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「松任谷由実コンサートツアー」に行って来ました! [音楽]

昨日、「松任谷由実コンサートツアー」に行って来ました。

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松任谷由実さんの50周年記念全国アリーナツアーが2023年5月13日にスタートし、12月まで全54公演開催されます。【「50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー「The Journey」第2期】を8月31日に抽選販売を開始したので、その日に申し込みし、第2希望日で取ることができました。
ちなみに電子チケットは初めての経験です。

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カセットテープの時代から、ユーミンの曲は聴き続けてきました。ユーミンも来年古希を迎え、生で聴く機会は最後かもしれないので、是非行きたいと思いました。

会場の日本ガイシホールに到着します。開場17時、開演18時です。
私たちの席は2階入場口3階スタンドでしたが、ステージの見易い席でラッキーでした。開演が近づくと1万人収容できる会場は満席となりました。

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曲目は以下でした(若干違っているかもしれません)。

1.心のまま
2.WANDERERZ
3.リフレインが叫んでる
4.ただわけもなく
5.満月のフォーチュン
6.TIOHOON
7.青いエアメイル
8.紅雀
9.あの日に帰りたい
10.さまよいの果て波は寄せる
11.セイレーン
12.Blue Planet
13.Delphine
14.LOVE WARS
15.Now Is On
16.星空の誘惑
17.埠頭を渡る風
18.真夏の世の夢
19.航海日誌
20.守ってあげたい
21.やさしさに包まれたなら
22春よ、来い
23.瞳を閉じて

聴き終えての感想は、心から大満足です。ユーミンは2時間20分歌い続けました。曲は新旧交えて全23曲でした。私の世代に流行った、「リフレインが叫んでる」、「あの日に帰りたい」、「埠頭を渡る風」、「真夏の夜の夢」、「守ってあげたい」、「春よ来い」など好きな曲もたくさん入っていました。特に「埠頭を渡る風」を歌い始めると、観客のボルテージは一気に高くなりました。最後に「瞳を閉じて」を歌ったのは、最近亡くなられている歌手仲間に向けてではないかと思いました。
舞台装置、照明、ユーミンをサポートする楽器演奏者とダンサー、全てが素晴らしかったです。また観客もフラッシュライトを腕を付けて声援を送る一体感が凄いと思いました。

コンサートに出かけることは多くありませんでしたが、これを機に足を運びたいと思います。

食事券の優待活用について [株主優待]

「クリエイト・レストランツ・ホールディングス」と「SFPホールディングス」の株主優待券の期日が来月末までだったので、昨日と今日で使い切ってきました。

昨日は、名駅まで申請していたパスポートを取りに行き、名駅3丁目にある「磯丸水産」で一杯やり、

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本日は一社にある「かごの屋」で「まぐろにぎり寿司膳」を食べてきました。

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食事券での株主優待は、「すかいらーくホールディングス」、「サガミホールディングス」、「吉野家ホールディングス」などTPOに合わせて利用していますが、だいたい使用期限が半年の為、期日ギリギリになることもあります。とは言え食費が浮いていることは確かなので、これからも有効活用していこうと思います。

居酒屋「#kiro 郷露」 [お酒・居酒屋]

昨日、友人と飲みに行きました。ここ数年同じ店が多かったのですが、友人が新しくお店を探し、予約しておいてくれたのです。三郷駅から徒歩5分、瀬戸街道沿いにある「#kiro 郷露」と言う居酒屋でした。
カウンターが約8席、BOX席が4席程のお店ですが、まだ新しく、木の香りがします。今年の5月に開店したとのことでした。
メニューは料理もお酒も種類が多く、選び応えがあります。30代の夫婦と男性店員さんの3名で回していました。
友人がお勧めを聞くと、酒のつまみに合う品を見繕って出してくれます。受け答えもしっかりしていて中々気が利く大将です。刺身の盛り合わせも新鮮で種類が多くなかなかのものです。

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地鶏は柚子胡椒をたっぷりつけていただきましたが、カリッと焼けていて実に香ばしいです。

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おでんも出汁がよく染みていました。

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ハイボールも知多ハイボールなど数種類揃えていて、値段は少々お高いですがついつい飲みすぎ、食べ過ぎてしまいました。
その後、いつもいくスナックで酒と会話とカラオケを楽しみ、友人と別れた後、一人でもう一軒Barでウイスキーをいただき深夜帰宅したのでした。

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友人と飲むのは約半年振りでしたので、ついつい飲み過ぎてしまい、今日は二日酔いでしたが、素敵な時間を過ごすことが出来ました。

「炭焼うな富士 白壁別邸」 [食事]

「炭焼うな富士 白壁別邸」に行って来ました。こちらは2021年7月にできたまだ新しいお店です。
以前から一度訪れてみたいお店でした。名鉄瀬戸線尼ケ坂駅から徒歩約8分の所にあります。
約2ケ月前に予約をしておきました。通常席の予約だと60分制になっています。

店構えからして素敵です。まるで老舗料亭のようです。

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店員さんが店口で立っており、無線を使いながら12時からのお客を順次案内してくれます。
長い通路を歩き、和風の玄関を潜ると、今度は靴を入れてくれる方が別にいます。中々のサービスです。通された部屋は、和風庭園がよく見える個室でした。

