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コーヒーが冷めないうちに [映画・TV]

家内と二人で、昨日封切された「コーヒーが冷めないうちに」を観てきました。

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スタバで軽く腹ごしらえをしてから場内に入ります。

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この作品は、川口俊和氏が2015年に出版した小説を映画化したものです。
100万部突破した程で、かなり話題になりました。

4度泣けるという前宣伝でしたが、正直な感想は少々期待外れでした。
歳を重ねるとそう簡単には泣けないものですね。家内も同様の感想でした。
当初、「泣き虫しょこたんの奇跡」を観るつもりでしたが、上映時間が午後6時50分の1本しかなかったため、これに決めたのですが・・・。まあこんなこともあります。

<内容>
時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。

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万引き家族 [映画・TV]

家内と一緒に、長久手イオンで、映画「万引き家族」を観てきました。

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是枝作品を映画で観るのは、5年前の「そして父になる」以来です。

是枝監督が家族や社会について構想10年近くをかけて考え作り上げた作品です。
第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞パルム・ドールを獲得しました。
日本人監督作品としては、今村昌平監督「うなぎ」以来21年ぶりの快挙だそうです。

感想としては、虐待、年金の不正受給、万引きといった現代の社会問題の多くを
ギュッと凝縮したストーリーで、終わった後も少々重苦しい感が残っています。
バラバラの血縁のない家族が、なぜ一つの世帯として暮らしているのか、分かりづらい
部分もありましたが、彼ら(彼女)達がこれからどうなっていくのか、考えを巡らせる
話でした。
特に、ゆり役の佐々木みゆが、愁いのある演技をしていたのが印象的です。
(子役としてあの演技は正直凄いと思いました)

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あらすじ
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、
息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家
の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底
を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。
体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件
をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明
らかになっていく──。
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「関ケ原」 [映画・TV]

長久手イオンシネマで、家内と関ヶ原を観てきました。

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司馬遼太郎の原作ということもあり、正直楽しみにしていました。

映画を観に行くにあたって、事前に、「関ヶ原」のキャスト、相関図を念入りに確認
していきました。登場人物も多く、東軍と西軍のどちらに属するのか分からなくなら
ないようにするためです。
予習したおかげで、ストーリーはほとんど問題なく理解することができました。

会話が早くて何を喋っているのか分からないという方も多かったようですが、
逆に当時の時代に忠実に作っているのではないかと思います。
家内は、正直あまり面白くなかったという感想でしたが、私は、当時にタイム
スリップしたかのように、スクリーンの中に引きずりこまれた感覚です。

徳川家康ではなく、石田三成を主人公にしているのも、実に面白いと思います。
石田三成役の岡田准一、徳川家康役の役所広司さんは当然ですが、小早川秀秋役の
東出昌大さんも味のある演技をしていました。

歴史が好きな人なら、一見の価値ありの作品だと思います!

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【解説・ストーリー】
豊臣秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く石田三成(岡田准一)は、天下取りの野望に
燃える徳川家康(役所広司)と対立を深めていく。そして1600年10月21日、長きにわ
たった戦国時代に終止符を打った歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、早々に決着がついた。
有利と思われた三成率いる西軍は、なぜ家康率いる東軍に敗れたのか……?

小説家・司馬遼太郎の著書を、『日本のいちばん長い日』などの原田眞人監督が映画化。
豊臣秀吉亡き後の天下をめぐり、徳川家康を総大将とする東軍と、石田三成率いる西軍
が激突した「関ヶ原の戦い」を描く。日本の戦国時代における重要な合戦が、どのような
切り口で映し出されるのか注目される。
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久し振りに面白い番組『PTAグランパ 』 [映画・TV]

久し振りにテレビドラマに夢中です。
NHK BSプレミアムで毎週日曜夜10時から放送している「PTAグランパ」です。

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仕事一筋で生きて来た大企業の部長が定年退職後、孫の通う小学校のPTA副会長として
奮闘する姿を、涙と笑いを交えて描いています。松平健さんが主演です。
全8話ですが、あっという間に半分終えてしまいました。
自分に置き換えるわけではありませんが、なぜか共感してしまいます。
松平健さんは時代劇のスターですが、ホームドラマでも味があります。

年齢からなのか、ここ数年、連続ドラマを見る気力がありませんでした。
しかし面白い番組なら、やはり見続けられるものです。

次回が今から待ち遠しいです。
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恋妻家宮本 [映画・TV]

