「しだれ梅まつり」に行く [旅行・ドライブ]
天白区にある「delaふぁーむ」で3月20日迄「しだれ梅まつり」が開催されており、本日行ってきました。
大変な人の賑わいで、私達は1時間程並んで臨時駐車場からシャトルバスで送迎してもらいましたが、もし直接現地に行ったなら、何時間駐車場待ちになるか分かりません。
約700本の梅の花が咲きこぼれているとのことでしたが、花は散り始めておりもう一週間早い方がよかったかもしれません。それでも「呉服枝垂」、「難波枝垂」、「満月枝垂」など全12品種の梅を見ることができます。
キッチンカーもたくさん出店しており、ちょうど昼時だったので、みたらし団子、うどん、名古屋コーチン100%のコロッケと肉まんをペロリと食しました。私は花より団子です。
少し肌寒かったですが、足を運んでよかったです。春はそう遠くないです。
大変な人の賑わいで、私達は1時間程並んで臨時駐車場からシャトルバスで送迎してもらいましたが、もし直接現地に行ったなら、何時間駐車場待ちになるか分かりません。
約700本の梅の花が咲きこぼれているとのことでしたが、花は散り始めておりもう一週間早い方がよかったかもしれません。それでも「呉服枝垂」、「難波枝垂」、「満月枝垂」など全12品種の梅を見ることができます。
キッチンカーもたくさん出店しており、ちょうど昼時だったので、みたらし団子、うどん、名古屋コーチン100%のコロッケと肉まんをペロリと食しました。私は花より団子です。
少し肌寒かったですが、足を運んでよかったです。春はそう遠くないです。
ガウディとサグラダ・ファミリア展 [絵画・芸術]
名古屋市美術館で開催されている「ガウディとサグラダ・ファミリア展」へ行って来ました。
チケットは大人1800円と少々高かったですが、多くの人が来場していました。
入場してすぐの所に特大のパネルがあり、来場者の写真スポットになっていました。
サグラダ・ファミリア聖堂は1880年代に建築が始まり、140年以上経った今でもまだ未完成という信じられないくらいの摩訶不思議な建造物です。
100点を超える資料、図面、模型、写真が展示されていて、実に見応えがありました。
撮影できる場所は限られていましたが、多くの来場者が写真を撮っていました。
私自身建築家アントニ・ガウディについてほとんど知らなかったのですが、今回の展示会で彼の年譜を辿り凄い建築家だったことを再認識しました。それにしても最期がミサに行く途中つまづいて路面電車に撥ねられ命を落とすとはなんて不運な死でしょう。衣服もみずぼらしかったため、ガウディとは分からず、病院へ運ぶタクシーも3台拒否られたとも書かれていました。悲しすぎます。
「サグラダ・ファミリア」の歴史を知るにつれ、実物が見たくなりました。スペインのバルセロナ、遠いですが死ぬまでに一度訪れて見たいものです。
チケットは大人1800円と少々高かったですが、多くの人が来場していました。
入場してすぐの所に特大のパネルがあり、来場者の写真スポットになっていました。
サグラダ・ファミリア聖堂は1880年代に建築が始まり、140年以上経った今でもまだ未完成という信じられないくらいの摩訶不思議な建造物です。
100点を超える資料、図面、模型、写真が展示されていて、実に見応えがありました。
撮影できる場所は限られていましたが、多くの来場者が写真を撮っていました。
私自身建築家アントニ・ガウディについてほとんど知らなかったのですが、今回の展示会で彼の年譜を辿り凄い建築家だったことを再認識しました。それにしても最期がミサに行く途中つまづいて路面電車に撥ねられ命を落とすとはなんて不運な死でしょう。衣服もみずぼらしかったため、ガウディとは分からず、病院へ運ぶタクシーも3台拒否られたとも書かれていました。悲しすぎます。
「サグラダ・ファミリア」の歴史を知るにつれ、実物が見たくなりました。スペインのバルセロナ、遠いですが死ぬまでに一度訪れて見たいものです。
第27回定期演奏会 [音楽]