「御膳メニュー」の中から、私は上うなぎ丼、妻と子供は上ひつまぶしの御膳にします。待つこと約25分。頼んだ御膳が運ばれて来ました。

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上うなぎ丼はうざく、蛤の吸い物、漬物に季節の前菜三種盛り、刺身三種盛り、茶碗蒸し、上ひつまぶしはうざくの代わりに薬味となります。
鰻は厚くて香ばしく、タレはそれ程甘くはなく私には丁度良かったです。鰻もご飯の量も多めで妻はご飯を少し残していました。刺身も新鮮でしたし、茶碗蒸しの中身に蟹も入っており満足です。

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それにしても庭園や錦鯉の泳ぐ池を眺めながらの食事は最高でした。

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連休の最後ということもあり、店は多くのお客で賑わっていました。
9ケ月振りに会う子供の元気な姿をみることができて安心しました。普段行く鰻屋より少々値段はお高めですが、妻も子供も口をそろえて美味しかったと喜んでくれました。また訪れてみたいお店です。

久し振りに名駅を楽しむ [雑感]

本日、妻と一緒に「パスポート」の申請に旅券センター迄行って来ました。
私が午前中に仕事を終えて、大曽根駅で待ち合せ一緒に名駅に行きます。ちょうど昼時でしたので、名駅の「うまいもん通り」にある「廣寿司」で寿司ランチを食べます。

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昼食後、JRツインタワーズ15階にある「旅券センター」に到着です。

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最後に海外旅行に行ってから随分年月が経ち、新たに旅券の取り直しです。
「一般旅券発給申請書」は5年用と10年用がありますが、10年で申請します。
手続きを終えてパスポートは再来週に取りに行くことになりました。

妻にバッグを買ってあげる約束をしていたので高島屋でショッピングし、「FURLA」のバッグが気に入ったらしくプレゼントします。妻のリクエストにこたえたので、今度は私の希望を出しました。それは名駅地下街ミヤコ通りにある「熊ちゃんの店」でラーメンを食べることです。ここのラーメン屋は名駅で仕事をしていた頃、ランチ等でよく通った店です。

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当時店員さんはほぼ全員70歳以上で、見た目も本当に大衆食堂ですが、味は抜群に美味しかったのです。もしかしたら店はもうやっていないかもと思いつつ到着すると、・・ありました!それも「おかげさまで50周年」とウインドウに掲げられていました。正直競争の激しいラーメン業界で、しかも名駅の地下街で50年続くのは奇跡に近いと言えます。
入店すると今日いた店員さんも全員ご高齢の方々でした。
私は定番の「醤油ラーメン」、妻は「コーンラーメン」を食べましたが、味は全く変わっていませんでした。本当に美味かったです。

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そしてもう一軒味が忘れられない店を訪れます。近鉄地下街にある「御座候」です。

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私は甘党で、昔仕事終わりにこの御座候を買って帰りました。小豆が一杯入っていて昔ながらの懐かしい味なのです。当時からこの店はいつでも長い行列ができるほどの人気店でした。
今日も多くの客が並んでいました。4つほど赤を買い、家に着いて早速食べてみましたが、こちらも熊ちゃんラーメン同様変わらぬ美味しさでした。

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久し振りの名駅散策は、昔の懐かしい味にも出会え、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

浜松の観光スッポトを巡る [旅行・ドライブ]

昨日、浜松に住む大学時代の友人に会いに行って来ました。彼と会うのは約6年振りです。
東名高速を使って彼の住むマンションに到着したのが午前11時でした。
一度行ってみたいと思っていた、ハンバーグレストラン「さわやか」でランチをします。
平日にも関わらず30分以上待ちました。店の一番人気、「げんこつハンバーグ」を注文します。
ミディアムで焼いてもらいましたが、オニオンソースをたっぷりとかけていただきます。少しレアな部分もありますが肉肉しくて「ブロンコービリー」や「あさくま」とは違った美味しさがありました。パンも焼きたてでハンバーグにあいます。

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予め浜松の観光スポットを調べており、まずは是非訪れて見たかった「浜松城」に行きます。

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「浜松城」は徳川家康が29歳から45歳迄過ごした城です。家康が大敗した三方ヶ原の戦いでは、この城が拠点でした。

当時の石垣や、家康像なども建立されています。

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入館料は大人200円でしたが、天守閣からは浜松市内が一望できました。

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浜松の名物といえば、「うなぎパイ」ですが、このお菓子を製造している工場を見学します。
「うなぎパイファクトリー」です。

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受付で手続きを済ますと、お土産にうなぎパイをいただくことができ、2階からは製造する工程が観ることが出来ます。

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オートメション化されており、久し振りに社会科見学した気分です。

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最後の見学地、「航空自衛隊浜松広報館エアーパーク」に行きます。
「見て!体験して!楽しむ!」航空自衛隊唯一のテーマパークです。

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展示資料館には、F-1支援戦闘機や、SVA-9の原寸大レプリカなど展示されています。

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展示格納庫には歴代にわたって使用した航空機を中心に、実物が展示されています。

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夕方5時から居酒屋で酒を酌み交わしながら、学生時代の話で大いに盛り上がり、またの出会いを約束して別れました。その日はビジネスホテルに泊まりましたが、やはり学生時代の友人はいいものです。
会えば何の遠慮もなく20代の頃に戻った感覚です。
浜松の観光スポットも彼のお陰で十二分に楽しむことが出来ました。

