下呂温泉 しょうげつ [旅行・ドライブ]
5月18日から一泊二日で、岐阜の下呂温泉に行ってきました。
今回は、義母の「米寿」のお祝いのためです。義母は高齢ですので、観光地巡りよりも、ホテル
でゆっくり寛いでいただくのがいいだろうと考えました。そういう意味で、下呂は観光する
スポットはほとんどありませんが、温泉としては全国で名を知られています。
今年1月の朝の情報番組で、かくれ宿No.1として『しようげつ』が紹介されていたのを見て、
一目で気に入り、その日に予約をしました。
午前11時半に出発し、ホテル到着は午後3時でした。ホテルは山の中腹に建っていて、下呂の
温泉街を眼下に見渡すことのできる宿となっています。
案内されてロビーに入ると、すぐにお茶菓子のサービスを受けます。館内は純和風でとても落ち
着きます。
やがて宿泊する部屋へ案内されます。4Fから10Fまでが客室ですが、1フロア3室しかなく、
部屋数は全部で21室です。エレベーターを出ると、ライトアップされた部屋はすぐ目の前でした。
部屋に入って感動したのは、眺める眺望の素晴らしさです。贅沢なパノラマ客室になっています。
ワイドガラスからは、空、川、山、そして温泉街が全て一望できます。何故か天下を取った気分
を味わえます。
私達が宿泊した部屋は78㎡の和洋室でしたが、部屋数が多く驚きました。数寄屋造りになって
いるので風情があります。
内風呂は使いませんでしたが、檜造りで、ひのきのいい匂いが漂います。
しばし部屋でくつろいだ後、楽しみにしていた夕食です。食事場所は客ごとに個室になっていて
雰囲気は最高でした。畳み部屋にテーブルでしたので、義母も無理なく食事を楽しむことができ
ます。
5月度は、『青葉月』という会席料理でした。素敵な器に盛られた、厳選した旬の食材ばかり
で、料理の味も申し分ありません。A5ランクの飛騨牛鉄板焼きも天然塩でいただきます。
夕食後、ホテルの粋な計らいで、黄色の祝着・大黒頭巾・祝扇の3点セットが用意され、
家族での記念撮影をしてくれました。加えて素敵なプレゼントもいただきました。
予約時に米寿のお祝い旅行だということをしっかりと覚えてくれていたのです。
翌日の朝食も、本当に美味しかったです。気を遣わなくて済むバイキングが良いと思っていま
したが、このホテルのサービスを受けたら、それまでの概念が吹っ飛びました。
年明けから義母の体調はあまりよくなく、疲れやすくなっていましたが、今回の旅行では、
食事も全て完食し、元気な姿を見ることができました。2年後の「卒寿」も、今回のような
楽しい旅行を実現したいものです。
今回は、義母の「米寿」のお祝いのためです。義母は高齢ですので、観光地巡りよりも、ホテル
でゆっくり寛いでいただくのがいいだろうと考えました。そういう意味で、下呂は観光する
スポットはほとんどありませんが、温泉としては全国で名を知られています。
今年1月の朝の情報番組で、かくれ宿No.1として『しようげつ』が紹介されていたのを見て、
一目で気に入り、その日に予約をしました。
午前11時半に出発し、ホテル到着は午後3時でした。ホテルは山の中腹に建っていて、下呂の
温泉街を眼下に見渡すことのできる宿となっています。
案内されてロビーに入ると、すぐにお茶菓子のサービスを受けます。館内は純和風でとても落ち
着きます。
やがて宿泊する部屋へ案内されます。4Fから10Fまでが客室ですが、1フロア3室しかなく、
部屋数は全部で21室です。エレベーターを出ると、ライトアップされた部屋はすぐ目の前でした。
部屋に入って感動したのは、眺める眺望の素晴らしさです。贅沢なパノラマ客室になっています。
ワイドガラスからは、空、川、山、そして温泉街が全て一望できます。何故か天下を取った気分
を味わえます。
私達が宿泊した部屋は78㎡の和洋室でしたが、部屋数が多く驚きました。数寄屋造りになって
いるので風情があります。
内風呂は使いませんでしたが、檜造りで、ひのきのいい匂いが漂います。
しばし部屋でくつろいだ後、楽しみにしていた夕食です。食事場所は客ごとに個室になっていて
雰囲気は最高でした。畳み部屋にテーブルでしたので、義母も無理なく食事を楽しむことができ
ます。
5月度は、『青葉月』という会席料理でした。素敵な器に盛られた、厳選した旬の食材ばかり
で、料理の味も申し分ありません。A5ランクの飛騨牛鉄板焼きも天然塩でいただきます。
夕食後、ホテルの粋な計らいで、黄色の祝着・大黒頭巾・祝扇の3点セットが用意され、
家族での記念撮影をしてくれました。加えて素敵なプレゼントもいただきました。
予約時に米寿のお祝い旅行だということをしっかりと覚えてくれていたのです。
翌日の朝食も、本当に美味しかったです。気を遣わなくて済むバイキングが良いと思っていま
したが、このホテルのサービスを受けたら、それまでの概念が吹っ飛びました。
年明けから義母の体調はあまりよくなく、疲れやすくなっていましたが、今回の旅行では、
食事も全て完食し、元気な姿を見ることができました。2年後の「卒寿」も、今回のような
楽しい旅行を実現したいものです。
金四郎さん、nice!ありがとうございます。
by 十円木馬 (2019-05-21 13:51)