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山陰の味覚!海鮮浜焼き食べ飲み放題ツアー [旅行・ドライブ]

9月1日~2日と、家族で山陰地方へ一泊二日のバス旅行に出かけてきました。
兵庫県は、幼少の頃宝塚に1年間住んでいましたが、北部地方は言ったことがありません。
鳥取県の観光は、生まれて初めてですので楽しみにしていました。

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【1日目】
名古屋駅→道の駅・但馬のまほろば→玄武洞公園→余部鉄道「空の駅」→浜坂
宿泊先は「ホテルニューオータニ鳥取」です。
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名古屋駅前を8時30分発、鈴鹿経由で、舞鶴若狭自動車道を北上します。
今回のバスは帝産観光バス。 昼食は車中でお弁当です。

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道の駅但馬のまほろばで休憩後、最初の目的地「玄武洞公園」に到着します。ここは城崎温泉がすぐ近くです。

玄武洞は160万年前に起こった火山活動によって、山頂から流れ出したマグマが冷えて固まる時に
規則正しいきれいな割れ目を作り出した物です。
「玄武洞」「青龍洞」「白虎洞」「「南朱雀堂」「北朱雀堂」を見ることができます。
一番見応えがあるのは「玄武洞」です。

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「玄武洞」と比べると規模は小さくなりますが「青龍洞」、そして「白虎洞」です。
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自然の力というか、ある意味神秘的でもあり暫し見入ってしまいます。
玄武洞公園を後にして、西へ向かうと、「余部鉄橋」に到着します。「あまるべ」と読みます。

明治45年の完成から約100年間、JR山陰本線の運行を支えてきた鉄橋です。
平成22年8月、新しくコンクリート橋に架け替えられましたが、JR餘部駅側の3本の橋脚は現地保存され、余部鉄橋「空の駅」展望施設として生まれ変わりました。
また、余部橋梁下には、芝生張りの自由広場や余部鉄橋の橋脚跡を活用した東屋などでゆったりとした時間を過ごすことができます。
地上高約40mの浮遊感や日本海の美しい眺めを楽しめます。

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30分待って、鉄橋を渡る電車のベストショットがこれです。

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日本海をバックに、最高の1枚が撮れました!

「浜坂」で、楽しみにしていた夕食です。
このツアーの売りでもある、「山陰の味覚、海鮮浜焼き食べ放題、飲み放題」です。

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焼きはアワビ、サザエ、牡蠣、ホタテ・・・、生は蟹、タコ、いくら、ハマチ、ウニ・・・
海鮮丼にして食べましたが、最高に新鮮で美味しかったです。飲み放題というころで、ビール、
日本酒、赤ワインをいただきました。

本日の宿泊先「ホテルニューオータニ鳥取」に到着です。JR鳥取駅の正面でした。チェックイン後、駅前を少し散策しました。

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【2日目】
鳥取賀露港→鳥取砂丘→智頭宿→名古屋駅(19:40予定)
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市内を流れる一級河川、千代川をバスは通過します。

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鳥取賀露港で買い物を楽しんだあと、「鳥取砂丘」に到着しました。

砂丘を見る前に「砂の美術館」に入館します。室内は壮大なスケールでした。

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砂で作られた、見事な彫刻。時間を忘れて見入ってしまいます。
子供も買ったばかりの一眼レフで写真を撮りまくっていました。

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いよいよ「鳥取砂丘」です。
お店で長靴を借ります。砂はサラサラ、普通の靴で歩くとすぐにだめになってしまうそうです。

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南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の砂丘です。高低差はなんと最大90mもあります。
その圧倒的な広大な景色には驚きです。丘の上まで登るのに息が切れます。

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丘から眺める日本海の美しいこと!。砂に映る影も照り付ける太陽で濃いです。

砂漠から戻り砂丘会館で昼食です。「海鮮ちらし」でしたが、これも美味しかったです。

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鳥取砂丘を後にして最後の観光スポット、「智頭宿」(ちづじゅく)に到着します。

智頭宿は、上方へと向かう主要道であった「智頭往来」の宿場町。江戸時代には、参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿であり、藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋や奉行所、制札場が置かれていた要所です。

江戸時代に大庄屋を務めた旧家で、約3000坪という広大な敷地面積に40以上の部屋数を持つ邸宅と素晴らしい景勝の日本庭園を有する「石谷家住宅」があります。

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土間の梁の太いこと、江戸座敷は江戸時代のもの。ここから見る庭園は格別なものがります。

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この「石谷家住宅」から徒歩2分のところに、「西河克己映画記念館」もあります。こちらは無料で中に入れます。

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出発時は少し雨に降られましたが、観光時は雨もやみました。2日目は晴天に恵まれました。
普段、太平洋側の観光が多いのですが、日本海側は雰囲気が違って新鮮さがあります。
1泊2日はとても短かかったですが、隠れた穴場スポットが多く、本当に楽しい旅行でした。
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十円木馬

はじドラさん、nice!ありがとうございます。
by 十円木馬 (2018-09-05 14:02) 

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