富山県の観光スポットを巡る [旅行・ドライブ]

昨日「国宝、高岡山瑞龍寺」、「高岡大仏」、「五箇山菅沼合掌造り集落」への日帰りツアーに行って来ました。7月に行った「東尋坊」、「富士山」に続くJTNの企画ツアーとなります。
「高岡大仏」、五箇山は「相倉合掌集落」へ2008年7月に訪れていますが、

https://tomo35.blog.ss-blog.jp/2008-07-28

「国宝、高岡山瑞龍寺」は初めてなので楽しみにしていました。

名古屋駅→海鮮問屋柿の匠(昼食)→国宝高岡山瑞龍寺→高岡大仏→道の駅万葉の里→五箇山菅沼合掌造り集落→名古屋駅

7時40分名古屋駅太閤を出発します。
先月「上高地」に入った時にも途中休憩した、「ひるがの高原サービスエリア」で飛騨牛肉まんををいただきます。
11時5分「海鮮問屋柿の匠」で早昼食です。富山の白い宝石「白海老づくし会席」です。
白海老の刺身、海鮮うどん、茶碗蒸し、天丼に野菜の天ぷら、季節のフルーツと豪華です。

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このお店からバスで約10分で「国宝、高岡山瑞龍寺」に到着します。
瑞龍寺は、富山県高岡市にある曹洞宗の仏教寺院です。国宝が3棟、重要文化財が7棟と、富山県においては本当に貴重な建造物であることが分かります。二代目藩主前田利長を弔うために建立されました。仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、1997年に国宝に指定されています。

「山門」は国宝です。現在の門は1820年に竣工したものです。左右に金剛力士像が安置されていました。

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「禅堂」は重要文化財です。座禅修行する建物ですが、座禅だけでなく、食事、睡眠もとれる生活空間だそうです。

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「仏殿」は国宝です。札により1659年の竣工されたものです。

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釈迦三尊像の上部天井には、1658年に寄進されたとされる天蓋が架かっています。天井ははらず吹き抜けとなっています。

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「法堂」(はっとう)は国宝です。1655年~1657年の建立です。

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境内第一の大建築,総桧造りとなっています。中央奥には二代藩主前田利長のご位牌が安置されています。また法堂右には、烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)像が祀られていました。

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瑞龍寺から約10分で「高岡大仏」に到着します。奈良大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏と言われています。

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大仏様の顔をアップで撮るとこんな顔をしています。写真で見ると薄っすらと目を開けれれているのが分かります。

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大仏様の内部の回廊です。拝観料はいりません。地獄絵などが展示されていている他、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座していました。

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「高岡大仏」を13時40分に出発。途中「万葉の里高岡」で買い物を楽しみ15時5分、「五箇山の合掌造り集落」に到着します。

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世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の構成資産です。
駐車場からエレベーターで地下3階まで降り、長い地下トンネルを抜けると集落が見えてきます。
この時間帯、少し雨に見舞われました。山の天気は変わりやすいです。

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菅沼集落は、改造家屋の少ない合掌造り民家集落だそうです。自然に溶け込んで風情があります。

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「五箇山」を15時55分、後にして一路名駅へ。名古屋駅に到着したのは18時40分でした。ゲートタワープラザ店の「三代目たいめいけん」で夕食をします。私は「オムハヤシと手ごねメンチカツ」を、妻は「オムライスと蟹クリームコロッケ」をいただきました。

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今回のツアーは「国宝、高岡山瑞龍寺」では現地のガイドがしっかり説明してくれたので勉強になりました。「瑞龍寺」自体は1600年代と歴史的それ程古いものではありませんが、三代藩主前田利常公の二代藩主年利長公に対する想いが伝わってきました。
添乗員さんが中国出身の方で、日本語がぎごちなかったり、多少の雨もありましたが、気温も30℃を切り、気持ちよい観光ができたと思います。


(JTN:10480*2-(1000+3980))

COVID-19 陽性 [健康]

9月15日の夕食後、咳が少し出始め、痰が絡む症状が出ました。就寝中も時々咳が出ます。
翌朝も同じ症状です。体温をはかると36.7℃と平熱よりは少しだけ高めですが気にするほどではありません。妻から「土曜日は午前中だけ病院やっているから念のため診てもらったら」と言われその気になりました。

朝一で予約を入れ、掛かりつけの病院で「インフルエンザ」と「COVID-19」両方検査してもらいます。結果が出るまで隔離されたコンテナ部屋で40分ほど待つと、手元の携帯に主治医から結果が伝えれました。「COVID-19」が陽性とのことでした。

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思い当たる節はないのですが、ここしばらく通勤電車内でマスクをしてなかったのが原因かもしれません。検査代金が6140円、薬代は5日分620円でした。

結果が出てから5日間自宅待機の為、帰宅後会社に報告を入れ木曜まで休むことに。
自宅に戻って暫くしてから、熱も出てきて38.2℃まであがります。何十年も熱が出たことが無かったので、意識が朦朧として倦怠感があります。食欲も落ち、御粥を作ってもらい水分補給を心掛けました。日曜日が症状のピークで、咳が出ること、咳をすると肺に響くこと、痰が絡む状況が残りますが、火曜日辺りから体調も徐々にですが改善してきました。
今回妻にうつしてはまずいので、完全に部屋を隔離して5日間過ごしました。

