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名古屋城と本丸御殿 [名古屋・愛知の見所]

GWは混むので、家で大人しくしていようと思っていましたが、昨日、「名古屋城」に出かけてきました。
現在、名古屋城の全体整備計画があり、整備計画では史跡としての名古屋城の保存活用と価値を高めたいとし、天守閣の木造復元の為、約5年前から天守閣へ入ることはできません。復元が始まれば、現在の天守閣は取り壊されるので、この目に焼き付けておく意味でも写真におさめたいと考えました。合わせて2018年に公開された「本丸御殿」はまだ一度も見たことがないので、こちらもどうしても見たいと思いました。

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名古屋城を南西から取った写真です。これまで名古屋城には5回ほど訪れていますが、この方角から城を見たのは初めてです。城壁の高さが際立ち、実に美しいです。

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東側から見た城です。この角度から見るのが一般的ですが、威風堂々という言葉が当てはまります。

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本丸御殿が入る南側から撮影しました。どの角度から撮っても美しいとしかいいようがありません。

色々な角度からじっくり時間をかけて名古屋城を見ましたが、あらためてその素晴らしさを実感しました。天守閣自体は、1959年に造られた物ですが、城内の膨大な石垣など感動します。1945年の名古屋空襲で本丸の消失は残念ですが、今後の木造復元は楽しみです。

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次は私自身初めて見る「本丸御殿」です。名古屋城観覧は大人500円ですが、これで本丸御殿の中も観覧することが出来ます。ただしGWということもあって凄い観光客の数で行列待ちでした。炎天下の中、約50分並びました。

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徳川家康の命によって建てられた、尾張徳川家の城・名古屋城。その一角をしめる本丸御殿は、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として1615年に完成しました。御殿の内部は障壁画や飾金具などで絢爛豪華に飾られ、江戸時代の先端技術を注いだ近世城郭御殿の最高傑作とたたえられるほどでした。
1930年には、城郭では天守閣とともに国宝第一号に指定。建築・絵画・美術工芸史にその名を刻んだ本丸御殿でしたが、1945年、空襲により残念ながら焼失しました。
幸いなことに、江戸時代の図面や記録、昭和戦前期に作成された実測図、古写真などが残されていたため、2009年から復元工事を開始。第一級の史料をもとに、他では類を見ない正確さで忠実に復元を進めてきました。2018年には、江戸幕府将軍家光の宿泊のために建造された最も格式が高い「上洛殿」や「湯殿書院」が完成しました。

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日本を代表する近世書院造りと言ってもいいでしょう。13棟の部屋全て花鳥風月などを画材とした障壁画や飾金具などで絢爛豪華に飾られています。これだけのものを復元できたことが信じられません。まるで和風ベルサイユ宮殿のようです。

出口近くに人だかりがあり、ひと際大勢の人が写真を撮影していました。何かと思い見ると大谷選手のサインされた木でした。

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名古屋城天守閣の木造復元に使われる予定の「月山松」が、大谷選手の故郷・岩手県奥州市で伐採された縁で、3月に侍ジャパンが壮行試合のために名古屋を訪れた際、市が依頼をして書いてもらったそうです。

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「名古屋城」、「本丸御殿」とは別に、今回思いがけず2つのイベントに遭遇しました。一つは「火縄銃の実演」。そしてもう一つが「西南隅櫓」の内部見学です。

午後2時から二の丸広場にて「火縄銃の実演」があるとアナウンスがあり、ちょうど5分前に到着した私達は4列目くらいで見ることができました。

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使用している火縄銃は全て江戸時代のもので、計5~6回実演されましたが、轟音鳴り響きすごい迫力でした。

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名古屋城には3つの櫓が存在します。「東南隅櫓」、「西南隅櫓」、「西北隅櫓」です。
本丸御殿を通りがかった時、係の人がこちらは「西南隅櫓」ですと声をかけてくれました。

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普段は内部非公開のはずです。GW中だけ内部公開されているのだと思います。この機会を逃したら二度と見ることができないと思い、30分以上並んで見学することができました。

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西南隅櫓の1階の部屋、回廊、天井です。1921年災害により倒壊しましたが、1923年に宮内省により修復されました。実に100年経過し、重要文化財に指定されています。

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1階から2階へ上がる階段、2階の部屋、そして3階から見る鬼瓦です。外観は2階建に見えますが、実際は3階まであるのが驚きです。瓦には菊花紋の模様が伺えます。

名古屋城内をこれ程時間をかけて滞在したのは初めてです。
名古屋城は勿論ですが、初めて見た本丸御殿、そして普段絶対に見ることのない櫓の中の観覧など充実した半日でした。この後、栄に飲みに出かけましたが、ビールの美味しかったことは言うまでもありません。

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三ツ又池公園 芝桜とネモフィラ [名古屋・愛知の見所]

昨日天王川公園の藤を見てきたばかりですが、本日は弥富市「三ツ又池公園の芝桜とネモフィラ」の花が見頃ということでドライブがてら行ってきました。

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駐車場は無料なのですが、駐車場スペースが狭く、駐車できるまで15分程度待機しました。

「三ツ又池公園」は、15haもの池がある大きな親水公園です。
芝桜は、約10万株が4月中旬から咲き始めるとのことでしたが、昨年行った茶臼山の芝桜のほうが規模は大きいです。

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芝桜のピンクとネモフィラの青の対比がとても美しかったです。

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午後1時過ぎ、公園近くにある、「魚照」という鰻屋で、昼食です。
家を出る前に予め調べていたのですが、高評価だったのでここに決めました。
店は待ちが出る程大盛況でした。やはり人気店だけのことはあります。
「うな重」を注文しました。

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予約をせずに行ったのですが、私の次のお客さんで「営業中」から「準備中」の看板に変わりました。ラッキーでした。注文してから作るので出るまで30分ほどかかりましたが、外はこんがり、中はふっくらしていて味は抜群に美味しかったです。
お腹一杯になりました。私にとってはやはり花より鰻です。

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「天王川公園 藤まつり」 [名古屋・愛知の見所]

津島市の「天王川公園 藤まつり」に行って来ました。

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期間は4月15日(土)から5月7日(日)までです。
この藤まつりは期間中25万人もの人が訪れるという大規模なまつりです。
20数年前、この時期になると家内の親戚関係が集まり、ここで藤を見ながらバーベキューを楽しむイベントが行われ、私も何年か続けてイベントに参加させてもらいました。(現在は個人で火などを使うバーベキューは禁止です)
当時と比べると藤棚の数も格段に増え、それは見応えのあるおまつりとなっていました。

