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ジャンルーカ・ルイージ [音楽]

一昨日、「ジャンルーカ・ルイージ」のピアノリサイタルを知人と聴きに行きました。
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プログラムは、
第1部 ショパン作曲
1. マズルカ第1番 作品33
2. ワルツ第2版 作品34
3. スケルツォ 全4曲
4. ポロネース 「英雄」

第2部 リスト作曲
パガニーニによる大練習曲(1851年版)
1. トレモロ
2. アルペッジョ
3. 鐘
4. ヴィヴァーチェ
5. 狩り
6. 主題と変奏
葬送曲 「詩的で宗教的な調べ」から第7曲

自分で演奏はできませんが、こうしてたまにはプロの音色を聴いて英気を養います。


ジャンルーカ・ルイージはイタリアのピアニスト。
イタリア国内のほとんどのコンクールはむろんのこと、たくさんの国際コンクールでも優勝してまたた
くまにその名を高め、世界的な大ピアニストとなりました。
特にドイツのザールブルケンの「国際バッハ・ピアノ・コンクール」で優勝してからは、「イタリア人で
ありながらバッハの最高の演奏者」としてドイツ各地で絶賛されているのも、彼のナポリ・ピアノ奏法
による声部の歌いわけが評価されているからです。
ジャンルーカ・ルイージのピアノの響きは、あくまでも甘美で、崇高で、汚れがなく、明晰で、精神的で、
現代的である。ここには、ピアノ音楽の奇跡と可能性のすべてです。
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