それにしても土曜日病院に行って本当に良かったです。薬を処方してくれたおかげで大事にはなりませんでした。私自身何か感じることがあったのかもしれません。日曜日からずっと食事はお粥を続け、アルコールも一切飲まなかったので、体重も2キロ程減りました。ただ薬の影響でしょうか、味覚を失ってしまいました。今は何を食べても無味です。時間の経過とともに取り戻すと思っています。

コロナと言ってもどこか他人事でいた自分。結局私も人の子だったということでしょうか。
今週末バスツアーがあるので、何とかこれには参加できそうです。

ヤマウラ 優待 [株主優待]

(株)ヤマウラ(東証PRM:1780)から株主優待が届きました。
確定月は3月末です。

長野県の地場商品群の中から選択ですが、今回、限定商品だった信州駒ヶ根高原の「すずらんハウス」にしました。

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中身は、のむヨーグルト900ml*2本、信州産ミルクジャム、燻製チーズ1袋、さけるチーズ1袋でした。早速ヨーグルト飲んでみましたが、味が濃厚で実に美味しかったです。

2017年に初めてここの優待を取得してから6年が経ちました。
実はヤマウラの株を売却しました。今回の優待が最後となります。
株価は取得時から大きく値上がりし、優待と合わせて本当に楽しむことができました。

『こんにちは、母さん』 [映画・TV]

昨日公開された『こんにちは、母さん』を観てきました。

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山田洋二監督、吉永小百合さん、大泉洋さん主演の映画です。
「母べえ」「母と暮せば」に続く「母」3部作の3作目ということです。

私自身は吉永小百合主演の映画を観たことがありませんでした。『男はつらいよ』にマドンナとして出演した吉永さんくらいしか知らないのですが、山田監督が91歳で作った作品という事で、最後の作品になるかもしれないと思ったこと、俳優としての大泉さんが好きなこともあり観ようと思いました。
東京下町に生きる家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマですが、いかにも山田監督らしい作品でした。大手企業に勤務する人事部長役の大泉さんですが、友人(官九郎さん)のリストラや自身の離婚問題など悩ましい役を上手く演じていました。
それにしても吉永さんは美しい。こんなお婆さんはこの世に二人と存在しないでしょう。神父役の寺尾聡さんが、吉永さんの告白を受け入れることなく、北海道に行ってしまたのは解せません。

映画が終わったのが17時45分。夕食は最近よく利用するブロンコビリーに行きました。

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ビックリジムハイボール(通常の2倍)がうまかったです。

映画ですが、昨日公開にも関わらず、観客の少なさに驚きました。来ていたのはほとんど高齢者ばかりでした。今の若い世代には、人情話しは受け入れられないのでしょうか。
私としては親子で観て欲しい映画なのですが・・・。

19年ぶりに「上高地」を訪れる [旅行・ドライブ]

昨日、日帰りツアーで長野県の『上高地』に行って来ました。

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今回は名鉄観光の「ドラゴンズパック」を利用しました。観光バスが地元出発なのでありがたいです。
今回のツアーは20人という少数の参加でした。7時30分出発。途中「ひるがの高原SA」でトイレ休憩、人気のミルクソフトクリームを食べ、高山西インター下車、道の駅「ななもり清見」で買い物休憩した後、バス内で支給された弁当を食べます。

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平湯温泉を眼下に安房トンネルを抜け、12時ジャストに上高地に到着です。バスを「大正池」で降り「河童橋」まで自由散策です。散策は2時間半です。

大正池は、活火山である焼岳が1915年に噴火し、泥流によって梓川が堰き止められて形成された池です。

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遊歩道は完備されていてとても散策し易くなっています。

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大正池から森に入った散策路は、すぐに開けた川原にでます。
「中千丈沢の押し出し」から眺める景色です。

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立ち枯れした木が何とも言えない風情があります。
更に歩くと、「田代池」と「田代湿原」を見ることが出来ます。大正池と同じく、焼岳の噴火などで流れ出した堆積物が梓川の支流をせき止めたことでできた池です。

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「田代池」は水面が茶色に見える部分と、透き通った水面と二極化されていました。

「田代湿原」を過ぎると、梓川コースと林間コースに分岐します。梓川コースを選択し散策を続けるとやがて「田代橋」が見えてきます。「田代橋」から見る梓川の水の美しいこと。見惚れてしまいます。

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「田代橋」を通過してすぐ、「ウエストン碑」をさらに進むと梓川は大きく湾曲しており、こちらも絶好の写真スポットです。

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そして、最終目的地「河童橋」が見えてきました。

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上高地ビジターセンターは、観光客でごった返していました。

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「河童橋」に到着したのが午後1時半でした。残りの1時間を使って、「上高地帝国ホテル」でお茶をすることにしました。上高地バスターミナルを過ぎて、途中俄雨が降り始めましたが、15分ほどでホテルロビーに到着しました。私も妻もケーキセットを注文しましたが、アップルパイがとても美味しかったです。