キッチンカーや露店も数多く出店され、大人から子供まで本当にたくさんの客で賑わっていました。

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キュウシャクフジなど12種類の藤が咲きほこっています。

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薄紫や白の藤の花は垂れ下がってほんのりと甘い香りがします。
まさに本日は一番の見頃でした。

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桜とはまた違った趣があります。この期間は駐車場は1000円ですが、一見の価値は十分あると思います。

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東谷山で梅と桜を愛でる [名古屋・愛知の見所]

東谷山フルーツパークで、梅の花が綺麗という記事を見て、ドライブがてら行って来ました。
東谷山は名古屋市で一番高い山ですが、標高は僅か198㍍しかありません。その麓にある東谷山フルーツパークは、イベント時以外は、入園料も駐車場代もただなので、気軽に楽しめます。
朝刊の記事に掲載されていた通り、今は各種梅の花が真っ盛りでした。


ここでは、40品種 約150本、白梅、紅梅、しだれ梅な見ることが出来ます。見頃は2月初旬~3月中旬なのでこれで見納めです。

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梅以外では、一足早く河津さくらも綺麗に咲いていました。

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4月に入るとシダレザクラをはじめ約1,000本の桜の開花に合わせて開催します。
この間だけは、駐車場代が有料になります。

若い頃は花には全く興味ありませんでしたが、ゆっくり散歩しながら咲きほこる花々を鑑賞するのも良いものだと思える歳になりました。


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「定光寺」と「山ろく庵」 [名古屋・愛知の見所]

昨日と違って、今日はからっとした晴天です。自宅で過ごすのは勿体ないと、「定光寺」に出かけてきました。
この寺のすぐ近くにある「山ろく庵」で久しぶりに山菜料理が食べたかったこともあります。

定光寺は建武3年覚源禅師によって創建された由緒ある寺です。
何よりも有名なのは、350年ほど前に尾張徳川家初代徳川義直が、巡行の際、当寺に立ち寄りその風光を賞し自ら墓地を定めたのが、境内にある尾張祖廟(びょう)です。
ちなみに徳川義直は、家康の第9子にあたります。

百数十段の石段を上ると山門が見えてきます。大雨の影響か石段は抜かるんでいて慎重に歩きます。
山門を抜けると本堂が正面にあります。

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定光寺本堂は重要文化財に指定されています。

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せっかくなので源敬公廟にも足を運びます
御廟御門、獅子の門を通り、竜の門を抜けます。竜の門にある扉の彫刻は、左甚五郎の作と言われています。

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一番奥に見えてきたのが徳川義直公廟所です。

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この廟所の横には義直公を追って殉死した9名の墓もあります。

ここに来たのは高校1年生の時以来となるので、本当に久しぶりのことでした。

「定光寺」を後にしてお目当ての「山ろく庵」に午前11時に到着しましたが、店主から昼は11時半からと言われ、定光寺公園で時間をつぶして再度お店へ。
名物の「昼膳」を注文しました。

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五平餅、味噌田楽、棒葉寿司、山菜お蕎麦、皆美味しかったです。

歴史散策とお腹を満たし、良い時間を過ごすことができました。

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新美南吉と赤レンガ [名古屋・愛知の見所]

本日愛知県の南に位置する「半田市」を訪れました。
愛知県に住んでいながら、これまで半田市には一度も訪れたことがありませんでした。
半田市は知多半島道路を南下して途中下車します。

最初に訪れたのが、「新見南吉記念館」です。

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新見南吉は半田市出身の児童文学作家です。「ごんぎつね」、「おじいさんのらンプ」などは、教科書の教材にもなっているのでご存知の方も多いはずです。結核で昭和18年3月に29歳の若さで亡くなっています。

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場内は、南吉の誕生から亡くなるまでの人生の履歴と多くの資料や収集物が展示されています。
南吉の日記や、中学時代南吉が描いた弟の肖像画など児童文学作家としての才能を垣間見ることが出来ます。

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この記念館から約1㌔東に向かうと南吉の「生家」が、西に向かうと「養家」があります。
両方とも行って来ました。まずは「生家」に向かいます。

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「生家」にはちょうどガイドの方がいて約30分詳しく説明をいただきました。
家屋は伊勢湾台風で倒壊し、今建っている家当時のままに復元されたものだそうです。実家は畳やでその部屋も再現されていました。

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一方「養家」のほうは、当時の家屋がそのまま残っていました。中に入るには事前予約が必要で、通常は閉まっており中を見ることはできません。

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南吉は大正10年(8歳)に実母の実家新見家の養子になりますが、寂しさに耐え切れず、わずか半年で渡部家に戻ったそうです。8歳では致し方ないかもしれません。新見家の祖母は一緒に暮らさなくとも、南吉が東京外国語大学に進学する際には支援をしたようです。


次に向かった場所は、カブトビールを製造していた「半田赤レンガ建物」です。

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この建物は、明治31年にカブトビールの製造工場として誕生しました。明治時代に建てられたレンガ建造物としては、日本でも5本の指に入る規模だそうです。
カブトビールは、明治22年に中埜酢4代目中埜又左衛門と敷島製パン創始者盛田善平らにより、「丸三ビール」と名付けられた瓶詰ビールが3000本余り半田から出荷されこれが後にカブトビールになったそうです。

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常設展示室は3部屋ありますが、当時が再現されていて見ていて飽きません。
当時のビール瓶は大きさに規定がなく色々な形・大きさがあったことや、明治、大正時代のポスターなど珍しいものがたくさん展示されていました。

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場内で売られていたカブトビール(1本600円)を飲みたかったですが、車の運転があるので泣く泣く諦めました。

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12時を回っていたので、予め調べておいた「魚太郎蔵のまち」で昼食をとります。
店内は広くゆったりとしています。大人気店のようで30分ほど待ちました。

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メインを一品選び、おばんざい、ご飯、味噌汁、飲み物はお代わり自由とかなりのお得感のある店です。私と家内は、同じ刺身定食を選びました。でてきた刺身は新鮮で、おばんざいの品も多く大満足です。デザートまでしっかりいただきました。