本日イオンモール長久手で、映画を家内と一緒に観てきました。
「恋妻家宮本」です。

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阿部寛さん、天海祐希さんが主演していますが、とても面白かったです。
笑いどころがたくさんあり、夫婦で観るのがいいのでは(実際観客のほとんどが中年の
夫婦連れでした)
阿部寛さんの不器用さが、すごく良くて、本当に素敵な映画でした。
昨年から、「エヴェレスト 神々の山嶺」、「海よりもまだ深く」、そして今回と、
阿部さん主演の映画を立て続けに観ています。役者としては一番好きかもしれません。

映画鑑賞後、「おひつごはん四六時中」で夕食を食べてきました。
大変美味しかったです。

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自宅から近くで映画が観ることができるようになったこと、最高にラッキーです。
これからは映画鑑賞も趣味の一つに加えようと思います。

<あらすじ>
宮本陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)は、学生時代に合コンで知り合い、卒業と同時に
できちゃった婚。ごく平穏な結婚生活25年を経て、子供の独立の時を迎えていた。
夫と妻から、父親と母親に形を変えてきた夫婦生活。理想の夫ではないにしても浮気も
せず、教師として真面目に働き、きちんと給料を入れる、そんな自分に何の問題もない
と陽平は思っていた。だが息子夫婦が福島へ転勤で旅立った日、25年振りの二人きりの
生活に戸惑い、陽平と美代子はついつい飲みすぎ、ついに美代子が飲みつぶれてしまう。
その夜、陽平は妻の記入欄がすべて書き込まれて捺印された離婚届を本棚で発見。
順風満帆の夫婦生活と思っていた陽平は激しく動揺する。しかし、妻に問いただす勇気
もなく、ただ悶々とする陽平。そんなある日、耐えられずに陽平は趣味の料理教室仲間
に相談するが、妻の浮気を示唆されて余計に不安を募らせる。これまでの人生を常に何
が正しいかを考えながら生きてきた陽平。教師として学校でふれあう生徒とその家族、
趣味で通う料理学校で垣間見るよその夫婦の姿、そこには、さまざまな夫婦そして家族
の形がある。正しいことって何だろうかと、陽平の惑いは深まるばかりであった。
そんな時、突然美代子が家を飛び出してしまう……。
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フジテレビ『バイキング』 [映画・TV]

坂上忍がMCをつとめるフジテレビの『バイキング』を時々見ています。
彼のすぐキレるところが、好き嫌い分かれるようです。ゲストによって口調や態度が
変わるところが気になりますが、総じて楽しく見ています。

本日の『バイキング』のゲストは飯島勲氏でした。
小泉政権時代、内閣総理大臣秘書官を務められた方です。

強持てですが、言葉に迫力と説得力があります。
坂上忍も、その圧倒的な威圧感に、きれることなく丁寧いに対応していました。

この飯島氏には、6年前に実際にお会いしたことがあります。
某大手証券会社の主催する経営者だけを集めた講演会に、講演者として飯島氏が
招かれていました。私も出席者の一人としてその講演と立食パーティーに
参加させていただきました。

パーティーでは飯島氏とも歓談させていただき、担当の方の計らいで、
記念写真も撮っていただきました。

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小泉さんについていくつか質問をした記憶があります。
飯島氏は当時からスキンヘッドでしたので、6年経っても容姿はほとんど変わられて
いないように見えます。

会社時代、色々な講演会で多くの著名人とお会いしましたが、今は良き思い出です。
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映画 『君の名は』 [映画・TV]

映画「君の名」を観てきました。

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レディスデーとあって、平日にも関わらず観客の多さに驚きです。
8割以上が女性だったでしょうか・・・。

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内容は・・・、単純に面白かったです。
年甲斐もなくというのも可笑しいですが、アニメでこれほど夢中になって観れたのは
久しぶりです。
さすが短期間で高興収入が100億円を突破しただけあります。

ストーリーもさることながら作品のコンテが忠実で美しいと評判のようです。
飛騨や新宿のシーンに描かれた場所を訪れるファンが多いらしいです。
忠実という意味では、私も気が付いた場所があります。
それは、東京から高山へ向かう主人公瀧が、途中名古屋駅で乗り換えます。
一瞬ですが、名駅の乗り換え通路が出てきましたが、すぐに分かりました。
(この個所は、名古屋駅を利用している人間しか気が付かないでしょう)

隣で観ていた女性も、エンディングは鼻をすすっていました。
エンディング曲の『なんでもないや』も耳に残るいい曲ですね!

