初めて買ったレコード [音楽]
昨日「マツコの知らない世界」で、宇多田ヒカルが出ていました。落とし物で妄想合戦と題し、
宇多田さんの意外な趣味を暴露していましたが、中々面白かったです。
以前ブログで、私が生まれて初めて買ったレコードが、藤圭子の『圭子の夢は夜開く』と、
由紀さおりの『生きがい』だと書きました。
その一枚である『圭子の夢は夜開く』はいまだに手元にあります。
このレコードの発売日は1970年ですからちょうど50年前になります。
私達家族は転勤族で、幼小の頃は小学校だけで5回転校しており、そのたびに不要な
物は処分してきたので、50年前のものが残っているのは奇跡に近いといえます。
この『圭子の夢は夜開く』以外にも同年代に買った別のレコードが2枚あります。
森繁久彌の『知床旅情』とショッキング・ブルーの『悲しき鉄道員』です。
母が『知床旅情』が好きだったので、兄が自分の好きなレコードを買いに行った際、一緒に
買ったのでしょう。『悲しき鉄道員』は、間違いなく洋楽かぶれしていた兄が買ったものと
思われます。
当時聴いて以来お蔵入りでしたが、それこそ半世紀ぶりに3枚ともプレーヤーで聴いてみました。
レコード針を落とすと、ノイズはほとんどありませんでした。
藤圭子は宇多田ヒカルのお母さんだけあって、抜群に歌は上手いです。ハスキーでありながら
情感がこもっており、聴き入ってしまいます。
『知床旅情』は、加藤登紀子の歌だとばかり思っていたので、森繁久彌の方が古いと知って
驚きました。それにしてもレコードジャケットの写真が若く、髪の毛もフサフサです。
あと『知床』ではなくて『しれとこ』なのですね。
一番衝撃を受けたのが、ショッキング・ブルーの『悲しき鉄道員』です。
エキゾチックなボーカルのマリスカ・ヴェレスが伸びのある声が魅力的です。
Wikipediaで調べてみると、『悲しき鉄道員』も1970年発売ということで、やはり
兄や私が買った最初のレコードはこの年であることに間違いありません。
ショッキング・ブルーの一番有名な曲は「ヴィーナス」ですが、今でも大好きな曲です。
アイドル時代の長山洋子他、色々な方がカバー曲で歌っているのでなじみ深い曲といえます。
この3枚は処分できそうにありません。
宇多田さんの意外な趣味を暴露していましたが、中々面白かったです。
以前ブログで、私が生まれて初めて買ったレコードが、藤圭子の『圭子の夢は夜開く』と、
由紀さおりの『生きがい』だと書きました。
その一枚である『圭子の夢は夜開く』はいまだに手元にあります。
このレコードの発売日は1970年ですからちょうど50年前になります。
私達家族は転勤族で、幼小の頃は小学校だけで5回転校しており、そのたびに不要な
物は処分してきたので、50年前のものが残っているのは奇跡に近いといえます。
この『圭子の夢は夜開く』以外にも同年代に買った別のレコードが2枚あります。
森繁久彌の『知床旅情』とショッキング・ブルーの『悲しき鉄道員』です。
母が『知床旅情』が好きだったので、兄が自分の好きなレコードを買いに行った際、一緒に
買ったのでしょう。『悲しき鉄道員』は、間違いなく洋楽かぶれしていた兄が買ったものと
思われます。
当時聴いて以来お蔵入りでしたが、それこそ半世紀ぶりに3枚ともプレーヤーで聴いてみました。
レコード針を落とすと、ノイズはほとんどありませんでした。
藤圭子は宇多田ヒカルのお母さんだけあって、抜群に歌は上手いです。ハスキーでありながら
情感がこもっており、聴き入ってしまいます。
『知床旅情』は、加藤登紀子の歌だとばかり思っていたので、森繁久彌の方が古いと知って
驚きました。それにしてもレコードジャケットの写真が若く、髪の毛もフサフサです。
あと『知床』ではなくて『しれとこ』なのですね。
一番衝撃を受けたのが、ショッキング・ブルーの『悲しき鉄道員』です。
エキゾチックなボーカルのマリスカ・ヴェレスが伸びのある声が魅力的です。
Wikipediaで調べてみると、『悲しき鉄道員』も1970年発売ということで、やはり
兄や私が買った最初のレコードはこの年であることに間違いありません。
ショッキング・ブルーの一番有名な曲は「ヴィーナス」ですが、今でも大好きな曲です。
アイドル時代の長山洋子他、色々な方がカバー曲で歌っているのでなじみ深い曲といえます。
この3枚は処分できそうにありません。
転校回数すごいですね。私は小学校で1回転校、中学入学時に別の区域に転居しましたが、たったそれだけでも母校難民です。
転校先や中学時代は自分の居所がないような気持ちがずっとあり、もともといた学校も転校してしまったので、クラス会や同窓会に出にくい気持ちがあります。自分自身の青春時代を懐かしむ気持ちはあっても、ではどの学校時代が懐かしいかというと、正直なところ、どこも心に残っていません。
by いっぷく (2020-05-27 13:18)
いっぷくさん、コメントありがとうございます。
転校が多いと、どれだけ短時間で新しいクラスに溶け込むか
常に思考が駆け巡っていたような気がします。その意味では
かなり鍛えられました。ただ一つの学校の在籍期間が短すぎて、
広く浅くで、私も母校難民かもしれません。
by 十円木馬 (2020-05-27 19:19)