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この店のすぐ正面には、「ミツカン本社」があります。

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今月、ミツカンの中埜会長が亡くなられましたが、ミツカンは知名度が高い優良企業です。
私がIT業界にいた時代には、このミツカンにSE,PGを派遣していたことを思い出しました。
すぐ横にある「ミツカンミュージアム」は事前予約が必要とのことで、残念ながら入場することはできませんでした。

それでも近くの「半田運河」は、黒の色調が見事でその美しさに魅了されました。

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昨年、私自身『自分史』を作成しましたが、今回も新見南吉という児童文学作家の生涯を知る機会を得て、全ての人間にはそれ相当の生き様があるのだとあらためて思いました。自分のみならず、家族、偉人、友人等の人生を知ることも中々面白いものです。

本日周った「半田市」は、想像以上に昔の風情を感じられる静かないいところでした。
愛知県にはまだまだ行ったことのない見所がたくさんあるはずです。時間を見つけて色々また発見していきたいと思います。

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茶臼山高原の芝桜 [名古屋・愛知の見所]

愛知県最高峰である、標高1,415メートルの茶臼山。ここの「芝桜」はとても有名です。
今月下旬が見所ということでドライブがてら見に行ってきました。

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土日は特に混むため、茶臼山高原道路ではなく、根羽村(長野県)経由、そして出発を朝6時としました。
そのため、全く渋滞に合わず約2時間で到着することができました。

芝桜の丘の入園料は無料ですが、駐車場料金普通車1,000円、リフト料金往復券大人800円かかります。

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徒歩でも上がれますが、無理せずリフト券を購入します。頂上まではおよそ15分。
二人乗りのゆったりしたリフトですが、山頂に近づくにつれ強風で肌寒かったです。

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芝桜は、先週末が見ごろだったようで、本日は7割程度の咲きでした。
それでもピンク色に染まる可憐な花に目を奪われます。

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展望台からは遠く3000㍍級の山々が連なる南アルプス連峰も臨むことができました。

麓にはたくさんの屋台が出展していて、ジャンボフランクフルトなどを注文します。
また近くには矢筈(やはず)池もあり、ボートに乗ることもできます。

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茶臼山高原は 県内で最も空に近い自然公園と言えます。美しい芝桜、山々の景色が心と体を癒してくれました。

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四季桜と雲興寺 [名古屋・愛知の見所]

昨日、小原町の「四季桜公園」と瀬戸の「雲興寺」に行って来ました。

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四季桜は春とこの時期の年2回桜が花を咲かせます。
紅葉が見納めですが、季節外れの桜もまたいいものです。

小原町から瀬戸に向かう途中に「雲興寺」があり、立寄ることにしました。

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雲興寺は、曹洞宗の寺院です。盗難除けの守護身である護法性空威徳山神が祀られている事ことで有名です。1384年天鷹祖祐禅師によって開山されました。足利幕府、信長、秀吉そして徳川幕府からの保護があつく明治維新前は寺領300石を有する格式ある修行寺です。その歴史が示すように寺宝は絹地鳶色御開山衣を初めとして、足利義輝・信長・秀吉・家康に係るものが多くあります。

境内は、落ち葉の絨毯で敷き詰められていました。

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本堂・庫裡は、1767年の大水害で破壊された後、1780年に再建されたものです。

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境内には1810年 に再建された鐘楼があり、国の登録有形文化財になっています。

東海自然歩道のルートにあり行楽の拠点ともなっており、先日行った「岩屋堂」に通じています。
昔から神社・仏閣を訪れることが好きです。当時の歴史を垣間見ることができ、気持ちが清らかになります。

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岩屋堂と岩巣山 [名古屋・愛知の見所]

気持ちの良い秋晴れだったので、瀬戸市にある「岩屋堂」に紅葉を見に行ってきました。
愛知県では、香嵐渓が有名ですが、岩屋堂の紅葉も人気が高い観光スポットです。

家からは車で30分と超近場です。この時期は駐車場代金が500円取られますが、公園設備の維持を考えると当然です。まだ紅葉には少し早いかと思っていましたが、見事に色付いていました。

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コロナで自粛していたたくさんの人々が、何かから解放されたかのように美しい紅葉を楽しんでいました。

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公園内の山道を少し登ったところに大きな岩の祠があって、中にはいくつかの石像がありました。

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お賽銭を入れ、願い事をします。そして祠の横には「暁明ケ滝」(ぎょうみょうがたき)という滝があります。高さ10㍍くらいでしょうか。中々風情があります。

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足のリハビリも兼ねて「岩巣山」に登ることにしました。この山は東海自然歩道の一環で、標高も480㍍と低く、ゆっくり登っても40分程度と、今の私には手頃です。山が花崗岩からなり、アカマツ等の雑木林となっていて、点在する巨岩群が鳥の巣に似ているため岩巣山と名付けられたと言われています。

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確かに雑木林を抜けると、巨岩がゴロゴロしています。約30分で展望台に着きました。雲は多かったですが、遠く名古屋駅前の高層ビルまで見渡すことができました。

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久し振りに運動しましたが、本当によい汗をかきました。
これを機会に、また昔のように無理のないトレッキングができたらいいと思います。

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佐布里池梅まつり [名古屋・愛知の見所]

家内が梅を見たいというので、昨日、知多市にある「佐布里緑と花のふれあい公園」に出かけてきました。
「佐布里」と書いて「そうり」と読みます。


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佐布里池周辺には25種類、約6,000本の梅の木が植えられていて、ちょうど見頃でした。

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梅の種類も多種多様で、「鹿児島紅」、「南高」、「白加賀」などよく観察すると違いが分かり
ます。

梅以外にも、温室「花の館」で美しい花々や、ちょっとした菜の花畑も見ることが出来ます。

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おまつりの期間は屋台もたくさん出ていて、みたらし団子や焼きそばを買い一息つきます。
食事ができるようにテーブルも設置されていて至れり尽くせりです。

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「花より団子」とはよくいったもので、池をバックに梅を見ながら食べるフードはいつにもまして
美味しいものです。

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広大な敷地にも関わらず、駐車場も入園料もただで鑑賞できるのですから十分満足できます。
2時間あれば、広い園内も一通り鑑賞できます。中々素敵な時間を過ごすことが出来ました。
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サヨナラ 「ホテル キャッスルプラザ」 [名古屋・愛知の見所]

