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ソフトウエア業界の未来は [仕事]

日経ソリューションを読んでいて、興味深い記事がありました。

IT業界は大淘汰時代を迎えると言われています。
それも遠い時期ではなく、2009年頃訪れると予測されています。

その理由として、
一つにはソフトハウスの人不足が深刻で、弱い会社はジリ貧になるのです。
私ども来年度の新卒採用には苦戦しています。大手企業は積極採用を実施
し、若者の人口へ減り続けていくので、中小企業は採用できなくなります。

二つ目は、後継者問題。IT業界は早い会社でも昭和40年代設立が多く、
一代で築いた経営者も60歳を越える方々が多くなっています。しかし会社を
引き継ぐ後継者はなかなか定まらないのが実情のようです。

著者は、この予測を踏まえて、好景気の今人に依存しないビジネスモデル
にチャレンジすべきと提言しています。著者の具体的なアイデアは割愛
しますが、利用者数や売上げが見えやすい電子商取引やCRM,組み込み
ソフトなどを勧めています。

この著者は、船井総研のコンサルタントですが、来週23日東京で開かれる
セミナーに私も参加してきます。何かヒントが掴めればいいのですが。


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