本日、「東海市芸術劇場大ホール」で楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。
今回は第27回目の演奏会となります。
15時30分開演(14時45分開場)です。
曲目は・3つの交響的素描「海」/クロード・ドビュッシー
・宇宙の音楽/フィリップ・スパーク
・森の贈り物/酒井格
・北のオーロラ/ロッサーノ・ガランテ
・ゴッドスピード!/スティーブン・メリロ
昨年も聴きに行っていますが、生の演奏は心に染みます。今回私の友人もわざわざ聴きに来てくれました。
今もそうですが、楽器が弾けることへの憧れがあります。学生の頃少しだけギターを学びましたが、結局上達はしませんでした。もう一度挑戦してみようかなあ・・・。
今回は第27回目の演奏会となります。
15時30分開演(14時45分開場)です。
曲目は・3つの交響的素描「海」/クロード・ドビュッシー
・宇宙の音楽/フィリップ・スパーク
・森の贈り物/酒井格
・北のオーロラ/ロッサーノ・ガランテ
・ゴッドスピード!/スティーブン・メリロ
昨年も聴きに行っていますが、生の演奏は心に染みます。今回私の友人もわざわざ聴きに来てくれました。
今もそうですが、楽器が弾けることへの憧れがあります。学生の頃少しだけギターを学びましたが、結局上達はしませんでした。もう一度挑戦してみようかなあ・・・。
台湾縦断4日間の旅【最終日】 [旅行・ドライブ]
【4日目】
あっというまに最終日となりました。
ホテルを8時に出発し、バスは「圓山大飯店」に向かいます。私達は基本プランですが、ホテルをグレードアップした人は、こちらのホテルに宿泊できます。さすがスーパーデラックス、外観もロビーも私達の宿泊したホテルとは雲泥の差でした。とは言え、部屋と朝食の豪華さの違いで一人2万高くなることを考えると、基本プランで十分かなと思ってしまいます。
総合民芸品店でショッピングをした後、「中正記念堂(ちゅうせいきねんどう)」に着きます。初代総統である蔣介石の施設です。
記念本堂の面積は約1万5000平方メートルで、建物の高さは70メートルと壮大です。台湾の3大観光名所の1つだけあります。白い部分は大理石で、イタリアから持って来たものだとガイドさんから説明を受けました。
建物の内部には中正記念堂に関する展示物もあります。蒋介石の愛用したキャデラックなども展示されていました。日中は像の両脇で儀仗隊が警護していて、1時間ごとに交代の儀式が行われるそうです。
微動だにしないその姿は美しく、気が引き締まる思いです。
巨大な蔣介石の銅像は高さは6.3mあります。建物の大きさが分かると思います。
「中正記念堂」を後にして、最後の目的地「故宮博物院」です。
世界四大博物館の一つです。収蔵品は約69万点と膨大です。
ただ二大必見秘宝と言われる、「肉形石」と「翠玉白菜」が両方とも展示会貸し出しのため見ることができませんでした。観光時間は2時間と多めに取ってあったので、各部屋足早に鑑賞しました。
「故宮博物院」を後にして、昼食は「金品茶楼」で小籠包をいただきました。小籠包は食べ放題ということで、私は18個、妻は12個でした。初日からほとんど中華ばかりでしたが、この店の小籠包とチャーハンは口に合いました。
昼食後、全ての観光を終えていよいよ台湾とお別れです。
桃園国際空港へは予定通り着きましたが、飛行場でのトラブルで、離陸は約1時間遅れました。セントレアには21:30過ぎに到着。自宅に着いたのは24時少し前でした。
あっという間の4日間でした。実際に行ってみて想像していた台湾の印象は大きく変わりました。
4日間ガイドしてくれた女性は高雄出身の台湾人でしたが、日本語が驚く程流暢で、観光地や台湾の生活様式など詳しく説明してくれたのでありがたかったです。ツアーに参加した他のメンバーも良い方ばかりで楽しい旅行となりました。
あらためて観光して初めて知った台湾について整理してみます。
・台北、台中、高雄などの都市は、超高層ビルが立ち並ぶ大都会であった
・大都会でありながら、高層ビルと古いビルがうまく調和している
