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一体型CDコンポを買う [音楽]

自分の部屋で好きなCDを聴くのが趣味の一つになっていますが、長年愛用してきたステレオコンポが数年前に寿命がきてしまいました。

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ビクターの「MEZZO F3」という平成4年度製なので30年以上昔の製品になります。
現在では店では見かけない、アンプ、チューナー、CDプレーヤー、カセットデッキがそれぞれ独立した機器で構成されています。当時はまだまだカセットも全盛でしたので、長年愛用してきました。
しかしハードは必ず寿命があります。最初は左側のスピーカーの音がでなくなりました。
そんな時に6年くらい前に日頃親しくしている友人からアンプとプレーヤーを無償でいただきました。そのため当時新しく買ったパイオニアのトールボーイスピーカーにそのアンプと従来のCDプレーヤーを繋ぐことで音楽を楽しんできました。ところがそのアンプもある日突然プロテクトがかかり、音楽を聴くことができなくなりました。

苦肉の策で、ノートパソコンのDVDドライブでCDを聴いてきました。幸いアンプ内蔵用のPC用アクティブスピーカーを使うことで、ある程度の音質を確保することができました。ちなみに外部スピーカーは「BOSE]です。

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しかしやはりもっと良い音質で、思う存分音楽を聴きたいと思いました。

CDラジカセ、CDレシーバー、色々迷いましたが、最終的にオールインワンモデル機器にしました。
売れ筋商品を価格コムで調べ、実際に家電量販店に行って音質を聴き比べた結果、JVCケンウッドのコンパクトコンポーネントシステム、「Victor WOOD CONE EX-D6」に決めました。

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木材を使用したフルレンジユニット「ウッドコーンスピーカー」を搭載する一体型です。音楽CD、CD-R/RW再生ほか、USBメモリ再生、Bluetooth、ハイレゾ対応、ワイドFM対応となっています。

店員に価格交渉したところ、取り寄せで日数がかかるということで、消費税込みでジャスト6万円になりました。価格コムの最安値(今日現在62,480円)よりも安かったので納得です。

実際に聴いてみると音は鮮明で美しい響きです。低音、高音のバランスを調整して自分好みの音質を設定したいと思います。
ラジオはAMアンテナの調整に原因があるのかもしれませんが、感度があまりよくありません。FM放送は逆に聴きやすいです。USBメモリへの録音やBluetoothの操作は行っていないので、これからゆっくり試してみようと思います。できればUSBメモリだけでなくSDカードでの録音もできるようになるといいのにと思いました。
機器の天板にはビクターの昔ながらの蓄音機と犬のマークがありお洒落です。

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今時こうした大きなハードで音楽を聴く時代ではないことは十分承知しています。ただサブスク音楽配信をスマホでイヤホンをつけて聴くというのは嫌です。時代に迎合しない拘りがあるのです。

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「音市音座 2024」 [音楽]

「チケットぴあ」でチケットを事前購入し、本日日本ガイシホールで行われた「音市音座 2024」に行って来ました。

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スターダストレビューとゲストアーティストとの1日限りのコラボレーションライブです。
16日(土)と17日(日)行われましたが、私は17日のみです。
17日の出演者は、スターダストレビューがMC、 阿部真央、 ゴスペラーズ、德永英明、 渡部美里の面々でした。自分のお目当ては、德永英明と渡部美里です。年齢も近く、「壊れかけのRadio」や「My Revolution」は独身時代よく聴いていました。
開場入り口すぐには花輪も多数飾られていました。

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12時30分開場、14時開演です。スタンド席で遠かったですが、巨大スクリーンが左右2つあり、出演者の顔の表情もよく分かります。開演前に会場写真を1枚撮りましたが、開演時にはアリーナ席、スタンド席共に満員でした。

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内容は素晴らしかったです。スターダストレビューのボーカル根本さんの軽快なトーク、ゴスペラーズのアカペラ、渡部美里さんも昔と変わらぬ声量で良かったですが、何と言っても徳永英明さんです。
「Rainy Blue」、「壊れかけのRadio」、「I LOVE YOU」を歌いましたが、昔と全く変わらない声でした。イヤ、むしろ今の方が声が通っていると思いました。モヤモヤ病や脳梗塞を患い辛い時期もあったでしょうが、声には全く影響していません。本当に満足しました。

19時40分終演予定でしたが、最初の休憩で会場を後にしました。
これと合わせて11時~20時30分まで食市食座も開かれていて飲食エリアではキッチンカーがたくさん出店していました。開演前に私もホットドッグとビールでお腹を満たしました。

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昨年11月松任谷由実のコンサートに行って、やはり生で聴くのはいいもんだなと感じました。
今の世代の歌手のコンサートはちょっと無理ですが、同世代以上で頑張っているミュージシャンのコンサートにはこれからも足を運びたいものです。妻も「MISIA」や「サザン」を聴きに行きたいと言っています。私は個人的に山本潤子さんが復活してくれないかなと思っています。

第27回定期演奏会 [音楽]

本日、「東海市芸術劇場大ホール」で楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。

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今回は第27回目の演奏会となります。

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15時30分開演(14時45分開場)です。
曲目は・3つの交響的素描「海」/クロード・ドビュッシー
   ・宇宙の音楽/フィリップ・スパーク
   ・森の贈り物/酒井格
   ・北のオーロラ/ロッサーノ・ガランテ
   ・ゴッドスピード!/スティーブン・メリロ

昨年も聴きに行っていますが、生の演奏は心に染みます。今回私の友人もわざわざ聴きに来てくれました。

今もそうですが、楽器が弾けることへの憧れがあります。学生の頃少しだけギターを学びましたが、結局上達はしませんでした。もう一度挑戦してみようかなあ・・・。


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「松任谷由実コンサートツアー」に行って来ました! [音楽]

昨日、「松任谷由実コンサートツアー」に行って来ました。

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松任谷由実さんの50周年記念全国アリーナツアーが2023年5月13日にスタートし、12月まで全54公演開催されます。【「50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー「The Journey」第2期】を8月31日に抽選販売を開始したので、その日に申し込みし、第2希望日で取ることができました。
ちなみに電子チケットは初めての経験です。

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カセットテープの時代から、ユーミンの曲は聴き続けてきました。ユーミンも来年古希を迎え、生で聴く機会は最後かもしれないので、是非行きたいと思いました。

会場の日本ガイシホールに到着します。開場17時、開演18時です。
私たちの席は2階入場口3階スタンドでしたが、ステージの見易い席でラッキーでした。開演が近づくと1万人収容できる会場は満席となりました。