名古屋駅前のホテル「キャッスルプラザ」が本日1月31日、40年の歴史に幕を下ろすという記事が
でていました。今年3月末日で定期建物賃貸借契約が期間満了を迎えることに伴うものだそうです。

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私にとって忘れられないホテルです。
勤務していた会社は、このホテルと同じ通り沿いで、距離にして僅か100㍍ほどの近場です。
昭和56年に開業したようですが、私がこのホテルを利用し始めたのは昭和62年頃からです。
会社から近いので、人との待ち合わせ、あるいは食事等で随分お世話になりました。

このホテル2階にあった「桃園」(現在はChaina&Dine 園)という中国料理店では、忘年会を何度
も貸切で行いました。社員が100名位迄は全社員で、それ以降100名を越えたあたりから店に
社員が入りきらないため、役職者メンバーだけとか、あるいは部署単位で開催していました。
この店にとってはまさに大得意先だったはずです。毎年忘年会シーズンになると、店の支配人が会社
に菓子折りをもって挨拶に来られたことも今は懐かし思い出です。

地下1階にある日本料理「さがみ庭」は、家族の新年会等で利用してきました。

https://tomo35.blog.ss-blog.jp/2018-01-01

その前の「佐久良」の時代も得意先との会食で随分使わさせていただきました。
1階の「カフェプラザ」、2階の「ティーラウンジ」も同様です。
読売巨人軍もこのホテルで宿泊していて、マイクロバスに乗り込む選手達の姿も目撃しました。

閉鎖するホテルなのに、「名古屋・愛知の見所」というカテゴリに入れるのはおかしいかもしれま
せん。
これまで取り壊すビルにおいては、「大名古屋ビルジング」、百貨店の「丸栄」を記事にしました。

https://tomo35.blog.ss-blog.jp/2012-09-29
https://tomo35.blog.ss-blog.jp/2018-06-09

このホテルは取り壊されるか否かは分かりませんが、私にとっては、決して忘れることのない記憶
の中での見所なのです。ちなみにこのホテルの奥にある「東風荘」という雀荘、今もあるはずです
が、仕事を終えた後、よく足を運んだものです・・。
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清州城 [名古屋・愛知の見所]

昨日、家内と一緒に清須市にある「清州城」に行ってきました。

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以前から訪れたいと思っていたのですが、中々行く機会がなくやっと実現しました。
大河ドラマ「麒麟がくる」を毎週楽しみにみていますが、清州城はまさにその時代と
重なり合います。

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「清州城」の歴史を簡単にまとめると、
1405年、尾張・遠江・越前守護の管領斯波義重によって築城されました。
その後、織田信秀が古渡城に拠点を移すと守護代織田信友が入城しましたが、1555年
織田信長と結んだ織田信光によって信友が殺害され、以降信長が那古野城から移って
大改修を加えた後、本拠として居城しました。信長は、この城から桶狭間の戦いに出陣する
など、約10年間清須を居城としたのです。1562年には信長と徳川家康との間で同盟が
この城で結ばれました(清洲同盟)。その後信長は1563年に美濃国斎藤氏との戦に備えて
小牧山城に移り、以後は番城となったのです。
1582年、本能寺の変で信長が斃れると、清洲城にて清洲会議が行われ、城は次男織田
信雄が相続しました。小田原征伐後の豊臣秀吉の国替え命令に信雄が逆らって除封され、
豊臣秀次の所領に組み込まれた後、1595年には福島正則の居城となりました。

1609年徳川家康によって、清須から名古屋への遷府が指令されると、1610年より
清須城下町は名古屋城下に移転されました(清洲越し)。清須城も名古屋城築城の際の資材
として利用され、特に、名古屋城御深井丸西北隅櫓は清須城天守の資材を転用して作られた
ため「清須櫓」とも呼ばれています。1613年、名古屋城の完成と城下町の移転が完了し
たことにより廃城となったのです。

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実際にあった清洲城の場所は、城跡は開発によって大部分は消失し、さらに東海道本線と
東海道新幹線に分断されていて、現在は本丸土塁の一部が残るのみです。

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東海道本線北の城跡(清洲古城跡公園)には、信長公を祀るお社、清洲城跡顕彰碑が
あります。

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そして東海道本線以南の城跡(清洲公園)に信長の銅像があります。

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この銅像は、織田信長が26歳の1560年、「桶狭間の戦い」に出陣する姿を模した
銅像で、桶狭間の方向を見据えているとのことです。信長像のすぐ近くには、濃姫像も建立
されていました。
大河ドラマ「麒麟がくる」では、濃姫が重要な役どころで出演していますが、実際は
ほとんどどんな人生を歩んだか不明です。信長の正室であったことだけは確かです。

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現在の天守閣についてです。
1989年に旧・清洲町の町制100周年を記念して、清洲城跡に隣接する場所に建設された
鉄筋コンクリート造の模擬天守です。
訪れた日は、案の定コロナウィルスの影響で閉門され、中に入ることはできませんでした。

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創建当時の絵図が残っていないため、その規模も不明なため、外観や規模は、実在した
当時を想像して設計されたものだそうです。

戦国時代に戻って、この地で、清州同盟や清州会議が実際に行われたと考えるだけで
ワクワクしてきます。歴史って本当に楽しいです。





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「桶狭間古戦場」 [名古屋・愛知の見所]

昨日、「桶狭間古戦場公園」、「桶狭間古戦場伝説地」に行ってきました。
信長という人物をもっと知りたいという気持ちは強く、この桶狭間も以前から訪れたい場所でした。人数的に圧倒的不利でありながら、今川軍を破った織田信長。この戦は過去に類のないものでした。

桶狭間古戦場公園には、織田信長と今川義元像があります。

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桶狭間の戦いの中心地であり、今川義元が、服部小平太、毛利新介によって打ち取られた最期の地と言われています。地元では、田楽坪と呼ばれているそうです。園内には、今川義元の墓碑、義元馬つなぎの杜松、義元首洗いの泉などがあります。

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桶狭間古戦場伝説地 は、名鉄線の「中京競馬場前」から徒歩5分の場所にあります。


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敷地内の「七石表」は、義元をはじめとする今川軍7人の戦死場所を示すといわれ、義元がこの地で織田軍に討ち取られたことを伝えています。

