3年ぶりに広島 [雑感]
昨日から一泊2日で広島へ行ってきました。
目的は、入院している叔母のお見舞いです。
広島駅新幹線口から、無料送迎バスに乗り、片道1時間で病院に到着します。
外観も内観も、病院というよりまるでホテルでした。
病室で叔母と1時間程昔話などして過ごしました。かなり容態は悪いようですが、
愛知から来た私を見て、凄く喜んでくれたことが救いです。
無理すれば日帰りも可能でしたが、午後からの面会だったこと、翌日は日曜ということも
あり、ホテルを予約してその日は宿泊しました。
病院からの復路のバスで、途中横川駅前で降りホテルまで散策します。
ホテルは「広島城」の近くでしたので、夕方近くでしたが立ち寄ります。
広島城は、1589年に毛利輝元によって築城されました。次に入城した福島正則は、
広島城の整備をさらに進め、西国街道を町人町に引き込むなど城下町の拡充を図りました。
しかし城を無断で修築したことを理由に改易され、その後和歌山から浅野長晟が城主として
入城しています。昭和20年に原子爆弾により全て焼失し、今ある姿は昭和30年以降
に建てられたものです。
それでも夕日に映える、お城は本当に美しかったです。
本日宿泊するホテルに到着します。
普通のビジネスホテルですが、一人宿泊なのにセミダブルの部屋を用意してくれていました。
翌朝、遅めのチェックアウト。
そのまま帰るのも勿体ないと思い、これもホテルからすぐ近くにある「縮景園」を
訪れます。市内の観光スポットはこれまでほとんど巡っていますが、ここは初めてです。
「縮景園」は、広島藩初代藩主 浅野長晟が別邸の庭園として築成した大名庭園です。
中国の世界的な景勝地「西湖」を模してつくられたと伝えられている園内は、山川の景、
京洛の態、深山の致を庭の中に縮景していることから「縮景園」と名付けられました。
園の中央に掘られた池には大小の島が浮かび、巧妙に配置された渓谷、橋、茶室を回遊し
ながら楽しむことができることから、回遊式庭園とも称されています。
浅野氏広島城への入城400年の幟が立っています。
入場料は260円と随分お値打ちです。
「悠々亭」は古く歌会や納涼茶会に使用されたものです。
「明月亭」は内部に茶室、控之間、水屋之間、玄関之間があり数寄屋造りとなっています。
築山から一望する全景は素晴らしいの一言です。背後に立つ高層ビルとの対比が何とも
言えません。
叔母の見舞いではありましたが。3年ぶりの広島は随分懐かしいものがありました。
広島駅前も高層ビルが立ち並び驚くほど再開発が進んでいます。
街並み一つとってもこれだけ変貌しているのですから、歳を取るのも十分納得できます。
目的は、入院している叔母のお見舞いです。
広島駅新幹線口から、無料送迎バスに乗り、片道1時間で病院に到着します。
外観も内観も、病院というよりまるでホテルでした。
病室で叔母と1時間程昔話などして過ごしました。かなり容態は悪いようですが、
愛知から来た私を見て、凄く喜んでくれたことが救いです。
無理すれば日帰りも可能でしたが、午後からの面会だったこと、翌日は日曜ということも
あり、ホテルを予約してその日は宿泊しました。
病院からの復路のバスで、途中横川駅前で降りホテルまで散策します。
ホテルは「広島城」の近くでしたので、夕方近くでしたが立ち寄ります。
広島城は、1589年に毛利輝元によって築城されました。次に入城した福島正則は、
広島城の整備をさらに進め、西国街道を町人町に引き込むなど城下町の拡充を図りました。
しかし城を無断で修築したことを理由に改易され、その後和歌山から浅野長晟が城主として
入城しています。昭和20年に原子爆弾により全て焼失し、今ある姿は昭和30年以降
に建てられたものです。
それでも夕日に映える、お城は本当に美しかったです。
本日宿泊するホテルに到着します。
普通のビジネスホテルですが、一人宿泊なのにセミダブルの部屋を用意してくれていました。
翌朝、遅めのチェックアウト。
そのまま帰るのも勿体ないと思い、これもホテルからすぐ近くにある「縮景園」を
訪れます。市内の観光スポットはこれまでほとんど巡っていますが、ここは初めてです。
「縮景園」は、広島藩初代藩主 浅野長晟が別邸の庭園として築成した大名庭園です。
中国の世界的な景勝地「西湖」を模してつくられたと伝えられている園内は、山川の景、
京洛の態、深山の致を庭の中に縮景していることから「縮景園」と名付けられました。
園の中央に掘られた池には大小の島が浮かび、巧妙に配置された渓谷、橋、茶室を回遊し
ながら楽しむことができることから、回遊式庭園とも称されています。
浅野氏広島城への入城400年の幟が立っています。
入場料は260円と随分お値打ちです。
「悠々亭」は古く歌会や納涼茶会に使用されたものです。
「明月亭」は内部に茶室、控之間、水屋之間、玄関之間があり数寄屋造りとなっています。
築山から一望する全景は素晴らしいの一言です。背後に立つ高層ビルとの対比が何とも
言えません。
叔母の見舞いではありましたが。3年ぶりの広島は随分懐かしいものがありました。
広島駅前も高層ビルが立ち並び驚くほど再開発が進んでいます。
街並み一つとってもこれだけ変貌しているのですから、歳を取るのも十分納得できます。
yamさん、(。・_・。)2さん、takaさん、
nice!ありがとうございます。
by 十円木馬 (2020-01-24 16:51)