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ESWL(体外衝撃波結石破砕術) [健康]

二日間痛みが無かったため、石は自然排出されたのではと、一部の望みを持って、10月22日
に病院へ行きます。
最初にCTを撮り、レントゲンでみると、残念ながら石は残ったままでした。そのため予定通り、
手術、入院が決定しました。
午前11時にまず浣腸をします(初めての経験)。そして午後12時に点滴を受け(点滴はそれから
翌日の8時半まで行われました)ます。

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本日泊まる部屋に案内されます。一泊なので個室を頼んでいたのですが、空き部屋がなく、
結果的に随分の値段の高い個室になりました。そのため、風呂、トイレ、空気清浄器、電話、
ソファーなど全て完備されていて快適ではありましたが・・・。

午後2時30分から手術です。
仰向けに寝て、石のある部位に焦点をあて、スタートします。実際は衝撃はなのですが、棒で
突かれている感覚です。15分行っては少し間を空け、再び15分。合計約1時間続きます。
私の場合、石が鎖骨の近くにあるため、骨に振動が伝わって、普通より痛みをともなうとの
ことでした。それでも耐え切れないというほどのことではなく、なんとか手術は終わりました。

部屋に戻って、1時間は安静にということで、ベッドで寝ます。
午後6時に夕食です。昨日の夜から何も食べてておらず、午前中には浣腸をしてお腹は
空っぽですので、さすがに空腹です。しかし病院食はやはり味気がないです。
魚のホイール焼きと、じゃがいもと人参の煮付け、味は薄味でした。

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午後9時に就寝。夜中12時半に看護士が点滴を変えに来てくれました。
翌朝5時には目を覚まし、何もすることがないので、テレビを観て過ごします。
午前7時40分朝食。夕食同様、量は少なく、やはり薄味。病人は辛いものです。

DSCN1380.JPG DSCN1375.JPG

午前9時半に再びCTを撮り、先生の診断。レントゲンで見る限り、石は細かく砕かれたようで、
大丈夫でしょうと言うことになりました。
退院の手続きを取り、午前中には自宅に帰ることができました。

一泊の手術、入院は生まれて初めての経験でした。もちろん尿管結石になったのも初めて
です。今回の痛みはこれまで味わったことのないもので、健康であることの大切さを思い
知らされました。次回11月過ぎに再度診察に行かなくてはなりませんが、健康には留意しようと
心に誓いました。

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