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曲目は以下でした(若干違っているかもしれません)。

1.心のまま
2.WANDERERZ
3.リフレインが叫んでる
4.ただわけもなく
5.満月のフォーチュン
6.TIOHOON
7.青いエアメイル
8.紅雀
9.あの日に帰りたい
10.さまよいの果て波は寄せる
11.セイレーン
12.Blue Planet
13.Delphine
14.LOVE WARS
15.Now Is On
16.星空の誘惑
17.埠頭を渡る風
18.真夏の世の夢
19.航海日誌
20.守ってあげたい
21.やさしさに包まれたなら
22春よ、来い
23.瞳を閉じて

聴き終えての感想は、心から大満足です。ユーミンは2時間20分歌い続けました。曲は新旧交えて全23曲でした。私の世代に流行った、「リフレインが叫んでる」、「あの日に帰りたい」、「埠頭を渡る風」、「真夏の夜の夢」、「守ってあげたい」、「春よ来い」など好きな曲もたくさん入っていました。特に「埠頭を渡る風」を歌い始めると、観客のボルテージは一気に高くなりました。最後に「瞳を閉じて」を歌ったのは、最近亡くなられている歌手仲間に向けてではないかと思いました。
舞台装置、照明、ユーミンをサポートする楽器演奏者とダンサー、全てが素晴らしかったです。また観客もフラッシュライトを腕を付けて声援を送る一体感が凄いと思いました。

コンサートに出かけることは多くありませんでしたが、これを機に足を運びたいと思います。

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私の一番好きなシンガーは [音楽]

先日、ブロガーのいっぷくさんが、コカ・コーラの「I feel Coke」CMに関しての記事を掲載していました。その中で山本潤子さんのバージョンが好きと書かれていた一文をみて、いたく共感しました。

私自身、「日本で一番、声の好きな歌手は誰か」と聞かれたら、即答で「山本潤子」と答えると思います。

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山本潤子さんは言わずとしれた「ハイ・ファイ・セット」のボーカル、もっと古いと1969年に結成された「赤い鳥」というフォークグループのメンバーです。「赤い鳥」は「竹田の子守唄」、「翼を下さい」がよく知られていますが、他にも「忘れていた朝」、 「誰のために」、「窓に明りがともる時」、「赤い屋根の家」、「みちくさ」、「風は旅人」、「美しい星」など素晴らしい曲が多く、あげたらきりがありません。

1969年11月、第3回ヤマハミュージックコンテストにてォーク・ミュージック部門で、あの「オフコース」や「チューリップ」を抑えて優勝したのですから、その歌唱力は折り紙付きです。

「赤い鳥」の活動期間は僅か5年で、1974年9月に解散しました。後藤悦治郎さんと平山泰代さんは「紙ふうせん」に、山本俊彦さん、大川茂さん、そして潤子さんは、「ハイ・ファイ・セット」を結成しています。

「ハイ・ファイ・セット」としても1977年の「フィーリング」が大ヒットしました。
1975年の最初のアルバム「卒業写真」、セカンドアルバム「Fashionable Lover」、その後の
「ラブ・コレクション」、「THE DIARY」くらいまで、本当に山本潤子さんの最盛期だったと思っています。
「ハイ・ファイ・セット」は1994年9月に解散、その後はシンガーソング・ライターとして活動しましたが、やはり「赤い鳥」や「ハイ・ファイ・セット」時代の曲が個人的には好きです。
ご主人の山本俊彦さんが2014年に亡くなられ、それと合わせるかのように、喉の不調を理由に一切表舞台に出ることはなくなりました。

ユーミンや中島みゆきさんも現役として頑張っています。できれば再び潤子さんの歌声をと思っているファンは多いと思いますが、こればかりはご本人の思いが全てだと思います。
潤子さんの歌声が聴けれないのは寂しいですが、これまで世に出した曲は、私にとって永遠の宝といえます。このブログでの私の名「十円木馬」も、「ハイ・ファイ・セット」の楽曲からとっています。
これまでも、そしてこれからも私にとって一番好きな声と言えます。

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「ボサノバの女王」アストラッド・ジルベルト [音楽]

ボサノバの女王、アストラッド・ジルベルトが亡くなったそうです。

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もともとジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンスなどの演奏主体のJAZZをよく聴いていましたが、アストラッド・ジルベルトの「イパネマの娘」や「いそしぎ」、「おいしい水」を聴いた時、新鮮な驚きがありました。

「イパネマの娘」が一番知られていると思いますが、「いそしぎ」は、シングルマザーの画家のエリザベス・テイラーと、妻子あるリチャード・バートンの不倫を描いた映画の主題歌です。米国アカデミー歌曲賞、グラミー賞最優秀楽曲賞を受賞しています。

玄人っぽくなく、柔らかでささやくような独特な歌声、シャイだけど心地良く、一人部屋で聴いたものです。これをきっかけに、アニタ・オディやヘレン・メリル、ダイアナ・クラールなどVOCAL音楽も聴くようになりました。

今日は追悼の意も含めてアストラッド・ジルベルトをじっくり聴こうと思います。

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いい音楽といい食事 [音楽]

本日、「愛知県芸術劇場 コンサートホール」で楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。

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13時30分開演(12時45分開場)です。
第一部は、喜歌劇「スペードの女王」序曲、バレエ音楽「眠れる森の美女」、星の王子さまの冒険。
休憩を挟んで第二部は歌劇「ナブッコ」序曲、ミュージカル「エリザベート」より、バレエ音楽「シバの女王ベルキス」の6曲。そしてアンコール曲が1曲の計7曲でした。

市民団体とは言え、主に休日を使っての練習で、これ程の演奏ができることに感心しました。

劇場を出ると、オアシス21には仮設スケートリンクができていて驚きました。

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久し振りに栄に出たので、地下街でショッピングを楽しみ、少し早かったですが、三越百貨店の「東洋軒」で夕食にしました。

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私も家内も「季節の洋食弁当」にしました。
東洋軒自慢のポタージュスープ、洋食は小皿4種(ポテトサラダ、ビーフシチュー、ロールキャベツ、桜エビのクリームコロッケ)、どれも上質の美味しさでした。

心地よい音楽と美味しい食事を楽しみいい時間を過ごすことが出来ました。

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第8回名古屋市民バンドフェスティバル [音楽]

本日、「第8回名古屋市民バンドフェスティバル」を聴きに行って来ました。
会場は愛知県芸術劇場コンサートホールです。開演は15時30分でした。

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名古屋市内を中心に活動しているアマチュアの市民吹奏楽団が、3年に1度開催する合同演奏会です。本来2020年に開催予定だったのが、コロナのために2年遅れての開催となりました。
今年の開催も危ぶまれていただけに主催者も喜び一入のようでした。