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上高地はマイカー規制があるので、乗換えなしの観光バスは楽でした。それにしても帰りの集合場所である上高地バスターミナルには大型観光バスが50台位停車していました。上高地がいかに人気があるかが分かります。
19年前に来た時と、風景はほとんど変わっていませんでした。景観を維持するために、自然保護に努めていることがよく分かります。河童橋から眺める穂高連峰の山頂は雲が覆って少々残念でしたが、梓川の清流、木々の緑は本当に美しかったです。この年齢になると、感動を手軽に味わう手段は、旅行が一番と言えます。旅行を第一の趣味と位置付けて、これからも色々調べて巡っていこうと思います。

(名鉄観光:15960)

懐かしい 『俺たちの旅』 [映画・TV]

欲しかった小説を買おうと本屋にでかけ、ふと目に入ったのが、『俺たちの旅』のDVDコレクションでした。

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『俺たちの旅』は、1975年から1年間放映された中村雅俊主演の青春ドラマです。
現在テレビCMでも宣伝されていて、懐かしさもあり思わず買ってしまいました。

私にとって、青春ドラマで特に記憶に残るものは3つあります。それは、森田健作主演の『おれは男だ!』、村野武範主演の『飛び出せ青春』、そしてこの『俺たちの旅』です。いずれも1970年代の作品ですが、毎週夢中になって観ていたものです。

今回買ったDVDには第1話、第2話が収録されていましたが、曖昧だった記憶が鮮明に蘇りました。
三流大学に通う短気で一本気なカースケ(中村雅俊)、カースケの同級生で何をしてもダメなオメダ(田中健)、カースケの郷里の先輩で何をしても煮え切らないグズ六(秋野太作)、3人の”自分らしい生き方を模索しながら生きる姿”を描いた、青春ドラマとしては不朽の名作と言えます。今見直すと演技はお世辞にも上手いとは言えませんが、溢れんばかりのエネルギーを感じます。
今や伝説となっている、洋子役の金沢碧さんの着替えシーンが第1話に出てくるのは驚きでした。今では倫理法に引っかかると思いますが、昭和の良き時代でした。

創刊号は特別価格で499円でしたが、次回からは1799円で発売です。今後好きだった『パパと呼ばないで』や『雑居時代』も同じように発売するようです。
当時の青春ドラマを今やっても視聴率は取れないでしょうが、私自身はもう一度テレビで観てみたいと思っています。

数年ぶりにサンマルク [食事]

予約してベーカリーレストラン「サンマルク」でディナーしてきました。
近所なので以前はよく行っていましたが、久し振りです。

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今回コースを頼みました。

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シャンパンで乾杯、帆立とサーモン、海老のタルターラオマール海老のポタージュ

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ローストビーフのサラダ、メインはチキンのオエルシャードにしました。デザートはレアチーズケーキ

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パンは食べ放題です。5分間隔で女性店員さんが色々な種類の焼きたてのパンを持ってきます。
熱々のパンを全部で18個いただきました。

土曜日はフルートとピアノの生演奏があります。

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生演奏を聴きながら、美味しい食事をいただき素敵な時間を過ごすことができました。

「土用の丑の日」 [株主優待]

昨日は「土用の丑の日」だったので、吉野家で「鰻重二枚盛牛小鉢セット」をテイクアウトしました。
鰻、牛小鉢、お新香がセットになっています。(味噌汁はテイクアウトだとつきません)

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吉野家の株主優待5千円分があったので、これにポテトサラダを付けて、二人前を注文しました。
優待券を使い切りたかったので二枚盛にしましたが、ボリュームがあります。

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吉野家の鰻は中国産ですが、肉厚で食べ応えがありました。パリッというよりやや柔らかな食感です。たれの甘さも個人的に好きです。容器が黒のプラスッチクなので見た目は悪いですが、味は十分満足です。
吉野家の株主優待券は、うどんの「はなまる」で利用することが多いですが、たまにはリッチに1回で使い切るのも気持ちが良いです。

富士山五合目&握り寿司食べ放題ツアー [旅行・ドライブ]

7月29日(土)、先々週利用した旅行会社JTNの企画「富士山五合目&握り寿司・甘えび食べ放題ツアー」に参加しました。

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名古屋駅前発→焼津さかなセンターにて買い物、早昼食→[富士山スカイライン]→ 富士宮口・富士山五合目「新五合目」→ 静岡県富士山世界遺産センター→名古屋駅前着

今回の参加者は43名でした。名古屋駅太閤通を7時40分に出発します。

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10時、「焼津さかなセンター」に到着します。ショッピングを楽しんだ後、10時40分には早昼食です。鮪、うに、イクラなど20種のお寿司食べ放題です。甘エビ、ミニうなぎのひつまぶしも鮪味噌汁もお代わり自由です。

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お寿司21貫、ミニうなぎ丼2杯、鮪の味噌汁2杯いただきました。お寿司のシャリが大きかったです。若い頃はもっと食べることができたはずですが、今はこれが限界です。

「焼津さかなセンター」を11時35分に出発。東名高速から、絶景ロードと言える富士山スカイラインをバスはひた走ります。外国人観光客は、富士スバルラインを使うそうで、こちらの富士山スカイラインは車も少なく実にスムーズでした。
13時45分、標高約2400mの富士宮口・富士山五合目到着です。当日の五合目の気温を調べておいたところ16℃予想でしたが、実際は20℃を越えており半袖でも暑いくらいでした。(ただしこれから山頂を目指す人は当然長袖です)