・人民の足としてスクーターは必需品である(大学に合格した時、社会人になった時等バイクを購入)
・高速道路は無料である。軽自動車はほとんど走っていない(高速道路は軽自動車は走れない為)
・生水は飲めない(必ず煮沸して飲む)
・一般のホテルでは、トイレにトイレットペーパーは流せない。シャワートイレのないホテルも多い
・観光の場合の食事は中華がメインである。ただし味付けは日本とは全然違う
・台湾のコンビニはセブンイレブンが最も多く、次にファミリーマートである(ローソンは見かけない
・マクドナルド、モスバーガーの店舗もある
・台湾は3000㍍以上の山が100以上ある。台湾一高い山は玉山で3952㍍ある
台湾全土は小さくて、地図で再確認すると北から南まで、主要な観光地は東を除いて回れたような気がします。
何れにしても実際自分の目で見て、聞いて発見できたことは実に多かったです。大いに刺激と感動を受けた4日間でした。まだ行ったことのない他の国を訪れてみたいものです。
(阪急torpics:89800*2+諸経費83140-10000)
あっというまに最終日となりました。
ホテルを8時に出発し、バスは「圓山大飯店」に向かいます。私達は基本プランですが、ホテルをグレードアップした人は、こちらのホテルに宿泊できます。さすがスーパーデラックス、外観もロビーも私達の宿泊したホテルとは雲泥の差でした。とは言え、部屋と朝食の豪華さの違いで一人2万高くなることを考えると、基本プランで十分かなと思ってしまいます。
総合民芸品店でショッピングをした後、「中正記念堂(ちゅうせいきねんどう)」に着きます。初代総統である蔣介石の施設です。
記念本堂の面積は約1万5000平方メートルで、建物の高さは70メートルと壮大です。台湾の3大観光名所の1つだけあります。白い部分は大理石で、イタリアから持って来たものだとガイドさんから説明を受けました。
建物の内部には中正記念堂に関する展示物もあります。蒋介石の愛用したキャデラックなども展示されていました。日中は像の両脇で儀仗隊が警護していて、1時間ごとに交代の儀式が行われるそうです。
微動だにしないその姿は美しく、気が引き締まる思いです。
巨大な蔣介石の銅像は高さは6.3mあります。建物の大きさが分かると思います。
「中正記念堂」を後にして、最後の目的地「故宮博物院」です。
世界四大博物館の一つです。収蔵品は約69万点と膨大です。
ただ二大必見秘宝と言われる、「肉形石」と「翠玉白菜」が両方とも展示会貸し出しのため見ることができませんでした。観光時間は2時間と多めに取ってあったので、各部屋足早に鑑賞しました。
「故宮博物院」を後にして、昼食は「金品茶楼」で小籠包をいただきました。小籠包は食べ放題ということで、私は18個、妻は12個でした。初日からほとんど中華ばかりでしたが、この店の小籠包とチャーハンは口に合いました。
昼食後、全ての観光を終えていよいよ台湾とお別れです。
桃園国際空港へは予定通り着きましたが、飛行場でのトラブルで、離陸は約1時間遅れました。セントレアには21:30過ぎに到着。自宅に着いたのは24時少し前でした。
あっという間の4日間でした。実際に行ってみて想像していた台湾の印象は大きく変わりました。
4日間ガイドしてくれた女性は高雄出身の台湾人でしたが、日本語が驚く程流暢で、観光地や台湾の生活様式など詳しく説明してくれたのでありがたかったです。ツアーに参加した他のメンバーも良い方ばかりで楽しい旅行となりました。
あらためて観光して初めて知った台湾について整理してみます。
・台北、台中、高雄などの都市は、超高層ビルが立ち並ぶ大都会であった
・大都会でありながら、高層ビルと古いビルがうまく調和している
・人民の足としてスクーターは必需品である(大学に合格した時、社会人になった時等バイクを購入)
・高速道路は無料である。軽自動車はほとんど走っていない(高速道路は軽自動車は走れない為)
・生水は飲めない(必ず煮沸して飲む)
・一般のホテルでは、トイレにトイレットペーパーは流せない。シャワートイレのないホテルも多い
