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カルミナ・ブラーナ(世俗の賛歌) [音楽]

12月1日、子供の管弦楽団・合唱団演奏会を聴きに行ってきました。

演奏は、1日目が大学内、2日目が東京芸術劇場ホールでしたが、私と家内は、初日の大学
での演奏会を聴きました。
場内はパイプオルガンが常設されている素晴らしいホールでした。

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曲目は、

アイネ・クライネナハトムジーク ト長調K.525


カルミナ・ブラーナ(世俗の賛歌)


の2曲です。
アイネ・クライネナハトムジーク ト長調K.525は演奏時間が20分、
カルミナ・ブラーナは約1時間です。

聴き終えての感想は、正直素晴らしいの一言でした。ただただ感動しました。

特にカルミナ・ブラーナは、ドイツの作曲家、カール・オルフの最も有名な作品です。
誰もが一度は耳にした事のある曲ですが、圧倒的な迫力でした。
管弦楽の演奏、100名を超える合唱・・。ソプラノやテノールの独奏。
合唱や打楽器を重視し、リズムを強調し、壮麗なまでに聴く者の心をとらえています。

演奏後は、拍手が10分以上鳴り止みませんでした。

子供の弾くシロフォンもタイミングが難しいとは思いましたが、いい音色を奏でていました。

私たち家族にとっては、大学生としての子供の演奏を聴くのはこれで最後になると
思います。

演奏終了後、子供が3年間バイトでお世話になっている洋食屋に、お礼を兼ねて食事に
行きました。

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必ずしも器用とは言えない子供を、いつも温かい目で見守ってくれたのが、ここの
マスターです。
仕送りの生活費が厳しくなると、いつもまかないの夕飯をご馳走していただいたと
聞いています。
またこの店舗で、打楽器の演奏会なども開いてくれたりと、子供にとっては恩人とも
言えます。
今回も2日目の演奏会に聴きに来てくれたそうです。

注文した食事も実に美味しかった。

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ムール貝とエビマヨ、エスカルゴ

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ごまピザ、そばサラダ

学生生活の中で、ここで働けたことは、子供にとって大きな財産だと思います。

素敵な一日を過ごすことができました。
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