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マイカーで行ける日本最高所となります。富士山登山口は、静岡県側から3ケ所、山梨県側から1ケ所の計4ケ所ありますが、この富士宮口が山頂まで一番距離が短い為人気があります。入り口では、富士山保全協力金(千円)を支払う多くの登山愛好家で賑わっていました。
晴れて入れば、ここからは宝永山や南アルプス、伊豆半島や駿河湾を一望することができるはずですが、雲と霧で全く下界は見えませんでした。残念です。

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14時30分、バスは出発し、次の目的地「静岡県富士山世界遺産センター」に15時35分到着します。これまで雲に覆われてほとんど見えなかった富士山ですが、センターに到着すると美しい富士山の全貌を見ることが出来ました。「富士山本宮浅間大社一之鳥居」と富士山のコラボが実にいいです。

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「静岡県富士山世界遺産センター」は、2013年6月にユネスコの世界文化遺産に登録された「富士山~信仰の対象と芸術の源泉」を後世に守り伝えていくための拠点施設となります。本格子は「富士ヒノキ」を使用されており、壁面に投影される富士山の風景を楽しむことが出来ます。

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最上階の展望ホールからは、遮るもののない美しい富士山を見ることができました。

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16時30分出発し、一路名古屋駅へ。19時55分に到着、解散です。走行距離は500㌔を越えていました。ツアーでは日帰りで行ける最長距離だと思います。
エスカ地下の「海老どて食堂」で「大海老ふりゃ~食べ比べ定食」を食べて帰路につきました。

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やはり富士山は最高です。子供の頃御殿場に住んでいる時は、毎日のように富士山を見ていましたが、今はこうして観光で訪れる以外見ることはできません。
「JTN」の利用は先々週(一乗谷・東尋坊)に続いて2度目ですが、驚いたことに前回と同じ女性の添乗員さんでした。魅力あるツアーがまだまだありそうなので、また利用したいと思います。

今回は富士宮新五合目ということですが、富士登山の思い出をここに記します。
富士山には昭和49年7月26日、父、兄と一緒に登りました。行きは須走口(2000㍍)の五合目から午後9時半に登山スタート。金剛杖を茶店で買い、マイペースで歩きます。8合目の山小屋を超えるころには高山病にかかりました。10歩進んで5分休憩といった状態がしばらく続きました。それでも無数の流れ星の美しさが疲労した身体を癒してくれました。足取りは重かったですがなんとかご来光を拝むことができました。下りは御殿場ルートです。4つあるルートの中で一番距離が長く、宝永山(2693㍍)横の砂走りは相当きつかった記憶があります。山小屋に宿泊することなく弾丸登山でしたが、若いからできたことであり、今は山小屋で一泊しないと難しそうです。

(JTN:15,180)

初めてのゴーゴーカレー [食事]

昨日、ガストで「金沢カレーガスト本気盛り」(税込み1300円)を食べてきました。

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金沢の「ゴーゴーカレー」にガストの人気メニューがのったビッグボリュームなカレーです。
ちなみに「ゴーゴーカレー」は、「美味しいカレーを世の中に広め、世界を元気にする事」をミッションとし、2004年に1号店をオープンし、金沢カレーブームの火付け役となりました。
スーパーでカレーのレトルトでもこの「ゴーゴーカレー」は売っていますが、他の商品と比べてもとても値段が高いです。前から一度食べてみたいと思っていた時に、ガストとコラボを組んだことを知ったのです。

海老フライ、チーズINハンバーグ、うすカツ、目玉焼き、から好から揚げがのせてあります。
写真の撮り方がまずく、チーズINハンバーグに隠れてうすカツが見えていません。同じく写真では見えませんが福神漬けもついています。
ライスは大盛も、特盛も無料でしてくれますが、今回大盛を頼みました。

実際に食べてみます。
ルーはスパイスがきいて癖になる味です。ご飯に比べてルーの量があまり多くないのがちょっと残念です。チーズINハンバーグ、から好から揚げはしょっちゅう食べていますが、全てのトッピングを食べ終える頃には正直お腹一杯になりました。
表現が難しいですが、「大人のお子様ランチ」と言えるかもしれません。
妻から、また頼みたいと聞かれましたが、私の答えは「YES」です。

スポーティーなショルダーバッグ [株主優待]

日本管財(東証PRM:9728)から株主優待が届きました。
確定月は3月末、9月末の年2回です。

届いた商品は、「パコ ショルダーバック」です。

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カタログ56品目の中からこれにしました。
これまでスイーツ類を選ぶことが多かったのですが、日本管財の良いところは、バラエティーグッズも多いことです。しかもカタログの内容が少しづつ変わっているので飽きがこない点も見逃せません。
最近外出することが多いので、気分転換にこのショルダーバッグを使いたいと思います。

ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE [映画・TV]

昨日公開された「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」を観てきました。

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トム・クルーズ主演、「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作です。
いやあ、本当に面白かったです。第1作から観ていますが、今回は取り分け秀逸です。音響効果もあり劇場での大画面で観ることをお勧めします。最初から最後までハラハラドキドキの連続でした。
「007」はジェームズボンドの配役が変わりますが、こちらは一貫してトム・クルーズです。
トム・クルーズは私とほぼ同い年ですが、外見や鍛え抜かれた体を比較すると自己嫌悪に陥ってしまいます。それにしてもスタントなしでこれほどのアクションをこなすことに驚きです。
今回は、「フィアット 500 アバルト」のカーチェイスのシーンは本当に迫力満点でした。まるでルパン三世のルパンと峰不二子のようです。あとノルウェーの山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンが凄いの一言です。