・観光の場合の食事は中華がメインである。ただし味付けは日本とは全然違う
・台湾のコンビニはセブンイレブンが最も多く、次にファミリーマートである(ローソンは見かけない
・マクドナルド、モスバーガーの店舗もある
・台湾は3000㍍以上の山が100以上ある。台湾一高い山は玉山で3952㍍ある
台湾全土は小さくて、地図で再確認すると北から南まで、主要な観光地は東を除いて回れたような気がします。
何れにしても実際自分の目で見て、聞いて発見できたことは実に多かったです。大いに刺激と感動を受けた4日間でした。まだ行ったことのない他の国を訪れてみたいものです。
(阪急torpics:89800*2+諸経費83140-10000)
台湾縦断4日間の旅【3日目】 [旅行・ドライブ]
【3日目】
ホテルをチェックアウト、台南駅から台湾新幹線に乗車し台北へ行きます。
新幹線の車両は日本とほぼ同じです。バスだと3時間40分かかるそうですが、新幹線なら約1時間40分で到着します。名古屋、東京間とほぼ同じです。到着した台北駅のプラットホームは地下でした。
台南駅 台湾新幹線 台北駅
免税店でのショッピングをした後、昼食です。台湾の担々麺を初めて食ましたが、醤油ベースで、麺が柔らかく薄味でした。日本の担々麺に慣れているせいか口にあいません。
食事後、台北市内にある「龍山寺」に向かいます。台北市内で最古の寺院です。国家古蹟であると共に、台北101、国立故宮博物院、中正紀念堂と並ぶ台北市の「四大外国人観光地」とされているそうです。
良縁の神様「月下老人」の前の台には、「縁結びの赤い糸」が置かれています。自身の願い事ではなく、大切な人のために願い事をするのもよいそうです。妻が手を合わせて神様に名前、生年月日を伝え、三日月型の木片を手にとって2つ一緒に祈りながら目の前に投げます。これで表と裏が出たので赤い糸を貰いました。願いは私も妻も同じでただ一つです。
「十分(シーフェン)」に到着します。台北から外れているので、少し寂れた感じはしますが、なぜか風情があります。
祈りを込めて「点燈上げ」を体験をします。4人一組となり、ランタンの4面にそれぞれ筆で願い事を書きます。記念撮影をした後、ランタン内に着火すると、ランタンは天高く舞い上がります。
少しばかり小雨に見舞われましたが、空にはそれこそ無数のランタンが上がっていました。飛んだランタンはやがて落ちますがどうするのかガイドさんに聞いた所、近隣の住人が回収するそうです。お店に持って行くとお金に変えてもらえるそうで、それなら真剣に探すだろうと納得できました。
「十分」を後にして、「千と千尋の神隠し」の舞台にもなった「九份」(きゅうふん)へ向かいます。
九份は、台湾北部の港町基隆市の近郊、新北市瑞芳区に位置する山あいの町です。ライトアップされたノスタルジックな街並みは美しいはずですが、着いた頃は雨に見舞われました。
石段を250段登りましたが、雨脚が強くなってきたので、150段目にあるお店でフルーツティー(200元)で体を温めます。色々なフルーツが入っていてとても美味しかったです。その後、同じ建物の2階で夕食となりました。芋団子や踊り海老など九份の郷土料理でした。
21時半過ぎ、本日宿泊する、「ローヤルジェイドホテル」に到着しました。(写真は翌朝撮影)
かなり疲れました。ぐっすり眠りました。
明日はいよいよ最終日。「中正記念堂」、「故宮博物院」どちらも楽しみです。
ホテルをチェックアウト、台南駅から台湾新幹線に乗車し台北へ行きます。
新幹線の車両は日本とほぼ同じです。バスだと3時間40分かかるそうですが、新幹線なら約1時間40分で到着します。名古屋、東京間とほぼ同じです。到着した台北駅のプラットホームは地下でした。
台南駅 台湾新幹線 台北駅
免税店でのショッピングをした後、昼食です。台湾の担々麺を初めて食ましたが、醤油ベースで、麺が柔らかく薄味でした。日本の担々麺に慣れているせいか口にあいません。
