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1000年時を経て 『源氏物語』 [本]

最近、新しい発見がありました。
それは日本史上、いや世界的な文学遺産として名高い『「源氏物語』
と出会ったことです。

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先日書店に置いてあったのが、扶桑社ムックから出版されている、『源氏物語にひたる』
という一冊の雑誌でした。

作者紫式部の日記から、源氏物語という言葉の記載が1008年11月に見られることから、
誕生して1000年ということになります。
私は恥ずかしいことに、それまで源氏物語の全貌は知りませんでした。

書かれているあらすじを読んで、その面白いこと。
その中で、源氏物語を漫画で描いた大和和紀さんの話もでていました。
多分多くの女性が夢中になって読んだ『あさきゆめみし』
(家内に聞くとやはり学生の頃読んだとの事)
私も少し恥ずかしいですが、『あさきゆめみし』をまずは3巻購入して、読んでみました。 
素晴らしい!
やはり人間は美しいものに惹かれるということなのでしょう。

この歳で、源氏物語を知ったこと、とても嬉しく思っています。
『あさきゆめみし』を読み終えたなら、今度は作家、瀬戸内寂聴先生の書かれた、
現代語版『源氏物語』を読んでみるつもりです。
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