私の子供も某市民楽団に所属し出演しているので、私自身今日を楽しみにしていました。

市民団体は全部で9団体でした。
1stStage、2ndStage、3rdStage共に3団体合同での演奏となり、休憩を挟んで、SpecialStageは参加団体全てで演奏する300人吹奏楽が実現しました。

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(演奏中は撮影禁止なので、演奏前となります)

最高のコンサートホールで生で聴く音楽は実に気持ちいいです。私も心から楽しむことができました。今回80歳超えの演奏者もいました。年齢に関係なく演者になれるのも市民楽団の良さだと思います。

演奏が全て終了したのが午後6時過ぎ。
建物を出ると「オアシス21」がライトアップされてとても美しかったです。

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次回の演奏会も是非聴きに行きたいと思います。

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愛知県吹奏楽コンクール [音楽]

2022年度愛知県吹奏楽コンクール「東尾張地区大会」を聴きに行きました。
会場は「瀬戸市文化センター」です。

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当日券は一人700円でした。
子供が高校時代出場していた時は必ず聴きに行っていましたが、11年ぶりのことになります。

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当時と比べると、出場校の数がかなり減っていました。東海大会予選の部が13校、自由編成のプライマリー部が9校でした。少子化の影響があるのでしょうが少々寂しいです。子供の頃は1チーム45人~50人程度の編成でしたが、今日見た限りでは35人~40人だったかと思います。やはり吹奏楽は人数次第で迫力も違ってきます。

私の母校が思いのほか演奏が上手で驚きました。贔屓目なしに打楽器の迫力に聴き入ってしまいました。
結果発表まで待たずに途中退席したので、賞の行方は分かりませんが、久々の吹奏楽コンクールは大いに楽しむことが出来ました。やはり音楽はいいです。

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究極のセレクトアルバム「ここにいるよ」 [音楽]

中島みゆき「ここにいるよ」(2枚組、全26曲収録で初回盤)を買いました。

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何故か無性に中島みゆきが聴きたくなりました。
正直若い頃は、中島みゆきの曲がそれ程好きではありませんでした。どちらかというと松任谷由実(ユーミン)に傾倒していました。年月が経ち、「地上の星」や「糸」など聴くうちに、心に染みる曲とはこういうものだと思い始めました。このCDの解説にもある「生きる勇気を鼓舞」し、一緒に悲しみ、一緒に悩み、一緒に戦う「寄り添うエール」と言えます。

私にとって、音楽は無くてはならないものですが、山本潤子同様、中島みゆきも究極の歌い手と言えます。

◆◆このCDの中身について◆◆

「糸」「時代」「ファイト!」「空と君のあいだに」「地上の星」など、心に寄り添いエールを送る名曲や代表曲を集めた究極の2枚組セレクトアルバムです。
選曲テーマはずばり「エール」。2020年1月、満を持してスタートした中島みゆきラストツアー「結果オーライ」。2月末、大阪公演の途中、コロナによる緊急事態宣言を受け、残りのツアーも中止余儀なくされました。そんなコロナ禍の中、中島みゆきの曲望む声が過去作へのバックオーダーへと繋がり、今も途切れることなく続いています。2011年東日本大震災の際も、2016年の熊本地震の際も被災地から多くの方々が中島みゆきの歌をラジオ、有線に数多くのリクエストを寄せられました。
選曲にあたり、中島みゆきの曲の「エール」には大きく2つの形があることに気が付きました。
一つは、背中を後押しし、生きる勇気を鼓舞する「エール」。もう一つは、一緒に悲しみ、一緒に悩み、一緒に戦う「寄り添うエール」。このCDはそのまま「エール盤」「寄り添い盤」の2枚組となりました。「アザミ嬢のララバイ」(1975年発表)から「慕情」(2017年発表)まで、幅広い年代からの楽曲を選曲。「エール盤」には「糸」「時代」「ファイト!」「地上の星」「空と君のあいだに」「旅人のうた」等のミリオン3曲を含む大ヒット曲集。「寄り添い盤」には「アザミ嬢のララバイ」「悪女」「あした」「誕生」という、心に寄り添う珠玉の選曲。そして、このアルバムだからこそ収録された「タクシードライバー」「帰省」「ホームにて」「ひまわり“SUNWARD”」などの隠れた名曲も満載の26曲となっています。
また初回盤特典DVDには幻の伝説のライブ「中島みゆきTOUR 2010」より、「Nobody is Right」を収録。タイトルの「ここにいるよ」は知る人ぞ知る、ミリオンセラーを達成した1994年の代表曲「空と君のあいだに」の歌詞の一節からのピックアップ。まさに中島みゆきの真骨頂を凝縮した究極の2枚組といえます。

【DVD収録内容】
ライブ映像「Nobody is Right」(中島みゆきTOUR 2010より)
収録情報《3枚組 収録数:26曲》
DISC1
1.空と君のあいだに
2.旅人のうた
3.宙船(そらふね)
4.糸
5.ファイト!
6.ひまわり“SUNWARD"
7.瞬きもせず
8.泣いてもいいんだよ
9.負けんもんね
10.時代
11.ホームにて
12.空がある限り
13.地上の星
DISC2
1.アザミ嬢のララバイ
2.泣きたい夜に
3.愛だけを残せ(remix)
4.悪女
5.あした
6.タクシードライバー
7.with
8.最後の女神
9.慕情
10.帰省
11.たかが愛
12.風の笛
13.誕生

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定期演奏会 [音楽]

先日、子供から、家内宛に一通のLINEが届きました。
「自分の出演している演奏会が、YouTubeにUPされているので、良かったら見て」
というものでした。
それは、アマチュアではありますが、某吹奏楽団による演奏会でした。
1年に1回開かれるこの定期演奏会は、例年有料のようですが、今年はコロナの影響で無観客で実施
したそうです。
場所は「愛知県芸術劇場コンサートホール」で、愛知県下でも有数のホールです。第24回となって
いるのでそれなりに歴史があります。
子供は昔から自分の事をほとんど親に話しません。ましてや、今は一人暮らしなので、会話する機会
もありません。ですので、楽団に入り仕事と音楽を両立している事を知り正直驚きました。

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今回は、『麒麟が来る』他、全9曲の演奏が期間限定でYouTubeにUPされていました。
それにしても、このコロナ下で、よく練習できたものだと思います。
社会人となって音楽から完全に離れたと思っていたので、例え趣味であっても続けていたのは
正直嬉しいものです。

来年はチケットを買って、生で聴きに行きたいと思います。
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パソコン外部スピーカーを買う [音楽]

コロナウィルスが中々収束せず、家で過ごす時間が圧倒的に多くなりましたが、書斎で快適に過ごす
必須条件の一つは、何と言っても音楽です。
最近はステレオコンポでCDを聴くよりも、YouTubeで昔の好きな音楽を聴いています。
しかし、PCの内部スピーカーでは音質に難があります。そこで、パソコン用の外部スピーカーを
注文したのですが、やっと現物が届きました。