食事後、台北市内にある「龍山寺」に向かいます。台北市内で最古の寺院です。国家古蹟であると共に、台北101、国立故宮博物院、中正紀念堂と並ぶ台北市の「四大外国人観光地」とされているそうです。
良縁の神様「月下老人」の前の台には、「縁結びの赤い糸」が置かれています。自身の願い事ではなく、大切な人のために願い事をするのもよいそうです。妻が手を合わせて神様に名前、生年月日を伝え、三日月型の木片を手にとって2つ一緒に祈りながら目の前に投げます。これで表と裏が出たので赤い糸を貰いました。願いは私も妻も同じでただ一つです。
「十分(シーフェン)」に到着します。台北から外れているので、少し寂れた感じはしますが、なぜか風情があります。
祈りを込めて「点燈上げ」を体験をします。4人一組となり、ランタンの4面にそれぞれ筆で願い事を書きます。記念撮影をした後、ランタン内に着火すると、ランタンは天高く舞い上がります。
少しばかり小雨に見舞われましたが、空にはそれこそ無数のランタンが上がっていました。飛んだランタンはやがて落ちますがどうするのかガイドさんに聞いた所、近隣の住人が回収するそうです。お店に持って行くとお金に変えてもらえるそうで、それなら真剣に探すだろうと納得できました。
「十分」を後にして、「千と千尋の神隠し」の舞台にもなった「九份」(きゅうふん)へ向かいます。
九份は、台湾北部の港町基隆市の近郊、新北市瑞芳区に位置する山あいの町です。ライトアップされたノスタルジックな街並みは美しいはずですが、着いた頃は雨に見舞われました。
石段を250段登りましたが、雨脚が強くなってきたので、150段目にあるお店でフルーツティー(200元)で体を温めます。色々なフルーツが入っていてとても美味しかったです。その後、同じ建物の2階で夕食となりました。芋団子や踊り海老など九份の郷土料理でした。
21時半過ぎ、本日宿泊する、「ローヤルジェイドホテル」に到着しました。(写真は翌朝撮影)
かなり疲れました。ぐっすり眠りました。
明日はいよいよ最終日。「中正記念堂」、「故宮博物院」どちらも楽しみです。
台湾縦断4日間の旅【2日目】 [旅行・ドライブ]
【2日目】
朝食後、7時45分にホテルをチェックアウト。台中の市内観光です。
「宝覚寺」(ほうがくじ)です。宝覚寺は日本統治時代の1928年に建立されました。
目玉の布袋像は残念ながら修復中でした。30㍍もある布袋像が見れなかったのは残念です。
「檜意森活村」(ひのきむら)間の市街地を観光します。
「檜意森活村」は嘉義市にあり、嘉義阿里山林業文化と林業関係の日本式木造建築群(計28棟)の保存を兼ねた大型展示型集落です。この木造建築は「所長官舎」です。
左下の写真は「営林倶楽部」です。接待で利用されていた建造物です。この日の嘉義は気温27℃。ソフトクリームが実に美味しかったです。
昼食は、鶏肉飯(ジーロウファン)でした。七面鳥を使っているのが特徴です。大皿で次々に料理運ばれて来ます。
台中から台南へ向かいます。
「延平郡王祠」(えんぺいぐんおうし)を訪れます。
延平郡王祠は、台南市中西区開山路にある鄭成功(てい せいこう)を祀る祠です。鄭 成功は、中国明代の軍人、政治家。長崎県平戸市で誕生。清に滅ぼされようとしている明を擁護し抵抗運動を続け、台湾に渡り鄭氏政権の祖となりました。
台湾第三の都市高雄に向かい市内観光です。台北に次ぐ第二の都市と思っていましたが、ガイドさんよると台中に抜かれたそうです。
寺院に囲まれた人工池「蓮池潭(れんちたん)龍と虎の塔が立ち並んでいるはずですが、「宝覚寺」の布袋像と同じくこちらも修理工事中でした。工事は一年以上かかるそうです。
蓮池潭が工事中だったため、代わりに「城邑左営慈済宮」を見学しました。城邑慈済宮は17世紀末鄭氏政権が台南を占領した後、疫病が流行したため、保生大帝の像を迎えたのが始まりといわれています。
「美麗島駅」を観光します。
ステンドグラスに彩られた光のドームでした。本当に美しいです。高雄の地下鉄は分かりやすく2線しかありません。
2020年に開通した旋回橋「高雄港大港橋」へ行きます。
