1Q84 [本]
村上春樹氏の最新書下ろし長編小説
新潮社
定価:上下共に本体1800円
2巻とも500ページ程で、かなりの長編ですが、あっという間に読み終えました。
数年前に「カフカ賞」を受賞した際、ブログでも書いたように、彼の作品は大好きです。
http://tomo35.blog.so-net.ne.jp/2006-11-01-1#more
5月30日に発売されてから、もうウィキペディアに記事になっているところが驚嘆です。
「予断を持たずに読んでほしい」との意向で、一切の内容が明らかにされなかったことも
あって、村上ファンの関心は凄まじいものがありました。
主人公は「青豆」というスポーツインストラクターの女性と、「天吾」という作家志望の予備校
教師です。村上氏お得意の、2つの物語が交互に語られています。
久し振りに村上ワールドに触れることができ満足していますが、結末にやや消化不良を
感じます。続編がでてもおかしくないと思ったのは、私だけでしょうか・・・。
「1Q84」
を購読しました。新潮社
定価:上下共に本体1800円
2巻とも500ページ程で、かなりの長編ですが、あっという間に読み終えました。
数年前に「カフカ賞」を受賞した際、ブログでも書いたように、彼の作品は大好きです。
http://tomo35.blog.so-net.ne.jp/2006-11-01-1#more
5月30日に発売されてから、もうウィキペディアに記事になっているところが驚嘆です。
「予断を持たずに読んでほしい」との意向で、一切の内容が明らかにされなかったことも
あって、村上ファンの関心は凄まじいものがありました。
主人公は「青豆」というスポーツインストラクターの女性と、「天吾」という作家志望の予備校
教師です。村上氏お得意の、2つの物語が交互に語られています。
久し振りに村上ワールドに触れることができ満足していますが、結末にやや消化不良を
感じます。続編がでてもおかしくないと思ったのは、私だけでしょうか・・・。
kokoro_sodanさん、nice!ありがとうございます。
by 十円木馬 (2009-08-09 17:53)