10代の頃に戻った気分です。

<あらすじ>
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に小学生の妹と
祖母の3人で暮らす女子高校生・宮水三葉(声:上白石萌音)は、憂鬱な毎日を過ごし
ていた。町長である父の選挙運動や家系の神社の古き風習などに嫌気が差し、友人
たちと小さく狭い町を嘆き、東京の華やかな生活に憧れを抱いていた。周囲の目が
余計に気になる年頃だけに、都会への憧れは日々強くなっていく。そんなある日、
三葉は自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に
広がるのは東京の街並み。三葉は、戸惑いながらも念願だった都会での生活を思い
っきり満喫するのだった……。一方、東京で暮らす男子高校生、
立花瀧(声:神木隆之介)は、日々、友人たちと楽しく過ごしイタリアンレストラン
でバイト中。同僚の奥寺先輩へひそかに好意を寄せている。ある夜、瀧は奇妙な
夢を見る。行ったこともない山奥の町で自分が女子高校生になっているのだ。
繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている記憶と時間……。
出会うはずのない瀧と三葉は、やがてお互いの存在を知る。入れ替わってしま
った身体と生活に戸惑いながらも、その現実を少しずつ受け止める二人。
運命の歯車がいま動き出す……。
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映画 『ターザン』 [映画・TV]

映画、『ターザン』を観てきました。

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上映してから日も経っている上、平日とあってお客もまばらです。
毎月1日は、ファーストデイということで、入場料が1100円になりお得です。
娯楽作品としてとても面白かったです。

私はターザンの原作者、エドガー・ライス・バローズが大好きです。
小中学校時代、バローズの作品は、「ターザンシリーズ」はもちろんのこと、
「火星シリーズ」、「金星シリーズ」、「地底世界シリーズ」とその全てを読破
しています。
特に「火星シリーズ」は大好きで何度も読み返した記憶があります。

スーパーマンやスパイダーマンなどと違ってターザンは生身の人間ですが、
男からみても惚れ惚れする肉体美です(笑)

とてもよい気分転換となりました。

≪あらすじ≫
美しい妻ジェーン(マーゴット・ロビー)と裕福な暮らしを送る英国貴族で実業家
のジョン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、“ターザン”という別の名を持って
いた。生まれて間もなく国の反乱に巻き込まれた彼は、コンゴのジャングルで動物た
ちに育てられたのだった。スマートにしてワイルドというアンバランスな魅力を兼ね
備えたターザンは、英国政府でも一目置かれていた。ある日ターザンは、政府の命を
受け、貿易使役としてジェーンを連れて故郷のジャングルに戻る。しかしそれはター
ザンに仕向けられた罠で、故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻
と故郷を救うため、ターザンはすべてをなげうち、ジャングルに戻ることを決意する。
果たして彼は己の野生を呼び覚まし、失ったものを取り戻すことができるのか?
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バットマンvsスーパーマン [映画・TV]

本日、昨日封切りした「バットマンvsスーパーマン」を観に行ってきました。

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先月は、「オデッセイ」、今月も「エヴェレスト 神々の山嶺」と、立て続けに映画館に足を運んでいます。

「バットマンvsスーパーマン」ですが、面白かったのですが、少し気になることがありました。
場面の展開が早く、ストーリーが中々つながりません。最後に(ああ、そういうことだったのか)
と思えたのですが、初めて登場するワンダーウーマンの存在意味もよく分から
ぬままでした。そもそもなぜバットマンがスーパーマンを倒そうと思ったのかが理解できていま
せん。(その逆は、育ての母が人質ということで分かりましたが・・)
話の展開が理解し難いのは、ひょっとして私が少しぼけてきたのではと、あらぬ勘繰りまで
してしまいました。
それとは別に、本気で戦ったら、バットマンがスーパーマンに勝てるわけないと思ったのは
私だけでしょうか。
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あと1センチの恋 [映画・TV]

パルコ(東証1部)の株主優待券で、家内と一緒に映画を観てきました。

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矢場町、パルコ東館のセンチュリーシネマで上映されている、あと1センチの恋です。