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ネットで色々調べて、今回購入したのが、
「BOSE マルチメディアスピーカーシステム Companion2 Series III ブラック COMPANION2 3BK」

箱から取り出し、パソコンとスピーカーの接続は超簡単でした。
(といいながら、掲載した写真では、スピーカーが左右逆になっています)
思ったよりコンパクトなスピーカーでしたが、机の上に置くにはちょうど良い大きさと言えます。

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内臓スピーカーと比較すると当然ですが、音は格段に良くなりました。
クリアなサウンドで無音時のヒスノイズはほとんどありません。小音でも音楽を自然なバランスで
再生していますし、大音量でも歪みもありません。
今回楽天市場でのEDIONで最安値10,700円で購入しました。(数日後には11,158円
に値上げされました)
BOSEの中でもリーズナブルなスピーカーですが良質です。特に良いのは低音で実に迫力があり
ます。きっとポート構造がいいのでしょう。
数千円で買えるスピーカーも数多くありますが、BOSEにして正解でした。

それにしても便利な時代になったものです。自分の聴きたいと思う曲が、タダで好きなだけ聴くこ
とができます。ただその分ありがたみも薄れてきていると感じてしまうのは私だけでしょうか・・
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何年たっても聴きたい曲がある [音楽]

誰でも昔聴いた忘れられない曲があるものです。

「カーペンターズ 40/40 ~ベスト・セレクション」をネット注文し、昨日届きました。

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カーペンターズのCDは持っていますが、これまで聴いたことのない曲も含めて、なるべく
多くの曲が収録されたモノを探したところ、このCDにいきつきました。
2009年に発売したCD2枚組で、結成40周年を記念して日本のファンが選んだ40曲
全てを、リチャード・カーペンターが最新リマスターしたものです。

カーペンターズがA&Mレコードとの契約が成立したのが1969年です。
この年、ファーストアルバム『オファリング』とビートルズの「涙の乗車券」をカヴァーした
シングルをリリースし、ヒットチャートで快進撃を開始しました。それ以来、彼らが放った
全米ヒットは全部で29曲。うち12曲がトップ10を記録しています。
が、1983年2月、カレンが摂食障害に起因する心臓発作で急逝して幕を閉じました。

カレンの死が公けになった時、私は大学生で、下宿先で知りました。大ファンとまでは
いきませんが、兄の影響でアルバム曲を聴き馴染じんでいました。そのせいか、訃報を知った
時は、正直ショックでした。
私と兄が初めてレコードを買った年が1970年ということを先日書きましたが、この年は
音楽業界においても、素晴らしい曲が多数出ました。ビートルズの「レット・イット・ビー」
もそうですし、カーペンターズにとって初の全米1位となった「遥かなる影」もです。

「イエスタディ・ワンス・モア」、「スーパースター」、「トップ・オブ・ザ・ワールド」、
「涙の乗車券」、「シング」、「ナウ」、「愛のプレリュード」etc、一度は耳にし、忘れられ
ない曲は多数ありますが、あえて個人的に一番思い入れのある曲は、

「I'll Never Fall In Love Again」(恋よさようなら)

ディオンヌ・ワーウィックの代表曲ですが、カーペンターズがカバー曲として歌っていました。
カーペンターズは確かにカバー曲も多いですね。リチャードは音楽の才能は抜群ですので、
コードをいじって全く違う世界観をつくりだしてしまいます。
「恋よさようなら」という題目ですが、決して悲しい曲ではありません。
二度と恋なんてしないは!と言いつつも、実は気持ちは全く逆の女心を歌っています。
この曲は、カーペンターズ の アルバム『Close to you』(遥かなる影)に収録されいて、
当時兄が持っていました。この曲のメロディーが好きで繰り返し口ずさんでいました。
ただし残念ながら今回購入したCDには入っていません。

コロナウィルスは未だ完全には収束していませんが、小説と音楽があれば心が蝕まれることは
ありません。

DISC1                    DISC2
1.イエスタデイ・ワンス・モア         1.青春の輝き
2.スーパースター               2.ナウ
3.雨の日と月曜日は               3.ソリテアー
4.トップ・オブ・ザ・ワールド         4.プリーズ・ミスター・ポストマン
5.涙の乗車券                  5.ハーティング・イーチ・アザー
6.ラヴ・イズ・サレンダー           6.愛は夢の中に
7.メイビー・イッツ・ユー           7.スウィート・スマイル
8.リーズン・トゥ・ビリーヴ           8.ア・ソング・フォー・ユー
9.愛のゆくえ                 9.オーディナリー・フール
10.マスカレード                10.すばらしき人生
11.小さな愛の願い               11.愛にさよならを
12.ワン・モア・タイム            12.ユア・ベイビー
13.遠い想い出                13.シング
14.ふたりの誓い               14.ベイビー・イッツ・ユー
15.クリスタル・ララバイ           15.あなたの影になりたい
16.アイ・ビリーヴ・ユー           16.オンリー・イエスタデイ
17.遥かなる影                 17.ジャンバラヤ
18.動物と子供達の詩             18.リーヴ・イエスタデイ・ビハインド
19.ふたりのラヴ・ソング            19.愛のプレリュード
20.星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)    20.涙の色


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初めて買ったレコード [音楽]

昨日「マツコの知らない世界」で、宇多田ヒカルが出ていました。落とし物で妄想合戦と題し、
宇多田さんの意外な趣味を暴露していましたが、中々面白かったです。

以前ブログで、私が生まれて初めて買ったレコードが、藤圭子の『圭子の夢は夜開く』と、
由紀さおりの『生きがい』だと書きました。

その一枚である『圭子の夢は夜開く』はいまだに手元にあります。

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このレコードの発売日は1970年ですからちょうど50年前になります。
私達家族は転勤族で、幼小の頃は小学校だけで5回転校しており、そのたびに不要な
物は処分してきたので、50年前のものが残っているのは奇跡に近いといえます。

この『圭子の夢は夜開く』以外にも同年代に買った別のレコードが2枚あります。
森繁久彌の『知床旅情』とショッキング・ブルーの『悲しき鉄道員』です。

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母が『知床旅情』が好きだったので、兄が自分の好きなレコードを買いに行った際、一緒に
買ったのでしょう。『悲しき鉄道員』は、間違いなく洋楽かぶれしていた兄が買ったものと
思われます。

