男はつらいよ お帰り寅さん [映画・TV]
昨日、映画「男はつらいよ お帰り寅さん」を観てきました。
待望の第50作目です。49作が上映されたのが平成9年11月ですから、前作から
実に20年以上経っています。
正直泣けました。始まってから最後まで、ずっと涙が止まりませんでした。満男を始め
として回想シーンで寅さんが度々出てきて、あんな素敵な寅さんが今はいないという
その寂しさと切なさが、泣けてくる理由だと思います。
思えば娯楽が少なかった時代、映画は人々を楽しませる最大のツールでした。その中でも
「男はつらいよ」は正月映画としては定番中の定番でした。
第1回作品の上映は1969年ですので、今回はまさしく50年目の第50作なのです。
驚いたのは過去の映像が数多く出てくるのに、最新のデジタル加工がされていると思うの
ですが、画質の違和感も全くありません。そして歴代のマドンナ全員が、この1本の映画に
映し出されています。
上映が終わって、売店で1200円出して1冊の本を買いました。
平成4年に購入した「男はつらいよ寅さん読本」という本が、私にとっての寅さんの
バイブルでしたが、この本は第45作までしか載っていないので、今回買った本で、
寅さんに関する知識をほぼ全て網羅することができそうです。
観客を見ると、ほぼ全て60歳以上でした。個人的には若い人たちにも是非観てもらいたい
素晴らしい作品です。
待望の第50作目です。49作が上映されたのが平成9年11月ですから、前作から
実に20年以上経っています。
正直泣けました。始まってから最後まで、ずっと涙が止まりませんでした。満男を始め
として回想シーンで寅さんが度々出てきて、あんな素敵な寅さんが今はいないという
その寂しさと切なさが、泣けてくる理由だと思います。
思えば娯楽が少なかった時代、映画は人々を楽しませる最大のツールでした。その中でも
「男はつらいよ」は正月映画としては定番中の定番でした。
第1回作品の上映は1969年ですので、今回はまさしく50年目の第50作なのです。
驚いたのは過去の映像が数多く出てくるのに、最新のデジタル加工がされていると思うの
ですが、画質の違和感も全くありません。そして歴代のマドンナ全員が、この1本の映画に
映し出されています。
上映が終わって、売店で1200円出して1冊の本を買いました。
平成4年に購入した「男はつらいよ寅さん読本」という本が、私にとっての寅さんの
バイブルでしたが、この本は第45作までしか載っていないので、今回買った本で、
寅さんに関する知識をほぼ全て網羅することができそうです。
観客を見ると、ほぼ全て60歳以上でした。個人的には若い人たちにも是非観てもらいたい
素晴らしい作品です。
>若い人たちにも是非観てもらいたい
おっしゃる通りだと思います。
今作はまだ見ていませんが、寅さんの生きざまを学んでくれれば、ストーカーなどという愚か者はいなくなると思います。
by ちょんまげ侍金四郎 (2020-01-04 12:42)
金四郎さん、nice!&コメントありがとうございます。
寅さんの言葉にある
「生まれてきて良かったと思うことがそのうちあるさ」
を悩める若者に知ってもらいたいです。
yu-papa、yamさん、ネオ・アッキーさん、マルコメさん、
nice!ありがとうございます。
by 十円木馬 (2020-01-11 16:07)