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今川治部大輔義元墓は、明治9年、有松の山口正義が建てたそうです。碑陰記によれば、弔古碑が建てられたあと、通りかかった旅人が義元の墓と間違えて香華を手向けたりしていました。このため、あらためて周辺を整備し義元の墓碑を造ったとあります。

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織田信長の本格的な戦は、この桶狭間の戦いからと言えます。
昨年、織田信長ゆかりの城、小牧山城、岐阜城を訪れ、またこの桶狭間古戦場を見て、もっともっと信長の事を知りたいと思うようになりました。何れ三河の長篠古戦場や、近江にある安土城跡にも行ってみようと思います。

桶狭間の戦い概要

戦国大名は戦乱の中にあって互いに全国統一を目指し、しのぎを削っていた。相模の北条、越後の上杉、甲斐の武田、駿河・遠江・三河の今川、尾張の織田等々が勢力を得て、常に領土の拡大、天下支配の野望に燃えていた。
 今川義元は、約2万5000人の軍勢を率いて永禄3年(1560年)5月12日に駿府(静岡)を出発した。17日に岡崎へ、18日には沓掛城に入り、尾張大攻撃の準備をした。
 織田信長は、5月19日未明清洲城出陣に際し、幸若舞の敦盛を舞い、馬上の人となった。清洲を出るときは、主従わずかに6騎、途中輪乗りをかけて人数を待ち、熱田神宮に戦勝祈願をした頃は、1000人余りとなり、合戦のときには軍勢3000人ほどになった。
 今川軍は、難なく丸根・鷲津を攻め落とし、本陣は桶狭間の松林に休憩して、戦況を聞きつつ昼食をとっていた。その折、天候が急変して夕立となり、狼狽する義元勢をめがけ、太子ヶ根に待機していた信長は一挙に本陣めがけて切り込んだ。信長の家臣服部小平太が、槍で義元を刺し、毛利新助が後ろから組み付いて首を取った。
 この戦いの死者は、今川軍2500人、織田軍830人 ほどで、要した時間は2時間という一瞬の出来事であった。

<覚書>
織田信長が今川義元を討った永禄三(1560)年5月19日の桶狭間の戦いは、よく知られているように、信長の家臣服部小平太がまず義元に槍(やり)をつけ、二番手に飛びこんでいった毛利新介が義元の首を取っている。
 このような場合、いわゆる一番手柄は服部小平太か毛利新介のどちらかというのが一般的であろう。翌日の論功行賞の場に居並んだ信長家臣も、「信長様は2人のどちらを一番手柄とするだろうか」と興味津々だったと思われる。
 ところが、論功行賞の場で、信長がまっ先に名前を呼んだのは簗田(やなだ)政綱という部将だった。簗田政綱が前日の桶狭間の戦いで、服部小平太や毛利新介と同じような目立った働きをしていれば、誰も驚かなかったと思われるが、5月19日、簗田政綱は誰の目にもとまらなかったので、皆驚いた。
 桶狭間において、簗田政綱は隠密行動をとっていた。
 簗田政綱は受領名出羽守を名乗っているので、いっぱしの「信長家臣」と思われるかもしれないが、実際は、尾張と三河国境近くの沓掛(くつかけ)の土豪、つまり地侍だった。地侍とはふだんは農業に従事し、「いざ戦い」というときだけ、武装して従軍してくる半農半士の兵農未分離の侍のことである。
 この簗田政綱の住む沓掛にある沓掛城に今川義元が入った。今川軍は2万5000という大軍で、5月19日早朝、出陣している。その様子を観察し、信長に情報として届けたのが簗田政綱だったのだ。各種史料を総合すると、情報のポイントは3つあったと思われる。
 1.今川軍2万5000は2つに分かれ、2万は鳴海城方面に向かい、義元本隊は5000で大高城方面に向かっている。
 2.出発地点の沓掛城と義元本隊の目的地のちょうど中間地点に桶狭間というところがあり、そこで昼食休憩をとるのではないか。
 3.この日、義元は馬ではなく塗輿(ぬりこし)に乗って出陣している。
●武功より「情報」を評価した信長
 信長は、政綱からの情報を得て、桶狭間で休憩している義元に奇襲をかけるという作戦を考え、しかも、「輿のあるところに集中攻撃をかけろ」という命令を出した。その命令を受けて活躍した服部小平太や毛利新介よりも、作戦そのものを考え出すヒントになる情報を届けた簗田政綱の方が手柄は上だと、信長は考えたのだ。
 それまで手柄といえば、「槍働き」という言葉があるように、実際の戦いで武勲をあげることが何よりも重要であった。信長はそうした「武功」よりも、「情報」の方が上だと判断したことになる。
 ふつうに考えると、敵が2万5000で、味方がせいぜい4000ほどだと太刀打ちはできない。だが信長は簗田政綱の情報によって、その絶体絶命の危機を乗り切った。
 信長はこの後も、情報を重視した戦いを継続している。
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定光寺公園  [名古屋・愛知の見所]

ポカポカ陽気で家にいるのは勿体なく、家内と一緒に近場のお花見スポット、
「定光寺公園」に出かけます。

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桜は、満開までもう一息でしたが、それでも十分に見応えがあります。

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家族連れでゴザを敷いて桜を楽しんでいる姿が見受けられますが、全体的には観光客は
少なく、隠れた穴場といえます。池ではアヒルが気持ちよさそうに寛いでいます。

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暖かで時間がまるで止まっているかのようです。
一頻り花見を楽しみ、高蔵寺まで出て、インド料理屋で昼食を取りました。

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久し振りにナンを食べましたが、ボリュームがあってお腹一杯になりました。
カレーも少し辛めのスパイスが利いていて美味しかったです。

本格的な春到来です。

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猿投山登山 [名古屋・愛知の見所]

運動不足解消と、いい空気を吸いたいと思いから、豊田にある「猿投山」を登ってきました。
高校1年生の時に父と登ったことのある思い出のある山です。
登山というより東海自然歩道となっていて、初心者向きのコースです。
猿投神社近くの駐車場に車を止めます。

まずは、「猿投神社」で参拝します。中々りっぱな社です。

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途中観光の水車を見かけます。

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車道から御門杉という東海自然歩道入口に入ります。
勾配もそれほどきつくなく、とても歩きやすくなっています。