当時聴いて以来お蔵入りでしたが、それこそ半世紀ぶりに3枚ともプレーヤーで聴いてみました。
レコード針を落とすと、ノイズはほとんどありませんでした。

藤圭子は宇多田ヒカルのお母さんだけあって、抜群に歌は上手いです。ハスキーでありながら
情感がこもっており、聴き入ってしまいます。
『知床旅情』は、加藤登紀子の歌だとばかり思っていたので、森繁久彌の方が古いと知って
驚きました。それにしてもレコードジャケットの写真が若く、髪の毛もフサフサです。
あと『知床』ではなくて『しれとこ』なのですね。

一番衝撃を受けたのが、ショッキング・ブルーの『悲しき鉄道員』です。

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エキゾチックなボーカルのマリスカ・ヴェレスが伸びのある声が魅力的です。

Wikipediaで調べてみると、『悲しき鉄道員』も1970年発売ということで、やはり
兄や私が買った最初のレコードはこの年であることに間違いありません。

ショッキング・ブルーの一番有名な曲は「ヴィーナス」ですが、今でも大好きな曲です。
アイドル時代の長山洋子他、色々な方がカバー曲で歌っているのでなじみ深い曲といえます。

この3枚は処分できそうにありません。
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レナウン倒産の記事で思い出す [音楽]

東証1部上場企業レナウンが倒産しました。
負債総額は約138億円。新型コロナウイルスの感染拡大で、衣料品の販売が急減する中、
資金繰りに行き詰まり自主再建を断念したとのことです。
四色の傘をマークにしたファミリーブランド「アーノルドパーマー」で大ヒット、更には紳士服の
ブランド「ダーバン」をアラン・ドロンのCMによって売り出し、背広市場で首位に躍り出たのは
記憶に懐かしいです。

この記事を見て思い出すのが、1960年代から流行ったコマーシャル曲です。
「ワンサカ娘」はCMソングとして、1961年にかまやつひろしにより誕生して以来
長く使われてきたテーマソングです。
その歌詞ですが、
<ドライブウェイに春が来りゃ・・>
<プールサイドに夏が来りゃ・・>
<テニスコートに秋が来りゃ・・>
<ロープウェイに冬が来りゃ・・>

いかにも高度経済成長期にふさわしい、時代を先取りした底抜けに明るいメロディーです。

色々な方が歌われていましたが最も脳裏に深く刻まれているのが、1965年のシルヴィ・ヴァルタンが歌っていたものです。

20歳の時に初来日した機会に制作されたレナウンの「ワンサカ娘」のTVCMで、ヒットしました。

なぜシルヴィ・ヴァルタンのことをよく覚えているかというと、当時4歳年上だった兄が
初めて買ったレコードが、シルヴィ・ヴァルタンの曲、「悲しみの兵士」だったからです。

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日本では1970年大ヒットしました。兄は卓上プレーヤーで何度もこの曲を聴いていました。
曲の中でのナレーションは、夫のジョニー・アリディーの声ですが低音で迫力があります。
シルヴィ・ヴァルタンは、「あなたにとりこ」「アイドルを探せ」など、一度は聞いたことがある
素敵な曲がたくさんあります。

兄が初めて買ったレーコドは、この「悲しみの兵士」の他にも何枚かありました。
それが、ルー・クリスティーの「魔法」と、アース・アンド・ファイヤーの 「シーズン」です。

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ルー・クリスティーの「魔法」ですが、序奏曲なしでいきなり、
「Maybe,its alwayays maybe maybe maybe I love you」
(たぶん、いつも、たぶん、たぶん、たぶん君を愛している)
という思いっきりファルセット(裏声)を使う歌い方は独特で、一度聴いたら忘れられ
ません。

アース・アンド・ファイアーの「シーズン」も1970年発売のデビューシングルです。
オランダで結成された女性1名、男性4名のポップグループでした。
アース・ウィンド・アンド・ファイアーと、間違われますが、全く別のバンドです。
ちなみにアース・ウィンド・アンド・ファイアーは、私が大学生の頃好んで聴いていました。

この3曲をまだ中学生だった兄が、なぜ選んだのか知る由もないですが、
私も繰り返し聴いたせいか、メロディーが今でも記憶に残っています。
ちなみに私も同じ時期、自分のお小遣いでレコードを買いましたが、
藤圭子の「圭子の夢は夜開く」と、由紀さおりの「生きがい」でした。
(とても小学生が買うようなレコードではないと今なら思いますが、私も相当変わって
いたかもしれません)
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天使の歌声 [音楽]

石川優子さんの「パーフェクト・シングル・コレクションplus」をネット注文し、
昨日届きました。

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学生時代に買ったカセットテープの「優子ラブフィーリング」を今でも時々聴いていましたが、
知らない曲も聴きたくなりました。
(JーPOPは、1980年頃の曲ばかり今でも聴いています)

このCDは2016年4月20日発売されたもので、初のオール・タイム・シングル全集
(3枚組CD 全55曲)としてリリースされています。

1979年、3月「沈丁花」でプロデビュー。3枚目のシングル「クリスタル モーニング」が、
本人出演の「コルゲントローチ」CM曲となりました。1981年には、シングル
「シンデレラ サマー」が同年のJAL沖縄キャンペーンソングとなって大ヒットしています。

「クリスタル モーニング」を初めて聴いた時、透き通った伸びのある歌声に驚きました。
同時代、八神純子さんの「水色の雨」の歌声も素晴らしかったですが、石川さんは、
チャゲとデュエットした「ふたりの愛ランド」のような楽しくて弾むような曲もあって
何度聴いても飽きがきません。


55曲全て聴いてみましたが、やはり彼女の歌声は心に染みます。
でもやはり曲調はどこか昭和を感じるんですね。
石川優子さんは、現在61歳。私より少しお姉さんですが、いつまでも歌い続けて欲しい
ものです。

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SDカードにも落として、車内でも思いっきり聴きたいと思います。

<収録曲>
DISC1          DISC2           DISC3
1.沈丁花         1.涙のソリティア      1.ニール・サイモンも読みかけのままで
2.風は知らない      2.少しだけジェ・ラ・シー  2.夏のボサノバ
3.レット・ミー・フライ  3.誘惑のプレリュード    3.第二章
4.虚姿(ポーズ)      4.Midnight Puppet       4.ヴィーナスは泣かない
5.クリスタルモーニング  5.デスティニー       5.夢色気流'87
6.冬の季色(けはい)     6.過ぎ去る季節は美しく    6.ドリーミー・ドリーマー
7.ラブイズドリーム    7.風のセレナーデ       7.時を置いて
8.運命川(さだめがわ)   8.ストレンジャー      8.約束のアルカディア
9.素敵なモーニング     9.ふたりの愛ランド     9.目撃者
10.愛が消えた日      10.渚の誓い         10.Silent Melody
11.Kiss Me すうぃ~と   11.5分でSunset       11.忘れない朝
12.セピア色の物語     12.ふたりのキャロル    12.夜の雨
13.シンデレラサマー   13.春でも夏でもない季節   13.最後のささやき
14.終末(さいご)の夜に   14.媚薬とナイフ       14.サイレンサー
15.恋のトラブルメーカー 15.涙のロートレック    15.シンデレラサマー(supecial varsion)
16.さよならのことば   16.左手の指輪       16.ふたりの愛ランド2009
17.真夜中のラブコール  17.愛を振り向かないで    17.Thanks and Good Luck
18.Once More       18.愛をそのままにして -君へ-
19.フラミンゴ
20.ガラスの中のラブストーリー
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夢スター歌謡祭「春組対秋組歌合戦」 [音楽]