この橋から眺める高雄市内は実に美しいです。右に見える高層ビルは高雄で一番高い「高雄85ビル」です。台北101ができるまでは台湾で一番高かったそうです。
台北、台中そして高雄は、名古屋など比べものにならない程高層ビルが立ち並んでいます。
途中総合民芸品店でショッピングに立ち寄り、夕食は海鮮中華料理でした。
昨日同様味付けは非常に似ています。正直ちょっと飽きてきました。
本日の宿泊先「高雄富商旅」(FXホテル)にチェックインします。
ガイドさんから教えてもらった夜市を散策しました。屋台の数が半端ではありませんでした。夕食で腹一杯で、屋台では何も食べませんでしたが、その雰囲気は十分に楽しめました。旅行に行く前は治安が悪くないか少し心配でしたが杞憂でした。
明日は新幹線に乗って、台南から台北に向かいます。
朝食後、7時45分にホテルをチェックアウト。台中の市内観光です。
「宝覚寺」(ほうがくじ)です。宝覚寺は日本統治時代の1928年に建立されました。
目玉の布袋像は残念ながら修復中でした。30㍍もある布袋像が見れなかったのは残念です。
「檜意森活村」(ひのきむら)間の市街地を観光します。
「檜意森活村」は嘉義市にあり、嘉義阿里山林業文化と林業関係の日本式木造建築群(計28棟)の保存を兼ねた大型展示型集落です。この木造建築は「所長官舎」です。
左下の写真は「営林倶楽部」です。接待で利用されていた建造物です。この日の嘉義は気温27℃。ソフトクリームが実に美味しかったです。
昼食は、鶏肉飯(ジーロウファン)でした。七面鳥を使っているのが特徴です。大皿で次々に料理運ばれて来ます。
台中から台南へ向かいます。
「延平郡王祠」(えんぺいぐんおうし)を訪れます。
延平郡王祠は、台南市中西区開山路にある鄭成功(てい せいこう)を祀る祠です。鄭 成功は、中国明代の軍人、政治家。長崎県平戸市で誕生。清に滅ぼされようとしている明を擁護し抵抗運動を続け、台湾に渡り鄭氏政権の祖となりました。
台湾第三の都市高雄に向かい市内観光です。台北に次ぐ第二の都市と思っていましたが、ガイドさんよると台中に抜かれたそうです。
寺院に囲まれた人工池「蓮池潭(れんちたん)龍と虎の塔が立ち並んでいるはずですが、「宝覚寺」の布袋像と同じくこちらも修理工事中でした。工事は一年以上かかるそうです。
蓮池潭が工事中だったため、代わりに「城邑左営慈済宮」を見学しました。城邑慈済宮は17世紀末鄭氏政権が台南を占領した後、疫病が流行したため、保生大帝の像を迎えたのが始まりといわれています。
「美麗島駅」を観光します。
ステンドグラスに彩られた光のドームでした。本当に美しいです。高雄の地下鉄は分かりやすく2線しかありません。
2020年に開通した旋回橋「高雄港大港橋」へ行きます。
この橋から眺める高雄市内は実に美しいです。右に見える高層ビルは高雄で一番高い「高雄85ビル」です。台北101ができるまでは台湾で一番高かったそうです。
台北、台中そして高雄は、名古屋など比べものにならない程高層ビルが立ち並んでいます。
途中総合民芸品店でショッピングに立ち寄り、夕食は海鮮中華料理でした。
昨日同様味付けは非常に似ています。正直ちょっと飽きてきました。
本日の宿泊先「高雄富商旅」(FXホテル)にチェックインします。
ガイドさんから教えてもらった夜市を散策しました。屋台の数が半端ではありませんでした。夕食で腹一杯で、屋台では何も食べませんでしたが、その雰囲気は十分に楽しめました。旅行に行く前は治安が悪くないか少し心配でしたが杞憂でした。
明日は新幹線に乗って、台南から台北に向かいます。
台湾縦断4日間の旅【1日目】 [旅行・ドライブ]
1月31日~2月3日迄、有休を取得して妻と一緒に「台湾」へ旅行してきました。
観光会社を利用しましたが、参加者は27名でした。
【1日目】
9時50分、中部国際空港を離陸します。機内食はポークをいただきます。12時15分、桃園国際空港へ到着です。日本と台湾ではちょうど1時間時差があるので時計調整します。
観光するバスは「キリンバス」でした。
