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2018年を振り返る [振り返り]

今年もいよいよ終わりを告げます。平成最後の年末です。
振り返れば、「平成」という年はあっという間だったような気がします。
この30年間は、私にとっては結婚、子供の誕生と成長、自宅の新築、家族の死など、人生の重要な出来事が凝縮したものでした。なかでもその中心は、仕事というカテゴリが占めていいました。
この仕事については、本当に色々なことがあり、しかしそのおかげで実に中身の濃い社会人人生を送れたと思います。

さて、2018年という年ですが、多くの自然災害に見舞われた1年でした。大阪や北海道で大地震、7月には西日本で大豪雨のため、たくさんの方が犠牲になりました。私も気持ちばかりですが、かつて住んでいた広島への思いを込めて義援金を送りました。
猛暑も続きました。名古屋は史上初の40℃超え(40.3℃)を記録しました。異常気象はこれからますます顕著になっていくのでしょうね。

今年も多くの著名人が亡くなられました。年明けには野球の星野仙一さん。新婚当時私が住んでいたマンションからすぐ近くに住んでいらっしゃいました。5月には歌手の西城秀樹さん。「ヤングマン」など記憶に残る歌が実に多かったです。そして女優の樹木希林さんが9月に亡くなりました。母と亡くなった月日が同じでした。個性派女優でしたので、多くのメディアで取り上げられていましたが、本当に素晴らしい女優だったと思います。

今年1年は、「読書」三昧の日々でした。
年間で軽く100冊は超えたかと思います。上期は『東野圭吾』であり、刊行されている本はほぼ全て読みました。下期は『司馬遼太郎』作品でした。恥ずかしながら司馬先生の作品はこの歳になるまで読まずじまいでした。
大学受験は日本史の科目で受験していますが、教科書を暗記することが精一杯で、当時分かり辛かったのが、幕末から明治維新期です。当時、長州や薩摩が尊王攘夷から開国推進への変容の
理由が今一理解できませんでした。それが司馬先生の「翔ぶが如く」や、「世に棲む日日」、「燃えよ剣」、「花神」などで、幕末時を生き抜いた偉人達の生き様と心の移り変わりが分かりました。
特に「翔ぶが如く」のおかげで、今年のNHK大河ドラマ『西郷どん』もよく理解できたものです。

趣味の株式投資ですが、この1ケ月で驚くほど下落しました。今は昔ほど一喜一憂しませんが、
1年程前から株主優待から配当重視に切り替え始めたところだったので、ダメージが大きかった
です。原因の一つである、アメリカのトランプ大統領に恨みの1つでも言いたい気分ですが、
まあ株式投資は自己責任ですので仕方ありません。

私自身は、六星占術で殺界でありながら、特に大きな問題は起こりませんでした。
いつも思うことですが、見えない力によって守られているような気がします。とは言え、健康に不安を感じることもありました。4月には左腕の痛みが半年以上続きました。同じ時期に右手薬指を不注意で骨折しました。10月には体に発疹ができ病院へ行き、11月は喉元に違和感を覚え、診察を受けると「逆流性食道炎」と言われました。どこかしら体の不具合は起きてくるものですね。
子供が28日からインフルエンザにかかり寝込んでいます。最後の最後に、風邪がうつらないように十分気を付けたいと思います。

来年は新しい元号となります。果たしてどんな年になるのでしょうか。

<追伸>
年末年始に飲むお酒を買い出しに行きました。ウイスキーを選んでいると、トリスを
買うと「アンクルトリス」の人形(正確には爪楊枝入れ)がおまけについてくると知り、
これが欲しいがため思わずこのウイスキーを購入してしまいました。

IMG_0442.JPG

スピーカーの上にのせて見ましたが中々可愛です。
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十円木馬

金四郎さん、nice!ありがとうございます。
by 十円木馬 (2019-01-05 09:30) 

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