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セシリア・アハーンの『愛と虹の向こうに』を映画化したラブストーリーです。
互いを想いながらも、愛を打ち明けられないまますれ違いを続ける幼なじみの男女の恋の物語。
出演は「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズ、「スノーホワイト」のサム・クラフリンです。

日曜日ということもあって、場内は満員。ほとんど若い女性ばかりでした。
年齢層が高い私たちですが、夫婦でラブストーリーの映画を観るのは何年ぶりでしょうか。

最後はハッピーエンドでしたが、なかなか面白かったです。

その後、美術館まで足を運び、夕食は栄ガスビルにあるしら河でひつまぶしをいただきました。

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家内とのデート、久しぶりに楽しかったです。

「蜩ノ記」観てきました! [映画・TV]

家内からの誘いで、役所広司、岡田准一主演の 『蜩ノ記』を観てきました。

良かったの一言です!
役所広司の演技の上手さは言うまでもないですが、岡田准一は本当にジャニーズのアイドルなので
しょうか。武士道というか、立ち振る舞いの全てが素晴らしく、男でも惚れてしまうというのが、正直な
感想です。
3年後に切腹を控える武士(役所広司)の監視を命じられた武士(岡田准一)が、その真摯な生きざま
を知り、心が変化していく姿を、二人の絆だけでなく、家族愛、夫婦愛を交えて描き出しています。

映画館内は撮影禁止なので、入場前の私たちの昼食だけ写真にアップします。

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久々に、感動できる映画に出会いました。
絶対お勧めです!!

ビヨンド・ザ・エッジ [映画・TV]

パルコの株主優待は映画無料券ですが、
先日、栄、パルコ東館にあるセンチュリーシネマで『ビヨンド・ザ・エッジ』を観てきました。

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話は、1953年にニュージーランド人の登山家、エドモンド・ヒラリーと、シェルパの
テンジン・ノルゲイらによって成し遂げられたエベレスト初登頂を描いたものです。

人類の挑戦を拒み続けてきた前人未到の高峰への困難極めた冒険を、再現ドラマ
や本人たちのインタビューを交えて解き明かしています。

私は中学生のころまで山登りが趣味でした。多分100くらいの山を登っています。
もちろん日帰りで昇れる、日本の数百メートルから千メートル級の山がほとんどでしたが、
汗をかいて頂上に着いた時の爽快感は、経験したものでないと分かりません。
(ちなみに3千メートル以上の山は富士山と立山の2つだけあります)

放映時間は91分と短いですが、ヒラリーの人となるものも知ることができ、良い映画だと
思います。

そして父になる [映画・TV]

家内に誘われて、福山雅治主演の映画、【そして父になる】を観てきました。

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第66回カンヌ映画祭審査員特別賞受賞作品で、是枝裕和監督の、子どもの取り違えという出来事
に遭遇した2組の家族を通して、愛や絆、家族といったテーマを描くドラマです。
幸せな人生を送ってきたものの、運命的な出来事をきっかけに苦悩する主人公を、福山雅治が
演じています。
共演は、尾野真千子、リリー・フランキー、真木よう子。
子役の二人も演技が自然で素晴らしかったと思います。
深刻なテーマではありますが、なかなか良い作品ではないでしょうか。

12時30分からの上映でしたが、その前に、以前届いたマクドナルドの優待を使って昼食を
取ります。

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初めて「Wクオーターパウンダー」を注文しましたが、100%ビーフ2枚は結構食べごたえが
あります。値段が高くても関係なく注文できるのは優待冥利につきます。

それにしても、大スクリーンで観る映画は、息抜きにいいものです。

テルマエ・ロマエ [映画・TV]

昨日、「ムービックス三好」へ、家内と一緒に映画を観てきました。
阿部寛さん主演の映画「テルマエ・ロマエ」です。
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随所に館内で笑いが起こり、中々面白かったです。
個人的には洋画が好きですが、邦画も時々壷にはまる作品がでてきます。

阿部さんといえば、このブログを開始した最初の頃に書いたことがありますが、私の好きな
俳優の1人です。
http://tomo35.blog.so-net.ne.jp/2006-09-19