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御門杉から3㌔程登ったところに展望台があり、快晴もあって素晴らしい眺望でした。

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しばし美しい景色を見た後、ほどなく「東の宮入口」に到着します。途中ツガの大木もありましたが、樹齢どれくらいなのでしょうか。

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1㌔ほど歩くと、「東の宮」に到着します。ここでも参拝。
山頂までは残りあと僅かです。

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「やったー!」 山頂到着です。

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頂上は多くの登山者で一杯でした。家内が作ってくれたおにぎりの美味しいこと・・。
高校時代に登った時と違い、山頂はかなり整備されていました。


駐車場から往復で約4時間。天気も快晴で、程よい運動となりました。
登山する人が多くて正直驚きました。
すれ違う人は必ず挨拶してくれて、清々しい気持ちになります。
これを機会に、時間をさいてまた登りたいと強く思いました。
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「リニア・鉄道館」 [名古屋・愛知の見所]

昨日、港区にある「リニア・鉄道館」に行ってきました。
名古屋で観光を勧められる場所は、意外と少ないですが、ここは隠れた穴場とも言えます。
入場料は、大人1,000円と少々高いです。
まず最初は「シンボル展示会場」です。ここには、リニアの最新車両が展示されています。

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名称は、「MLX01-1」です。
「MLX01-1」は世界最高速度を記録した超電導リニアです。その速度はなんと
581㎞/hというから驚きです。

奥に進むと、「新幹線エリア」と「在来線エリア」を楽しむことができます。

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新幹線車両の先頭の内部など滅多に見ることはできません。

「在来線」は一昔前に走っていた車両がいくつも展示されており、懐かしい気分になります。

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その中でも、特に印象に残ったのは、私が生まれるずっと昔の車両です。
名前は「ホジ6005」

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大正2年に製造された車両だそうです。今から100年以上前に作られた車内は、
レトロ感一杯で感動します。

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会場には鉄道ジオラマもあります。
東京・名古屋・大阪の駅前を精巧に再現した巨大ジオラマですが、本当によくできています。

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2階から見ると、展示されている車両が一望することができます。
本当に敷地面積は広いことが分かります。

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実際に在来線や新幹線をシミュレータしたり、時速500㎞/hを体感することもできます。
鉄道オタクでなくても、一度訪れて見る価値はあると思います。
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「丸栄」 [名古屋・愛知の見所]

名古屋市中区栄にある老舗百貨店「丸栄」が今月6月末に閉店します。
記憶に残すために、写真を撮りました。

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建物は解体され、2020年をめどに新たな商業施設を開くそうです。
松坂屋名古屋店、名古屋三越栄店、名鉄百貨店とともに「4M」と言われた一角が、
姿を消すことになります。

立地が良く、栄の地下街を通り、この丸栄の出口から、昔の丸善やプリンセス大通り
に行くことも非常に多かったです。
丸栄屋上ビアガーデンにも、いけなくなると思うと寂しいの一言です。

感傷に浸っても、お腹は空きます。
昼食を市内の「木曽路」で取りました。
「木曽路」はしゃぶしゃぶが売りですが、私はすき焼きのほうが好きです。
ということで、子供もと同じ「すき焼き定食」を注文します。

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ここのすき焼きは、いつ食べても本当に美味しい。
日本食を楽しめる「木曽路」は、絶対になくならないように祈るばかりです。



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「小牧山」 [名古屋・愛知の見所]

半年ほど前から、日本史の勉強をし直しています。
学生時代から特に日本史だけは好きでした。
高校時代の教科書を読み直しているのですが、特に安土桃山時代は本当に面白いです。
思えば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3英傑がこの時代にいたわけですから、
面白いのは当たり前です。
そんな3人のゆかりの地に、昨日行ってきました。
「小牧山」です。

1584年3月~11月にかけて起きた、「小牧・長久手の戦い」の、あの小牧山です。

自宅から1時間もかからないのに、これまで頂上に登ったことがありませんでした。
教科書を読んでいるうちに無性に行きたくなりました。

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公園前のパーキングエリアに車を止めた目の前には、
ガラースケースで保護された、「土塁」
の断面がありました。写真では分かりづらいですが、盛られた土の状況が手にとるように
分かります。

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小牧山の解説の看板を読んでみます。

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なぜ小牧山が歴史的な意義があるのかというと、織田信長がここに城を建てたこと、
信長の亡きあと、豊臣秀吉VS徳川家康・織田信雄において、家康・信雄軍の
拠点となったことです。
実際に小牧山全体が城をなしていて、攻め込むのは大変だったことが分かります。

頂上には城の形をした歴史館があります。

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もちろん当時のものではなく、昭和に作られた模擬城です。
それにしてもこの場所に、かつて信長や家康がいたのだと思うと、考えるだけで
気分も高まります。
帯曲輪や土塁や石垣など、当時を垣間見ることができ、歴史好きな人なら一度は
訪れる価値があると思います。
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【熱田神宮】 [名古屋・愛知の見所]

初詣に、「熱田神宮に」出かけます。

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熱田神宮は、ご存知時のように、熱田大神(天照大神)を祭神とし全国からあつい崇敬を
集める神社です。
三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀る神社としても有名で、
国宝や重要文化財を含む約6000点の貴重な宝物を収蔵しています。
神苑にはクス、ケヤキ、イチョウ、クロガネモチなどの樹木があり神秘性を醸し出
しています。

快晴の上、2日ということもあり実に多くの参拝客で賑わっていました。

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おみくじを引くと、「吉」でした。中身は中々良いことが書かれており
少しほっとします。屋台も沢山立ち並び、本当に活気があります。

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甘い物が好物だった両親のために、仏壇に供える「きよめ餅」を、神宮駅近くで
購入します。

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松坂屋に立ち寄った後、昼時でしたので、中日ビル地下の「チャオ」で、
あんかけスパを食べました。このあんかけスパ、名古屋名物と言えます。
麺が太く、あんが独特で病み付きになります。

例年正月は、飲んで、食べて、寝てが多いのですが、今年は健康的なスタートが
きれているようです。

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【名古屋港水族館】 [名古屋・愛知の見所]

カテゴリーで「名古屋」を書くのは久しぶりです。

家内が、「名古屋港水族館」に行きたいということで、一緒に出かけてきました。
ここには何度も訪れていますが、最後に行ってから10年以上経っています。

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館内は北館と南館に分かれ、約500種、5万点の生物がいます。
北館は、バンドウイルカ、ベルーガ、シャチなど見ることができます。
世界最大級のメインプールでは、イルカのショーが見られます。