地元の市民文化会館で開催された、総勢20組の昔懐かしいスターの歌謡祭を聴きに行って
きました。客の年齢層は当然高かったですが、全席指定にも関わらず満席でした。

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全て昭和の時代に流行った歌ですが、自分にとっては記憶に残っている曲ばかりでした。
司会進行は、春組がフォーリーブスのおりも政夫さんと保科有里さん、秋組がフォーリブス
の江木俊夫さんとあべ静江さんでしたが、皆話し上手で、観客を大いに沸かせていました。

「ひまわり娘」を歌った伊藤咲子さんは、私が中学2年の時に、中学校の体育館に来演した
と記憶しています。確か伊藤咲子さんが16歳でデビューして間もないた時だと思います。
こんな田舎(当時御殿場に住んでいました)にも来るんだと驚いたものです。
彼女は当時から抜群の歌唱力でしたが、ヒット曲では、「きみ可愛いね」が一番好きです。

「太陽がくれた季節」の青い三角定規の西口久美子さんは、私が大学入学前に、グループで
名古屋市内の商店街で歌っていたのを生で聴いたことがります。
村野武範主演の『飛び出せ!青春』が懐かしいです。

尾東イサオさんの歌う「あしたのジョー」は、子供の頃夢中になってTVをみていました。
当時の歌声と全く変わっていません。大泉洋主演の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』にも
出演されています。

狩人の高道さんは兄が出ていないので、亡くなった西城秀樹さんの「傷だらけのローラ」
を熱唱していましたが、声量があって聴き惚れました。

「ボヘミアン」を歌った葛城ユキさんは抜群の脚線美でした。年齢は70歳になったとの
ことですが、その歌声はパワフルで実に若々しいです。

心に染みたのが、ガロの大野真澄さんがギターを弾きながら歌った「学生街の喫茶店」です。
この歌が流行った当時の、自分の思い出が多すぎて、ジーンときました。

コンサート終了後、ロビーでは出演者が自分のCDの販売をしますが、私は伊藤咲子さん
のブースでCDを購入しました。
デビュー間もない頃、私の中学校に歌いに来たことを聞いてみると、即座に
「あれから45年経ちました。」と返ってきたので驚きました。

サイン色紙とポスター、握手とツーショットの写真も撮ってもらい感激です。

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若い頃は、テレビの歌番組や紅白出場など、メディアの華やかな世界で忙しい日々を送って
いたはずです。それが歳を重ねるとともに露出が減っていくのは、一部の人間を除いて仕方
ないことです。それでもこうした地方回りをすることで、かつてのファンだった多くの市民が、
喜び元気づけられることは素晴らしいことだと思います。本日出演していた歌手も、昔と
変わらない声を出せることができるのは、現役で頑張り続けている証といえます。
これからも多くの方々を、歌を通じて楽しませて欲しいと思います。
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音響機器メーカーの未来は [音楽]

経営再建中のパイオニアが、希望退職者を募集する記事をネットで見ました。
3年連続の赤字になる見込みだそうです。
今は本業のカーナビの苦戦が続き、自力での再建を断念した経緯があります。

私の知っているパイオニアは、カーナビよりもオーディオ機器の印象が強いです。
かつては「スピーカーのパイオニア」で認知、親しまれていました。

2年程前にスピーカーを購入した時も、迷わず「パイオニア」製品を選びました。

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トールボーイ型ですが、フロントスピーカーとして使っています。
音質はしっとりとした高音が出ています。デザインも木目調で落ち着きがあり、
インテリアとしても気に入っています。

今はスマホでダウンロードして聴く時代ですから、音響メーカーが苦戦する理由も
分かります。若い世代だと、コンポーネントステレオを持つ人も少ないでしょう。
それでも、「音楽をイヤホンで聴くのは嫌だ」という人だっているはずです。

パイオニアは歴史ある企業です。何とか苦境を乗り越えて復活して欲しいと思います。
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「Finally」は心に響く! [音楽]

安室奈美恵のベストアルバム「Finally」を買いました。

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11月8日発売ということで10日遅れとなりましたが、今このベストを聴きながら
ブログを書いています。

1992年発売のデビュー曲「ミスターU.S.A.」から、2017年発売の最新シングル曲
「Just You and I」までの全45曲に加え、パッケージ初収録となる 「Christmas Wish」、
新曲全6曲を含む、全52曲が収録されています。

個人的に特別安室のファンというわけではありません。
CDも1996年6月リリースのセカンドアルバム『SWEET 19 BLUES』1枚しか
持っていませんでした。

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このアルバムはトリプルミリオンを突破し、10代の歌手としての記録も次々と塗り
替えました。出荷350万枚と当時の過去最高記録を達成しました。
当時聴いたときは特別なものは感じず、ずっと聴かずじまいでした。

来年引退というニュースが出て、久しぶりに『SWEET 19 BLUES』を聴くと、
20年前と違って本当に心に響きました。
安室の25年の軌跡を知りたいという気持ちからこのベストアルバムが欲しくなった
というのが正直な気持ちです。

実際に聴いた感想は・・・素直にイイ!。
若い頃はアップテンポな曲が苦手でしたが、これだけの歌唱力があると歌詞が追えなく
ても気になりません。
長きに渡ってファンに支持されているわけが分かるような気がします。

読みたい本と心に響く音楽、そして美味しいお酒があれば、十分楽しく生きて
いけます。

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JAZZを楽しむ [音楽]

親しくさせていただいている友人と、愛・地球博公園で実施された、野外での
JAZZ演奏会を聴きに行ってきました。

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6チームが出演しましたが、どのチームの演奏も素晴らしかったです。

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炎天下でしたので、アルコールも進みました。
友人はクーラボックスに沢山のビールを、私も赤ワインを持参しました。

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野外で好きなJazzを聴きながら、アルコールをいただく、こんな幸せな時間
はありません。長時間なので、お連れも途中横になりしばし休憩です。

学生、社会人混合ですが、普段から相当練習していると思います。
スタンダード曲はもちろんのこと、パット・メセニーや北島三郎の「与作」など
アレンジした曲もあり、退屈することはありませんでした。