この日の目的地「日月潭」(にちげつたん)へ向かいます。「日月潭」は台湾で最も大きな湖だそうです。ちょうど夕日が沈む時間でとても美しかったです。
その北側に位置するのが「文武廟」(ぶんぶびょう) です。
文武廟は台湾で唯一、正門が開いている孔子廟です。本殿前には龍の石彫刻が彫られています。
前殿二階部分は水雲宮で開基元祖および文昌帝君を、中殿武聖殿には関羽、岳飛を、そして後殿大成殿には孔子を祀っています。
台中市内に入ります。驚いたのはバイクの数。働く若者の多くの足は、日本と違ってバイクのようです。信号待ちになると10~20台のバイクが連なります。ガイドさんの説明では、台湾人は大学等に合格するとバイクを買ってもらうそうです。デートするのにバイクを持っていないとその資格がないとのこと。また走っている車は圧倒的に日本車でした。左ハンドル、右側通行ですが、特にトヨタ車が多いです。軽自動車は全く走っていません。これは軽は高速道路を走ることができないからだそうで、これも大いに驚きました。ちなみに台湾の高速道路は無料です。
夕食は中華料理でした。3テーブルに分かれて円卓を囲みます。飲み物はビールしかなく、普通のビールが150元(日本円で約750円)、生が200元です。ただし生と言ってもやはり瓶ビールでした。料理は香辛料に癖があり、日本人は好き嫌いが分かれそうです。私はちょっと苦手です。
台中のホテル「西悠飯店」にチェックインします。部屋はこざっぱりとしていて中々良かったです。テレビはチャンネル数が多く、日本のNHKも観ることが出来ます。バスタブがなくシャワーのみでした。あとトイレにトイレットペーパーが流せないのが難点です。台湾の多くのホテルは紙詰まりが起きる為ゴミ箱に捨てるようです。
(ホテルの写真は翌朝撮りました)
明日は、台中から台南、高雄まで、たくさんの観光名勝を周ります。
観光会社を利用しましたが、参加者は27名でした。
【1日目】
9時50分、中部国際空港を離陸します。機内食はポークをいただきます。12時15分、桃園国際空港へ到着です。日本と台湾ではちょうど1時間時差があるので時計調整します。
観光するバスは「キリンバス」でした。
この日の目的地「日月潭」(にちげつたん)へ向かいます。「日月潭」は台湾で最も大きな湖だそうです。ちょうど夕日が沈む時間でとても美しかったです。
その北側に位置するのが「文武廟」(ぶんぶびょう) です。
文武廟は台湾で唯一、正門が開いている孔子廟です。本殿前には龍の石彫刻が彫られています。
前殿二階部分は水雲宮で開基元祖および文昌帝君を、中殿武聖殿には関羽、岳飛を、そして後殿大成殿には孔子を祀っています。
台中市内に入ります。驚いたのはバイクの数。働く若者の多くの足は、日本と違ってバイクのようです。信号待ちになると10~20台のバイクが連なります。ガイドさんの説明では、台湾人は大学等に合格するとバイクを買ってもらうそうです。デートするのにバイクを持っていないとその資格がないとのこと。また走っている車は圧倒的に日本車でした。左ハンドル、右側通行ですが、特にトヨタ車が多いです。軽自動車は全く走っていません。これは軽は高速道路を走ることができないからだそうで、これも大いに驚きました。ちなみに台湾の高速道路は無料です。
夕食は中華料理でした。3テーブルに分かれて円卓を囲みます。飲み物はビールしかなく、普通のビールが150元(日本円で約750円)、生が200元です。ただし生と言ってもやはり瓶ビールでした。料理は香辛料に癖があり、日本人は好き嫌いが分かれそうです。私はちょっと苦手です。
台中のホテル「西悠飯店」にチェックインします。部屋はこざっぱりとしていて中々良かったです。テレビはチャンネル数が多く、日本のNHKも観ることが出来ます。バスタブがなくシャワーのみでした。あとトイレにトイレットペーパーが流せないのが難点です。台湾の多くのホテルは紙詰まりが起きる為ゴミ箱に捨てるようです。
(ホテルの写真は翌朝撮りました)
明日は、台中から台南、高雄まで、たくさんの観光名勝を周ります。