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南館では、「南極への旅」をテーマに、日本の海から深海、赤道の海、オーストラリア
の水辺、南極の海までの5つの地域や水域に住む生物を紹介しています。

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ぺんぎんの仕草は心が和みます。

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水族館を後にして隣接した場所にある
「Red Lovster」で夕食をとります。
このレッドロブスターは、20年前くらいに、星が丘の三越に隣接してお店があり、
その美味しさに惹かれてファンになりました。
しかし星が丘の店は、じき閉めてしまい、愛知県ではここ1軒となってしまいました。
水族館に行くことになり、今日は必ずこの店に行こうと決めていました。

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パエリアも良かったですが、今日のメニューでは、ワタリ蟹のトマトスパゲティが
最高に美味しかったです。

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お腹も満腹になって、店を出た時は、すっかり日も暮れていましたが、
夜景が実に綺麗です。

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久々にデート気分を味わい、素敵な時間を過ごせました。
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小原ふれあい公園 [名古屋・愛知の見所]

「小原ふれあい公園」へ、桜と紅葉を見にドライブへ出かけてきました。

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猿投グリーンロードを通り、中山インターから北上すると、あっという間に到着です。

ここは、紅葉と四季桜が両方楽しめる場所です。

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どうして紅葉と桜が同時に楽しめるかというと、
公園内および隣接する小原支所の周辺には、春と秋にそれぞれ花を咲かせる
「四季桜」がおよそ300本植えられています。
秋の方が桜はより満開になるので、燃えるような紅葉と同時に楽しめることが
できるのです。

公園内にはイベントもあり、屋台も沢山出店していました。
1個1200円の「あたご梨」。とても大きいですがどんな味がするのでしょう。

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自宅から日帰り圏で、楽しむところが一杯。
一緒に行った家内、義母も大変喜んでくれました。

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愛・地球博記念公園(モリコロパーク) [名古屋・愛知の見所]

愛・地球博記念公園に行ってきました。
ここは、愛知万博が行われた跡地で、今は広大な公園になっています。

今日から、「日本全国47都道府県うまいもの祭り」が始まっています。

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昼食を抜いて、午後1時に到着します。
休日とあって、本当にすごい人でした。

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ちなみに私は、
秋田県の「横手やきそば」、栃木県の「宇都宮餃子」、千葉県の「もちもちポテト」、
鹿児島県の「小龍包」、沖縄県の「ソーキそば」、そして定番のアルコールを注文し、
それは、それは腹一杯になったのでした。

ここには、「となりのトトロ」のサツキとメイが暮らす昭和30年代の家、「草壁家」があります。

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大人510円かかりますが、家内と一緒に観覧します。

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40分間の時間制限がありますが、古きよき時代の暮らしぶりを見ることができます。

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この他、広大な庭園もあり、実によく歩きました。

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今日は気候もよく、半袖にしましたが、まさしく春を満喫した一日でした。
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30周年企画 リトルワールド【後半】 [名古屋・愛知の見所]

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ドイツ「バイエルン州の村」をイメージし、奥の建造物は礼拝堂です。
それにしても花々が実に美しい!

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フランス、「アルザス地方の家」とイタリア「アルベロベッロの家」です。


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南アフリカ[ンデベレの家」と西アフリカ「カッセーナの家」です。
南アフリカは装飾が実に豊か、西アフリカは一夫多妻制なので、部屋が細かく分離
されています。

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ネパール「仏教寺院」、インド「ケララ州の村」の家屋です。

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トルコ「イスタンプールの街」を再現した2つの建築物です。
いずれもユネスコ世界遺産に登録されているエリアに現在も建っています。

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トルコ料理の店で、「ドネルケバブサンド」を食べてみましたが、チキン、キャベツ、ピクルスと
ボリューム満点でした。
そして、タイの「ランナータイの家」です。

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韓国「農家の家」、山形県「月山山麓の家」です。
気温も上がり、快晴の中、半日かけて世界各国の建造物を全て見ることができました。

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リトルワールドは建造物だけでなく、驚きと魅惑のサーカス・エンターテイメントも
行われています。
今日は、トルコ・ロシア・キルギスから来日した11名のアーティストたちが素晴らしいショーを
見せてくれました。

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明治村もそうでしたが、リトルワールドも一日かけてゆっくりとみたいレジャー施設です。
特に気候のよいこの季節は、お勧めの観光スポットと言えるのではないでしょうか。




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30周年企画 リトルワールド【前半】 [名古屋・愛知の見所]

10数年ぶりに「リトルワールド」へ行ってきました。

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開館30周年ということで、3.16~6.30まで「世界の肉料理」を企画しています。
また15年ぶりに新しい家屋「トルコイスタンブールの街」がオープンしました。

前回訪れた時は、子供がまだ2、3歳の頃で、ゆっくり見てまわることも難しかったのですが、
今日は家内と二人でしたので、一日かけてゆっくりとみてまわることができました。

全ての建造物をすべて写真の収めたので、可能な限りブログで紹介することができます。

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まずは、鹿児島県沖永良部島の高倉とシーサです。
ここで、沖縄の味「めんそーれ」(あぐー豚の串焼き」を食べます。
1本500円と高いですが塩味がきいて油がのって美味しかったです。

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北海道「アイヌの家」と台湾「農家の家」です。

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次は、アラスカの「トリンギッドの家」の外観と室内。装飾が実に艶やかです。

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ペルー「大農園領主の家」と礼拝堂です。農園領主とはいえその豊かさがよくわかります。

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バリ島貴族の家です。

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一度訪れてみたい所です。
昼時食べたインドネシア料理「アヤム・ナシ・チャンプル」です。
5種類のチキン料理を一皿にまとめています。日本人の味覚にあっています。

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インドネシアの「ドバ・バネックの家」
ポリネシアの「サモアの家」
そして、ヤップ島の石貨です。世界最大の貨幣として有名です。

ここでやっと折り返しです・・・(フッ~)


<後半に続く>
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明治村 [名古屋・愛知の見所]

15年ぶりに、「明治村」に行ってきました。

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愛知県では一番の観光名勝と言ってもいいかもしれません。
過去4度程訪れていますが、毎回新しい建築物が増えています。
現在では67の建造物があります。

