いつも身近に感じて [振り返り]
自宅に一枚の色紙を飾っています。これは私の兄が書いたものです。
私の兄は今から3年前に病気でこの世を去りました。47歳という若すぎる死です。
生きていれば、節目の50歳になっています。とても優しい兄でした。
兄は高校時代書道部でした。この色紙の字が、何と読むのか分かりません。
「鐘複」とも読めますが多分違っています。辞典で調べても載っていません。
個人的に知りたいのですが・・・。
この字は、兄の高校時代の卒業アルバムの表紙として印刷されています。
学校から指名を受けて書いたのでしょう。当時、何度も下書きしたはずです。
この色紙も、そんな中から1枚記念に残したものだと思います。
今頃天国で何をしているのでしょうか。私は、まだまだ現世で頑張らねばなりません。
(何十年後かそちらにいったときは、上手い酒を一緒に飲みましょう)
どうか皆を見守っていて下さい。
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