SSブログ

富士山五合目&握り寿司食べ放題ツアー [旅行・ドライブ]

7月29日(土)、先々週利用した旅行会社JTNの企画「富士山五合目&握り寿司・甘えび食べ放題ツアー」に参加しました。

IMG_4895.JPG

名古屋駅前発→焼津さかなセンターにて買い物、早昼食→[富士山スカイライン]→ 富士宮口・富士山五合目「新五合目」→ 静岡県富士山世界遺産センター→名古屋駅前着

今回の参加者は43名でした。名古屋駅太閤通を7時40分に出発します。

IMG_4868.JPG IMG_4871.JPG

10時、「焼津さかなセンター」に到着します。ショッピングを楽しんだ後、10時40分には早昼食です。鮪、うに、イクラなど20種のお寿司食べ放題です。甘エビ、ミニうなぎのひつまぶしも鮪味噌汁もお代わり自由です。

IMG_4877.JPG IMG_4874.JPG

お寿司21貫、ミニうなぎ丼2杯、鮪の味噌汁2杯いただきました。お寿司のシャリが大きかったです。若い頃はもっと食べることができたはずですが、今はこれが限界です。

「焼津さかなセンター」を11時35分に出発。東名高速から、絶景ロードと言える富士山スカイラインをバスはひた走ります。外国人観光客は、富士スバルラインを使うそうで、こちらの富士山スカイラインは車も少なく実にスムーズでした。
13時45分、標高約2400mの富士宮口・富士山五合目到着です。当日の五合目の気温を調べておいたところ16℃予想でしたが、実際は20℃を越えており半袖でも暑いくらいでした。(ただしこれから山頂を目指す人は当然長袖です)

IMG_4891.JPG

マイカーで行ける日本最高所となります。富士山登山口は、静岡県側から3ケ所、山梨県側から1ケ所の計4ケ所ありますが、この富士宮口が山頂まで一番距離が短い為人気があります。入り口では、富士山保全協力金(千円)を支払う多くの登山愛好家で賑わっていました。
晴れて入れば、ここからは宝永山や南アルプス、伊豆半島や駿河湾を一望することができるはずですが、雲と霧で全く下界は見えませんでした。残念です。

IMG_4902.JPG IMG_4909.JPG

14時30分、バスは出発し、次の目的地「静岡県富士山世界遺産センター」に15時35分到着します。これまで雲に覆われてほとんど見えなかった富士山ですが、センターに到着すると美しい富士山の全貌を見ることが出来ました。「富士山本宮浅間大社一之鳥居」と富士山のコラボが実にいいです。

IMG_4910.JPG

「静岡県富士山世界遺産センター」は、2013年6月にユネスコの世界文化遺産に登録された「富士山~信仰の対象と芸術の源泉」を後世に守り伝えていくための拠点施設となります。本格子は「富士ヒノキ」を使用されており、壁面に投影される富士山の風景を楽しむことが出来ます。

IMG_4916.JPG IMG_4929.JPG IMG_4930.JPG

最上階の展望ホールからは、遮るもののない美しい富士山を見ることができました。

IMG_4922.JPG

16時30分出発し、一路名古屋駅へ。19時55分に到着、解散です。走行距離は500㌔を越えていました。ツアーでは日帰りで行ける最長距離だと思います。
エスカ地下の「海老どて食堂」で「大海老ふりゃ~食べ比べ定食」を食べて帰路につきました。

IMG_4938.JPG IMG_4937.JPG

やはり富士山は最高です。子供の頃御殿場に住んでいる時は、毎日のように富士山を見ていましたが、今はこうして観光で訪れる以外見ることはできません。
「JTN」の利用は先々週(一乗谷・東尋坊)に続いて2度目ですが、驚いたことに前回と同じ女性の添乗員さんでした。魅力あるツアーがまだまだありそうなので、また利用したいと思います。

今回は富士宮新五合目ということですが、富士登山の思い出をここに記します。
富士山には昭和49年7月26日、父、兄と一緒に登りました。行きは須走口(2000㍍)の五合目から午後9時半に登山スタート。金剛杖を茶店で買い、マイペースで歩きます。8合目の山小屋を超えるころには高山病にかかりました。10歩進んで5分休憩といった状態がしばらく続きました。それでも無数の流れ星の美しさが疲労した身体を癒してくれました。足取りは重かったですがなんとかご来光を拝むことができました。下りは御殿場ルートです。4つあるルートの中で一番距離が長く、宝永山(2693㍍)横の砂走りは相当きつかった記憶があります。山小屋に宿泊することなく弾丸登山でしたが、若いからできたことであり、今は山小屋で一泊しないと難しそうです。

(JTN:15,180)

共通テーマ:日記・雑感