二枚目でありながら、三枚目キャラも演じられる稀有な存在だと思います。

最近はDVDを買ってきて、自宅のTVでステレオ放送にして観ることが多いのですが、やはり
映画館で観る映像は迫力があります。
自宅から車でならシアターまで近いので、これから少し頻度をあげて鑑賞にいこうと思います。

「ちびまる子ちゃん」 [映画・TV]

ご存知日本中の誰もが知っている「ちびまる子ちゃん」。
1990年に開始して既に20年以上続くお化け番組です。
時代設定が1970年代と懐かしく、私も何故かずっと見続けています。

ところで、私は番組そのものを楽しむこととは別に、もう一つ関心事があるのです。
それは、エンディングで流れる曲とともに、スタッフの一覧がでてくるのですが、
その中で、「動画検査 矢地久子」という名前についてです。
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この女性、多分中学校2年生時のクラスメートでないかと思うのです。
プライバシーの観点から、どこの中学校だったかなどはここでは書きませんが、多分
間違いないはずです。
私は特に親しかったわけではありませんが、私がこの学校を転校するとき、クラスの
同級生全員がノートに寄せ書きしてくれており、矢地久子さんからも別れの言葉をもらって
います。(今でもこのノートは大切な思い出として持っています)
内容は書きませんが、最後の文章に「刑事コロンボことピーター・フォークをこよなく愛す」
という言葉とともに、上手な絵がいくつか描かれています。似顔絵を描くことが得意だったの
だと思います。
そういった意味で、今の仕事はきっと天職なのでしょう。

こんな思い出に浸りながら「ちびまる子ちゃん」を見ています。

雑居時代 [映画・TV]

大原麗子さんが亡くなりました。

とても素敵な女優でした。私とは一回り以上年齢が違いますが、本当にチャーミングだった
と思います。
子供の時に見ていた『雑居時代』が思い出されます。

昭和48年に放映され、故石立鉄男さんが故大坂志郎さんの娘5人と同居するホームドラマ
でした。
大原麗子さんは二女で気が強く、石立鉄男さんと喧嘩ばかりしていますが、次第に魅かれあって
いく姿が鮮明に記憶が残っています。

四女だった 山口いづみさんが歌っていた主題歌『そよ風のように』が、今もずっと脳裏に焼き
ついています。

http://www.youtube.com/watch_popup?v=DBOZr6cd40g

とても澄んだ素敵な曲です。
この曲を聴いて少しの間、子供の時代に戻ろうと思います。

超面白い!「容疑者Xの献身」 [映画・TV]

先日家内から映画を誘われ、インターネットで予約チケットを取りました。
福山雅治さん主演の『容疑者Xの献身』です。

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本日、上演が午前10時ということで、車を飛ばして、MOVIX三好まででかけます。

映画館で映画を見るのは久し振りですが、本当に面白かったです。
途中から不覚にも涙が止まりませんでした。
堤真一さんの演技が素晴らしかったこともあります。

東野圭吾が原作ですが、結末は本当に涙せずには入られません。    

内容はというと、
天才数学者(堤真一)でありながら、さえない高校教師の石神が、愛した女性を守るため
完全犯罪を目論みます。同じ大学出身である天才物理学者湯川(福山雅治)がその真実
に迫るというものです。
この内容なら、是非知人達にも勧めたい作品と言えます。

家内は福山さんの大ファンですが、男から見てもやはり魅力があります。
中年の領域に入りつつある私も、自分を磨くことを常に忘れないようにしたい、そんなこと
を考え、映画館を後にしたのでした・・・。


のだめカンタービレinヨーロッパ [映画・TV]

「テレビ」のカテゴリはあまり記事を書いていません。
見たい番組が少ないのと、2時間番組を通してみる気力がないからです。
そんななか、4日、5日の2夜連続で放映された「のだめカンタービレ」は、
久しぶりに面白い番組でした。

”のだめ”演じる上野樹里さんと、千秋役の玉木宏さんが渡仏しての話です。
上野さんは、実際ピアノが上手らしく、TVの中でも本当にに引いているようです。
ストーリーはおちゃらけているのに、演奏されている音楽は一流です。
玉木さんの指揮も素晴らしかった。
私自身もクラッシクも聴きますので、幅広い年齢層から支持されるはずです。

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笑わせてもらいました [映画・TV]