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できれば、子供もこうした形で音楽に関わればいいなと思いました。
休憩もなく約5時間半、飽きることなく演奏を聴き続けました。

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お陰で、真っ黒に日焼けしました。
とても有意義な時間を過ごすことができました。
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想い出の曲が蘇る [音楽]

誰にでも、忘れられない曲、もう一度聴いてみたい曲があるものです・・・。

先々週の土曜日、知人と一緒に飲みに行ったことをブログに書きましたが、
飲みに行く前に、知人の自宅に訪問をさせていただきました。
遡ること5月、知人がオーディオのラックを、手作りで完成させたという話題で
盛り上がりました。なんでも器用にできるのは凄いの一言です。
そんな流れで、私が2枚のLPを持っていることを話しました。
1枚は、今は亡き兄が学生時代好んで幾度となく聴いていたもので、
田畑貞一の「ドラムの世界」
もう一枚は、私が中学生だった時に、クラスメートから譲ってもらったもので、
ビートルズの「BEATLES FOR SALE」です。

それを聞いた知人は、レコードを自宅で一緒に聴こうと誘ってくれました。
2枚とも40年近く聴いていません。(プレイヤーは壊れて、聴くことができませんでした)
そんなわけで、お言葉に甘え、知人宅を訪問しました。

当時のメロディーは、聴いた瞬間、実に鮮やかに蘇りました。
何とも懐かしく、何かこみ上げてくるものがあります。
図々しくも、CDへのダビングをお願いしたところ、快く引き受けてくれました。

そして、本日完成したCDを取りに伺いました。

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市販で売られているように、ラベルまで作っていただきました。
CDであれば、場所を気にせず、好きな時に聴くことができます。

楽しみが一つ増えました。嬉しい限りです。
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鈴木康博の曲はやはりいい [音楽]

鈴木康博のCDを楽天で注文し、先日届きました。

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鈴木康博はご存知の通り「オフコース」の元オリジナルメンバーだった人です。
オフコースは小田和正があまりにも有名すぎて、鈴木康博もボーカルだったことを
知らない人が多いのではないかと思います。まだレコードの時代、A面はほとんど
小田和正で、鈴木康博はB面の曲となっていました。
1982年にオフコースを脱退したのも、自分の力をためしたいという強い思いから
だったと推測します。

鈴木さんも高音のよく通る素晴らしい歌手です。
鈴木さんは東京工大、小田さんは東北大卒で、高学歴でありながら歌も天才肌で、
本当にすごいと思います。
私自身は当時のカセットテープをずっと聴き続けてきましたが、さすがに劣化が
激しく、今回CD購入にいたりました。

CDは2013年に発売された「ゴールデンベスト盤」にしました。
「SO LONG」、「STEP INTO THE SUNSHINE」、
「ロンド」や、郷ひろみに提供した「素敵にシンデレラ・コンプレックス」など
じっくりと聴きたい曲が、全部で18曲収録されています。

そんな鈴木さんも、もう69歳になります。
いつまでも現役で、我々を楽しませて欲しい、心からそう願っています。
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Jazz演奏会 [音楽]

本日、今池のライブハウス

「club 3STAR IMAIKE」

に行ってきました。

親しくさせていただいている知人が、ライブのJazzコンサートに出られるのですが、
先日、お誘いを受けました。

友人はキーボード担当ですが、いい趣味をお持ちで羨ましい限りです。
アマチュアバンドとは思えないほど、素晴らしい演奏でした。久しぶりに純粋に
Jazzを楽しむことができました。

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Jazzは好きで今でもよく聴いていますが、クロスオーバーの括りで若い頃から傾倒
しています。
クロスオーバーとは、ジャズやポップス、ロックなどのジャンルを越えて融合する
音楽です。
クロスオーバーとの最初の出会いは、大学生の時代です。
当時はフュージョンと言ってましたが、日本人なら、高中正義、カシオペア、
松岡直也、渡辺貞夫・・・、外国人ならパット・メセニー、ラリー・カールトン、
アルディ・メオラ、ボブ・ジェイームス、スパイロ・ジャイラ・・・等、
それこそカセットテームが擦り切れるくらい、毎日のように聴き言っていました。
ボーカルの入っていない曲は、BGMとして情景を自由に思い浮かべることが
できます。

この演奏会には、昔の仲間も誘って一緒に行きました。演奏後、一緒に飲みましたが
色々楽しい会話で盛り上がりました。
今は、付き合いたい人間と、付き合いたい時に会うという生活スタイルができ、
本当に嬉しい限りです。
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カルミナ・ブラーナ(世俗の賛歌) [音楽]

12月1日、子供の管弦楽団・合唱団演奏会を聴きに行ってきました。

演奏は、1日目が大学内、2日目が東京芸術劇場ホールでしたが、私と家内は、初日の大学
での演奏会を聴きました。
場内はパイプオルガンが常設されている素晴らしいホールでした。

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曲目は、

アイネ・クライネナハトムジーク ト長調K.525


カルミナ・ブラーナ(世俗の賛歌)


の2曲です。
アイネ・クライネナハトムジーク ト長調K.525は演奏時間が20分、
カルミナ・ブラーナは約1時間です。

聴き終えての感想は、正直素晴らしいの一言でした。ただただ感動しました。

特にカルミナ・ブラーナは、ドイツの作曲家、カール・オルフの最も有名な作品です。
誰もが一度は耳にした事のある曲ですが、圧倒的な迫力でした。
管弦楽の演奏、100名を超える合唱・・。ソプラノやテノールの独奏。
合唱や打楽器を重視し、リズムを強調し、壮麗なまでに聴く者の心をとらえています。

演奏後は、拍手が10分以上鳴り止みませんでした。

子供の弾くシロフォンもタイミングが難しいとは思いましたが、いい音色を奏でていました。

私たち家族にとっては、大学生としての子供の演奏を聴くのはこれで最後になると
思います。

演奏終了後、子供が3年間バイトでお世話になっている洋食屋に、お礼を兼ねて食事に
行きました。

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必ずしも器用とは言えない子供を、いつも温かい目で見守ってくれたのが、ここの
マスターです。
仕送りの生活費が厳しくなると、いつもまかないの夕飯をご馳走していただいたと
聞いています。
またこの店舗で、打楽器の演奏会なども開いてくれたりと、子供にとっては恩人とも
言えます。
今回も2日目の演奏会に聴きに来てくれたそうです。

注文した食事も実に美味しかった。

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ムール貝とエビマヨ、エスカルゴ

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ごまピザ、そばサラダ

学生生活の中で、ここで働けたことは、子供にとって大きな財産だと思います。

素敵な一日を過ごすことができました。
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子供の雄姿 [音楽]