今回「PART ONE」となっている通り、次の続編が待ち遠しいです。
1年前に観た「トップガン マーヴェリック 」同様、トム・クルーズは期待を裏切りません。

川場ビール 優待 [株主優待]

オリックス(東証PRM:8591)から株主優待が届きました。
確定月は3月末、9月末(ただしふるさとギフトは3月末のみ)です。

届いた商品は、119種類から選べるふるさとギフトです。
選んだ商品はこちらです。

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群馬県の「川場ビール4種15本セット」です。
群馬県川場村のシンボル「武尊(ほたか)」の山々から流れる水を醸造水として、丁寧に造られている田園ブラザ川場のビールです。コクがありますが非常に飲みやすい仕上がりになっています。

オリックスはこの株主優待制度は2024年度3月31日が最終となります。優待廃止は非常に残念ですが、株価は購入時と比べて2倍以上、配当も右肩上がりです。優待が無くなってもホールドしていくつもりです。

東尋坊&一乗谷朝倉氏遺跡復元街並みツアー [旅行・ドライブ]

7月15日(土)、「東尋坊&一乗谷朝倉氏遺跡復元街並みツアー」に行って来ました。

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今回初めて旅行会社「JTN」を利用しました。
早朝7時40分、名古屋駅太閤通口からバスは出発です。参加人数は43名でした。
バスの運転手、そして添乗員さん共に若い女性の方でした。運転手が女性というのは初めての経験です。

途中「賤ヶ岳サービスエリア」でトイレ休憩です。ここ近辺は1583年の賤ケ岳の戦いがあった地です。柴田勝家に勝利した豊臣秀吉の躍進が始まりますね。
添乗員が勧めた「サラダパン」を買って食べます。マヨネーズであえた刻みたくあんのペーストをコッペパンに挟んだ調理パンで、「秘密のケンミンショー」でも取り上げられたことがあります。シンプルですが、病み付きになるくせのある美味しさでした。ちなみに1個180円です。


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10時15分、「越前そばの里」に到着、ショッピングを楽しみます。ここはその名の通り、蕎麦の発祥地で知られています。福井県はまだ地域クーポンが発行されており、土曜日なので二人で計二千円分の買い物を楽しめます。

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10時50分、最初の目的地「御誕生寺(ごたんじょうじ)に到着します。
2002年に小堂、2009年に本堂が建立された新しいお寺です。

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御誕生寺は猫寺としても知られ、現在19匹の捨て猫や傷病猫が保護されているそうです。
猫を抱いた大仏が中々愛らしいです。
ここで10分ほどプチ説法と座禅体験を受けます。
暑いせいか、多くの猫は境内の木陰で昼寝をしていました。

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「越前たけふ駅」に隣接している「道の駅たけふ」で昼食です。
「越前たけふ駅」は来年開業する北陸新幹線駅です。
「越前海鮮ひつまぶし」をいただきます。

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最初はそのまま食べ、次に温泉卵やとろろをかけて食べます。三杯目は薬味を入れてダシ汁をかけて食べます。ご飯の量が多く茶碗蒸しもついており、贅沢な海鮮ひつまぶしでしした。値段を見ると2400円となっていました。 


12時40分、一番楽しみにしていた「一乗谷朝倉氏遺跡」を到着します。
一乗谷朝倉氏遺跡(いちじょうだに あさくらし いせき)は、福井県福井市城戸ノ内町にある戦国時代の遺跡です。戦国時代に一乗谷城を中心に越前国を支配した戦国大名朝倉氏の遺跡。一乗谷城と山麓の城下町(朝倉氏および家臣の居館)からなります。
遺跡全体(面積278ヘクタール)が国の特別史跡で、そのうち4つの日本庭園は一乗谷朝倉氏庭園の名称で国の特別名勝の指定を受けています。

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(写真左側は武家屋敷、右側は町家)

復元町並みは、約200㍍に渡る道路に面して整然と並ぶ町並みを発掘調査で見つかった塀や石垣や建物礎石をそのまま使い、出土品に基づいて忠実に再現していることが凄いです。武家屋敷は周囲に土塀を巡らし道路に面して門を構え、屋敷内は多くの建物が建っています。これに対して町家は、建物が直接道路に接し、面積が小さく、裏庭に井戸やトイレがある単純な造りになっています。

町家群の外観と居内
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中級武家屋敷群の外観と居内
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上級武家屋敷群の門、塀
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見学は案内人が丁寧に説明してくれました。話によると、武家屋敷から町家に至るまで、ほぼ各屋敷に井戸を持っています。トイレやゴミ捨て場と考えられる石積遺構、排水溝も多く見つかっていて現在でいうインフラが完備されているというから驚きです。そしてもう一つ、日本で初めてトイレが確認されたのがここ一乗谷だそうです。「金隠し」が出土したことで裏付けられました。

見学の終わりは、一乗谷川をはさんで「朝倉館跡唐門」です。
5代朝倉義景の唐門は特別立派でした。、

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敷地内には義景公の墓所もあります。

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1573年に織田信長軍の焼き討ちにあい、朝倉家は滅亡しますが、この復元遺跡を見ると、本当に450年前にタイムスリップした気がします。