全ては掲載できないので、日本史好きの私としては歴史上の偉人、文豪達の建物を
いくつか紹介します。

まずは、「西郷従道邸」です。
東京都目黒区からの移築で重要文化財です。

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ご存じ、西郷隆盛の実弟です。明治時代にできたとは思えないほど洒落た家です。
邸宅内も洋風の素敵な部屋ばかりです。

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森鴎外・夏目漱石の住んだ住宅です。(東京都文京区からの移築)

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鴎外が先に約1年、漱石は3年半住んでいたと説明書に書かれていました。
庶民的な家ですが、いずれもここで執筆活動をしていると思うと感激してしまいます。


次は幸田露伴住宅「蝸牛庵」と、
石川啄木が間借りしていた「本郷喜之床」です。

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「蝸牛庵」は、東京都墨田区からの移築、
「本郷喜之床」は、東京都文京区からの移築で、この2階で、あの有名な「一握の砂」は
書かれています。


個人宅以外で特に印象深い建造物をあげるなら、
「聖ヨハネ教会堂」(京都市下京区から移築)、
宇治山田郵便局舎(三重県伊勢市から移築)

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そして何といっても、帝国ホテル中央玄関(東京都千代田区から移築)が圧倒的な存在感を示しています。

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明治村、大正村、昭和村と全て行きましたが、やはり規模の大きさ、歴史の深みという点では、
明治村は別格といえます。
この季節なら、一日かけてゆっくりと散策しながら楽しめる観光スポットではないでしょうか。

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【白川公園】 [名古屋・愛知の見所]

先日、家内と一緒に名古屋に出ました。
名古屋の中心は、名古屋駅前と栄になりますが、その中間となる伏見に「白川公園」があります。

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昭和42年に開園した都市公園です。
この近辺は、オフィス街ですが、商工会議所等も目の前にあります。
公園には大きな広場があり、休日は大勢の人が訪れます。
それは、「名古屋市科学館」と「名古屋市美術館」の二つの大きな施設があるからです。

科学館のプラネタリウムは、全国でも多分一番の大きさだと思います。
まだリニューアルして間もないので、事前予約しないと、休日は中々観る事ができません。

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昔走っていた市電や、芸術的な噴水など楽しむこともできます。

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美術館は名古屋出身の建築家黒川紀章氏の代表作です。

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有名な画家の展覧会があるときは、私も度々訪れます。

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市民の憩いの場として、名古屋を語るには、十分に資格のある場所だと思います。
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名古屋を語る【大名古屋ビルヂング】 [名古屋・愛知の見所]

名古屋駅前にある、「大名古屋ビルヂング」が今月一杯でいよいよ閉館します。
およそ50年の歴史があります。

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名古屋で最も知名度の高いビルだったのではないでしょうか。

私もこのビルには実によく出入りしました。
お得意先が入っていた時期もありました。
夏は、屋上のビアガーデン、「マイアミ」に何度か社員同士で飲みに行きました。
3階にあった内科と耳鼻咽喉科にもお世話になりました。

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地下の飲食街では昼食に利用したり、喫茶店でお茶したことも度々・・

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記念の写真を撮っていると、地下フロアに昭和34年~40年ころにかけての、駅前の風景と
建設中のビルや完成した写真も貼っていました。

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屋上にあった、森永キャラメルの球体(クルクル回っていました)が、実に懐かしいです。

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数々の思い出、本当にありがとう!


後記>
2018年6月26日に撮影した「大名古屋ビルヂング」

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デンパーク [名古屋・愛知の見所]

家内から綺麗な花を見たいと言われ、安城市にある「デンパーク」へドライブに出かけました。

広大な敷地には、随所に美しい花々が咲き乱れています。

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正面ゲートから入ると素敵な花のオブジェが広がります。大きなデンマーク風車も見ごたえが
あります。

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ファァンタジーガーデンと呼ばれる場所は、特に花々が艶やかです。

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花の大温室は、フローラルプレイスとして人魚姫の像なども見ることができます。

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見所は花だけではなく、園内を「メルヘン号」が走り、農場レストランでは地ビールも堪能できます。
私も帰りの運転は家内に頼み、早速一杯いただきます。

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家内は花が大好きですが、天候に恵まれ、とても気持ちの良い一日を過ごすことができました。

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香嵐渓2011 [名古屋・愛知の見所]

香嵐渓にドライブに行ってきました。
自宅から車で片道1時間。秋の紅葉にはまだ早かったですが晴天に恵まれました。

香嵐渓の東側にある香嵐橋。つり橋なので渡ると随分揺れを感じます。
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もみじ祭りの期間中は多くの屋台で賑わいますが、猿回しのイベントも。芸達者の猿が可愛らしい。

香積寺を参拝し、その足で標高254mの飯盛山を15分ほどで登ります。いい汗をかきました。
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下山してからお腹がすいたので腹ごしらえ。
にしんそば、みたらし団子。そしてしばらくしてから栗ぜんざい。どれも美味しかったです。
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待月橋近辺も多くの人でした。早く着いて正解です。
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もう1週間後なら見事な紅葉だったのでしょうが・・・
しかし自然を満喫することができ気持ちのよい一時を過ごすことができました。
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【テレビ塔】 [名古屋・愛知の見所]

昨日は、終日営業のメンバと、来年度計画の打ち合わせを行います。
例年泊まりで行ってきましたが、今回から日帰りに切り替えました。
部や各人の弱みを洗い出したり、数値計画、顧客戦略等、全て終わったのは午後8時過ぎ。
なかなか良い計画書ができたと思います。
それから近くの居酒屋で、打ち上げを行いました。

皆と別れた後、帰宅のため地下鉄で栄まででます。時間が遅く地下通路が閉まっていた
ため、一端地上に出ます。
すると「名古屋テレビ塔」がライトアップされ、とても幻想的で綺麗でした。
IMG_2158.JPG
名古屋テレビ塔は、昭和29年に完成した日本で最初の集約電波塔です。
高さ180m。名古屋市中心部のシンボルとして親しまれています。
しかし、東京タワーと一緒で、この塔も2011年をもって電波塔としての役目を終える
予定です。
どんな形であれ、取り壊さずに残して欲しい、そんな気持ちで一杯です。
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