本日コンサートに行ってきました。

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子供は現在、音楽大学の4年生ですが、その管弦楽団の定期・地方演奏会が、この広島で本日
行われたからです。もちろん子供も演奏者として出演します。

数ヶ月前から分かっていましたので、この日を楽しみにしていました。
残念だったのは、母も一緒に連れていこうと考えていたのが、それが実現できなかったこと。
そのため、こちらに手伝いに来てくれている家内と二人ででかけました。

東京で一人暮らしをする子供の雄姿を、この広島で見ることができるとは、幸せです。

入場料は一般1500円ですが、嬉しいことが起こりました。
チケットを買おうとしたとき、一人のご婦人が近寄ってきました。演奏会を聴きにきたのか確認
され、「そうです」と答えると、入場券があるからと2枚くれたのです。もちろんただで。
とてもラッキーでした。

ホールには一番に入り、わが子が一番よく見えそうな席を取りました。

プログラムは、

シュトラウス:【こうもり】序曲

ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調Op.21

チャイコクスキー:交響曲第5番 ホ短調Op.64

でした。

演奏を生で聴くのは久しぶりでしたが、とても素晴らしかったです。
アンコールも3曲演奏がありました。

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(演奏中は撮影禁止なので、演奏後の写真です)

子供はパーカッションなので、オーケストラでは脇役ですが、それでも成長した姿を見ることが
できて嬉しいの一言です。

この後、山口公演、東京公演と続くようですが、精一杯頑張ってほしいものです。
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オーケストラ演奏会 [音楽]

本日、地元でオーケストラ演奏会が行われたので、家内と一緒に聴きに行きました。

この演奏会は、子供が在学していた高校音楽部のOB、OGによる吹奏楽団です。
常設の楽団ではなく、毎年3月に開催している地元の吹奏楽演奏会のたびに結成されています。

演奏会はこの3月に行われる吹奏楽演奏会がほとんどですが、2007年7月には単独では初となる
コンサートを開催し、3月の定期演奏会以外では今回2回目となります。
うちの子供もこの楽団に登録しているのですが、今回の演奏会は、大学の授業のスケジュールも
あって参画はできませんでした。

子供は出ていませんが、子供が高校時代お世話になった、音楽顧問の退任記念もあって、
素晴らしい演奏会となりました。
(演奏会は写真、録画ができないので、ブログに掲載できないのが残念です)
子供の在籍する吹奏楽団は、ドイツのザクセン州グリマ市に2000年から招待を受け、
2000年、2005年、2011年とグリマ国際音楽祭に参加しています。
そして子供も、今年のこの音楽祭に出ることになりました。
ちなみに開催は今年9月です。
日本から楽団として、このドイツ音楽祭には、30数名の参加のようです。
子供から懇願された時は、一瞬迷いもありましたが、学生時代に海外のこうした経験は、
いずれ人生を歩むうえで、役に立つことがあると信じています。

一皮むけて何かをつかんでくれることを、親として今から期待してます。
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福山雅治 HUMAN [音楽]

先日、福山雅治さんのオリジナル・アルバム(HUMAN)を購入しました。

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本日夕方、ナゴヤドームで行われる彼のコンサートに、家内が友人達と行きます。
事前に新曲も聴いておきたいという彼女のリクエストです。

初回限定盤でCD2枚+DVDもセットになっています。税抜きで5100円でした。

前回もそうでしたが、収録されている曲の多くが、TVのコマーシャルソングや映画の主題歌
に使われています。
それにしても、とても45歳とは思えないほどパワフルです。
今回で3度目という家内のファン熱にも脱帽です。
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偉大なる大滝詠一さん、ありがとう。 [音楽]

大瀧詠一さんが12月30日、急逝しました。私にとっては大きなショックな出来事でした。

1981年アルバム『A LONG VACATION』がミリオンセラーを記録しました。

私の手元にある1本のカセットテープ。『B-EACH TIME L-ONG』

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『B-EACH TIME L-ONG』(ビーチ・タイム・ロング)は、1985年6月1日に発売された
ベスト・アルバムです。
夏モノの楽曲を集めたオムニバスアルバムであり、ナイアガラ作品としては唯一LPの存在
しないアルバムです。
『A LONG VACATION』、『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』、『EACH TIME』の3枚から選曲され
ています。
カナリア諸島にて、夏のペーパーバック、恋するカレン、白い滝、ペパーミント・ブルー、
雨のウェンズデイ、銀色のジェット、夢で逢えたら・・・・・。
少数ながらカセットテープ版も存在しており、そのテープが今でも大事に私の手元にあります。
現在はプレミアムアイテムとなっているようです。


私は、初めて彼の歌を聴いたとき、その全ての曲に感動しました。
車でドライブに出かけるときは、必ずこのテープを流していました。

それから今日に至るまで、クラブやスナックに行くと、必ず大滝詠一さんの曲を歌い続けて
きました。

「恋するカレン、さらばシベリア鉄道、幸せの 結末」は、私の18番です。

私の青春そのもの

だったと言っても言い過ぎではありません。
それだけ、大滝詠一さんが日本の音楽界に残した功績は大きなものです。
残された曲は決して色褪せることなく、人々に愛聴され続けるはずです。

心からご冥福を祈ります。
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CheNelle Best Songs [音楽]

先日、カラオケで点数を競うテレビ番組に、シェネルが出演しており、その歌声に魅了されて
しまいました。
コマーシャルソングで、その歌声が素敵だったのですが、誰が歌っているのだろうと
思っていた女性が、彼女でした。

早速、新星堂でCDを購入してきました。
「CheNelle Best Songs」

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「ベイビー・アイラブユー」、「ビリーヴ」、「アイシテル」など、新曲「HIKARI」を含む全18曲です。

「ベイビー・アイラブユー」はNo.1ウェディング・ソングと評され300万ダウンロードの大ヒット。
「ビリーヴ」も『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌として170万ダウンロードを突破しています。
そしてラブソングとしてロングヒット中の「アイシテル」。

iPadに曲を入れて、しばらくは聴き入ることになりそうです!
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トムトム [音楽]

夏休みで東京から帰省している子供。
来週から地元の友人と台湾へ旅行に出かけるようですが、羨ましい限りです。
そんな子供、先日高校時代に師事していた先生から楽器をお借りしてきました。

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この楽器は「トムトム」と言います。
ドラムセットでは、欠かせない楽器です。大きさの異なるトムトムが2~6個用いられます。
オーケストラや吹奏楽等の編成で用いられる場合は、「コンサートタム」と呼ばれています。

夏休み明け、試験でこの楽器を演奏するため、先生に頼んで、休みの間だけお借りしています。

部屋は、マリンバとトムトムで占領された状態。
もともと自分の趣味の置物の鑑賞用の部屋でしたが、今はそれもままなりません。
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