チェックインした後も部屋に集まり
熱い意見を出し合います。
参加人数分のホテル予約、並びに食事代は全て会社経費です。額は大きいですが、
出費するだけの価値は十分にあります。
できる経営者の資質 [仕事]
当社では１０月、事業部単位で一泊二日（土日）の合宿形式で、来年度の事業計画を立てます。
今年も総勢１００名近い社員が参加します。
売り上げ、利益、採用人員等、具体的に数値を掲げていきます。
数年来、数値を意識する必要性を、リーダー以上の社員には繰り返し伝えています。
曖昧性を排除し、経営者感覚を身に着けていくことが、より強い会社をつくる基礎と考えます。
昨年初めて実施し、多くの社員が参画意識を持ち、その効果は大でした。
当然役員クラスも全社的な数値ビジョンはしっかりつかんでいなければなりません。
最近、私が以前セミナーを受けた、船井総研の斉藤氏のメルマガが届き、興味深い
記事が掲載されていました。
大都会 東京を想う [仕事]
明日は、会議で久し振りの東京出張です。
我が社は、神田に東京支社があります。
これまで毎月、東京の営業を名古屋に呼んで、合同会議を実施して
いましたが、人数が多くなってきたため隔月で私が出向く事にしました。
うちは週休二日制ではありますが、各種会議や勉強会はほとんど土曜日
に行います。
定時以降だと限られた時間ですので、どうしても土曜日に集中します。
以前は、休みに会社に出てくることに抵抗のある社員も多かったですが、
組織風土や習慣とは面白いもので、慣れてくるとそれが当たり前になる
から不思議です。
今はコンプライアンスも厳しい時代ですので、時間に対する考えや実施
方法にも細心の注意を払うのは当然のことですが、こうした地道な努力は、
他企業との差になってくると核心しています。
サラリーマン戦士 [仕事]
昨日、得意先である一部上場会社の窓口担当の方から電話が入り、
本日伺いたいとのことでした。
１１時にお約束をしたのですが、２人でお見えになりました。
今年６月に東京から単身赴任で来られた部長さんでした。
初めてお会いするのですが、物腰が丁寧で、非常に好感が持てます。
本来であれば、こちらから出向かなくては行けないのですが、
この会社は、新しい責任者が来るたびに挨拶に来られる他、
時々取締役クラスの方も訪問されます。
