Ｊａｚｚ（アストラッド・ジルベルト） [音楽]
歳を重ねても老けるのではなく、いつまでも輝いていたい。
仕事はとても大切ですが、バランスの取れた人間になりたいものです。
ブログも、ジャンルが偏らないように「カテゴリ」を多くするようにしています。
「島耕作」のような人生を送りたい（家庭だけは除きますが）と思っていますが、
これはとても難しいことです。
余談はさておいて、名古屋、東京での生活が影響してか、多少体に疲労感
が残ります。
休みも外出といきたいところですが、自宅で寛ぐのが一番ホッとします。
今は書斎で、アストラッド・ジルベルトをＢＧＭがわりに聴いています。
（１９６５年１月２７日＆２８日ハリウッド、ＲＣＡスタジオ録音収録）
Ｊａｚｚが好きな方なら、この名前を知らない人はいないと思います。
「イパネマの娘」は知られすぎていますが、「おいしい水」、「いそしぎ」など
まさしくボサ・ノヴァの女王です。
ボサ・ノヴァとはポルトガル語で、「新しい方向」と言う意味のようです。
１９５８年頃、ブラジルで生まれました。
１９６０年代、ジャズの本場、アメリカに広がり、１９６４年に「イパネマの娘」が、
爆発的にヒットして、ボサ・ノヴァは、世界的に流行していったのです。
彼女の透明で極めてビブラートの少ない声は、私の気持ちを穏やかにして
くれます。
力の入らない、まるで鼻歌のような軽やかさは、疲れた体を癒してくれます。
１９６０年代のＪａｚｚも本当に素敵です。
またウイスキーがすすみます。
アストラッド・ジルベルトは、
「イパネマの娘」、「Fly Me To The Moon」程度しか知りませんでしたが、
この十円木馬さんの記事を拝読して、すこし興味が湧いてきました。
ジャズ→ボサ・ノヴァの架け橋をしたと思われている方なんですね。
この穏やかな旋律と、強調感のない自然な感じが気に入りました。
今日も頗る良い天気。
キャロルキングと、このアストラッド・ジルベルトをipodにダウンロードして、短めの散歩に出掛けることを決めました。
素敵な切っ掛けを有り難うございます。
ということで、これから行ってきます♪
by sima (2007-11-25 10:30)
ipodを使用して、今は簡単に好きな曲が聴ける便利な時代になりました。
simaさん、アストラッド・ジルベルトはお勧めです。
その日の気持ちの状態で、聴きたい曲も変わりますが、疲れたときに聴きたくなります。
短めな散歩はいいですね。普段見過ごしがちなことを発見することもありますし、日常のちょっとした出来事を写真にするのも素敵ですね。
また新しい発見を、是非ブログで紹介してください。
by 十円木馬 (2007-11-25 13:00)
御仕事も忙しい様子で疲れも残ると思います
カレンダーでは三連休でしたが、そのように休みは取れましたか？
ゆっくり寛ぎながら、大好きな音楽と美味しいお酒で
体も少しは休まれた事と思います
by (2007-11-26 17:35)
「忙しい」、「疲れた」という言葉を安易に口にする人間を嫌っていました。
（できない人間に限って平気で口にすると信じていました）
今でもこの思いは変わらないのですが、残念ながら自分はやはり凡人
のようです。
それでも自分の書く文章にマイナス指向を感じます。
それに気づかせてくれたCOCOさん、ありがとうございます。
by 十円木馬 (2007-11-26 21:16)