骨折の経過

８月３０日に自分の不注意で足の甲を骨折し、早４日が経過しました。
昨日２回目の診察に病院に行ってきました。とった処置は、一端ギプスを取り外し、「中敷き」というものを作るために、石膏で足の型を取ります。草鞋のように見えますが、足の甲に負担のかからない作りで、土曜日に完成すると言われました。しばらくはギプスからこの中敷きに変え、あわせて松葉杖でリハビリを続けるということになりました。

松葉杖の経験は生まれて初めてですが、片足が使えないことがこれ程不自由であることを、経験して初めて知りました。まず一人で２階にあがれません。階段の段差があるため、松葉杖は使えず、お尻を階段につけて後ろ向きで一段ずつあがらなくてはなりません。松葉杖は家内に持ってもらうことになります。
降りるときも同様です。そもそも病院へも一人で行くのは距離があるので実質不可能です。何をするにも家内の手が必要であることを痛感しています。若い時は何も考えませんでしたが、一人暮らしで、骨折などしたら、病院に入院するしか方法はないと思います。

４日経過して、左足の症状です。



足の甲の骨折ですが、血管が繋がっていますから５本の指全て鬱血しています。
会社へは都度報告を入れていますが、労災の手続きを進めていただいており、私傷病も有休も使わず、全て会社で対応してくれるとのこと。ありがたいことです。
もう決して若くはないので、もっと慎重に行動をしようと、決意をあらたにしました。