歳とともに、心から喜んだり、笑ったりすることが減っているような気がします。
また集中力もなくなってきます。それはテレビを見ていても感じます。
1時間以上ある番組を、見ることがなかなかできなくなりました。
そんな中で、久しぶりに1時間半、笑い続けて最後まで見れた番組があります。

本日、東海TV(フジテレビ)で6時半から放映された、

「めちゃ×2イケてる!いい意味でヤバイっすオカザイルスペシャル」

です。

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■昭和40年TVアニメ「スーパージェッター」 [映画・TV]

先日書店で、面白い本を思わず購入してしまいました。それは
「懐かしい 昭和の子供新聞」というものです。

昭和38年から昭和53年までの、TV番組、音楽、スポーツ
などその年代の話題になった記事が写真入りで掲載されています。
読むと懐かしく、記憶がどんどんよみがえってきます。
それで、この記事をもとに、ブログに時々載せていこうと
考えました。
でもちょっと昭和30年代は記憶が薄いので、
「あっ!確かにこんな事があった。」と言える昭和40年から
少しだけ自分の所感を入れて書いていこうと思います。
同年代の方にはきっと共感されるのではないでしょうか。

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好きなCMは [映画・TV]

テレビのカテゴリが少ないようなので、今日はCMについて。

最近テレビを長時間見ることができなくなりました。
年齢とは思いたくないのですが、集中できなくなりました。
画面は見ているのですが、いつも他の事を考えているようです。

テレビコマーシャルは過去を通じて記憶に残っているものがいくつか
あります。私が最も好きなCMは、日立グループが流している、「日立の樹」

「この木なんの木 気になる木 名前も知らない 木ですから
名前も知らない 木になるでしょう・・・」でお馴染みです。

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アニメの「どろろ」知っていますか [映画・TV]

少し童心に戻って・・。
1月27日から妻夫木聡さん、柴咲コウさんで「どろろ」が上演されます。
(この二人結婚するのでしょうか?年甲斐もなくミーハーなので)

どろろは、手塚治虫原作で、私の記憶に残る最高のテレビアニメです。
(年齢がばれてしまいますね)
昭和44年フジテレビ系で白黒で放送されました。

手塚作品は「ジャングル大帝レオ」、「リボンの騎士」、「鉄腕アトム」など
優れた作品が数え切れないほどありますが、この「どろど」は本当に
面白かったです。
それ以前に「妖怪人間ベム」(何度か再放送されていました)というアニメが
ありましたが、「早く人間になりた~い」という言葉が、この「どろろ」にでてくる
百鬼丸にもいえます。
何よりも、このアニメの主題歌は、何十年立った今もしっかり覚えています。
歌詞は全く意味が分かりかねますが、一度聴くと耳から離れません。

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『結婚できない男』ってどのレベル? [映画・TV]

とうとう「結婚できない男」が終わってしまいました。
また楽しみが一つ減ってしまいました。(号泣)

実際、阿部寛さんのような男性がいたら、世の女性はどういう反応なの
だろうと考えてしまいます。
ルックスはいい。身長も高い。住んでいるマンションは洒落ている。
職業も1級建築士。反面、
プライドが高い。女性の気持ちには疎い。偏屈である。年齢がいっている。
いいところと悪いところを精査すると、やはり魅力を感じる部分が上回って
いる気がします。

「でも性格がねえ」と世の女性は言いながらも、結婚の対象としては、
相当いけてるはずです。
多分付き合える機会があれば、9割以上は付き合いたいと思うのでは
ないでしょうか。
ただし、20代の女性と30代後半以上の方では思い方が違うかもしれ
ませんね。
そして男性の目と、女性の目も当然違いがあるかと思います。

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マイボス・マイヒーロー [映画・TV]

テレビドラマ「マイボス・マイヒーロー」が終了しました。
娘が好きで見ているうちに大人気なく、時々みるように・・
主演の長瀬智也さん、実は私も同名の「智也」。
それだけでも何となく親近感を感じてしまいます。
TOKIOの歌う「宙船」もいい歌です。
現実とはかけ離れた場面もいくつか登場しましたが、結構記憶に残る
ドラマでした。
といっても私にとっての最高の学園ドラマは、はるか昔、森田健作主演の
「おれは男だ!」ですが。

ほとんど最近テレビドラマを見ない自分ですが、近く阿部寛主演の
「結婚できない男」も終わりを迎えます。
なんとなく寂しい気持ちがしているのは私だけでしょうか・・。


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