14時50分、最後の目的地「東尋坊」に到着します。

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最も高い場所で約25mの垂直の崖があります。東尋坊を構成する岩は、輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に3ヶ所だけで国の天然記念物および名勝に指定されています。

ここに来るのは昭和60年に訪れて以来2度目のことです。初めて訪れた時は、まだ観光地としての整備は進んでいなかったと思います。今は遊歩道が整備されており、遊覧船、色々な商店が立ち並び賑やかでした。ただ「東尋坊タワー」は色褪せ寂れた感じが残念でした。

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15時30分に東尋坊を出発し、一路名古屋駅へ。18時40分に到着、解散です。
名古屋駅内の 「ほくと亭」で札幌ラーメン「焦がし醤油」を食べて帰路につきました。

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今回初めて「JTN」という旅行会社を利用しましたが、大手観光会社に引けを取らない魅力を感じました。女性運転手さんも非常に丁寧な運転をされ、何よりも添乗員さんがよく勉強されていて、気配りも最高で最初から最後まで気持ちよい時間を過ごすことが出来ました。全国旅行支援、地域クーポン券もついて超お値打ちなツアーだったと思います。

(JTN:18400→13920)

私の一番好きなシンガーは [音楽]

先日、ブロガーのいっぷくさんが、コカ・コーラの「I feel Coke」CMに関しての記事を掲載していました。その中で山本潤子さんのバージョンが好きと書かれていた一文をみて、いたく共感しました。

私自身、「日本で一番、声の好きな歌手は誰か」と聞かれたら、即答で「山本潤子」と答えると思います。

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山本潤子さんは言わずとしれた「ハイ・ファイ・セット」のボーカル、もっと古いと1969年に結成された「赤い鳥」というフォークグループのメンバーです。「赤い鳥」は「竹田の子守唄」、「翼を下さい」がよく知られていますが、他にも「忘れていた朝」、 「誰のために」、「窓に明りがともる時」、「赤い屋根の家」、「みちくさ」、「風は旅人」、「美しい星」など素晴らしい曲が多く、あげたらきりがありません。

1969年11月、第3回ヤマハミュージックコンテストにてォーク・ミュージック部門で、あの「オフコース」や「チューリップ」を抑えて優勝したのですから、その歌唱力は折り紙付きです。

「赤い鳥」の活動期間は僅か5年で、1974年9月に解散しました。後藤悦治郎さんと平山泰代さんは「紙ふうせん」に、山本俊彦さん、大川茂さん、そして潤子さんは、「ハイ・ファイ・セット」を結成しています。

「ハイ・ファイ・セット」としても1977年の「フィーリング」が大ヒットしました。
1975年の最初のアルバム「卒業写真」、セカンドアルバム「Fashionable Lover」、その後の
「ラブ・コレクション」、「THE DIARY」くらいまで、本当に山本潤子さんの最盛期だったと思っています。
「ハイ・ファイ・セット」は1994年9月に解散、その後はシンガーソング・ライターとして活動しましたが、やはり「赤い鳥」や「ハイ・ファイ・セット」時代の曲が個人的には好きです。
ご主人の山本俊彦さんが2014年に亡くなられ、それと合わせるかのように、喉の不調を理由に一切表舞台に出ることはなくなりました。

ユーミンや中島みゆきさんも現役として頑張っています。できれば再び潤子さんの歌声をと思っているファンは多いと思いますが、こればかりはご本人の思いが全てだと思います。
潤子さんの歌声が聴けれないのは寂しいですが、これまで世に出した曲は、私にとって永遠の宝といえます。このブログでの私の名「十円木馬」も、「ハイ・ファイ・セット」の楽曲からとっています。
これまでも、そしてこれからも私にとって一番好きな声と言えます。

新しい店発見「そば清」 [食事]

半年以上、土日の休日は朝6時から1時間ウォーキングをしています。
自宅からその日の気分で東西南北歩きますが、灯台下暗しで、これまで気が付かなっかった道や店など新しい発見があります。
今日も歩いていると、いつもは素通りしている建物の一画に、店らしきものが目に入りました。近くまで行くとお蕎麦屋さんのようです。扉も暖簾にも店名が書かれていませんが、電柱に「そば清」という看板がありました。その後自宅に戻り、iPadで調べると、蕎麦、天婦羅の評判の良いお店だという事が分かりました。
早速、本日家内と一緒にランチに行って来ました。昼は11時半からとなっていたので、その時間ジャストに店に到着します。

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カウンターとテーブル席で全部で20名位入れるこじんまりとした店内ですが、落ち着ける雰囲気です。ご夫婦二人で切り盛りされているようです。

私は評判の良い、「天ざる」(税込みで1760円)、家内はランチメニューから「海老フライ弁当ミニ蕎麦付き」(税込み1210円)を注文します。
蕎麦はいずれも「更科蕎麦」です。注文して待つこと20分程してきました。

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更科蕎麦はねぎ、山葵、刻み海苔を入れ一気に啜ります。喉越しよく、量、味申し分なく美味しかったです。天婦羅も熱々でころも加減も上手にあげています。

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家内もお弁当を食べて満足のようでした。
帰る頃には常連と思われる客が次々に入店してきたので、地元で愛されるお店なのだと思います。
近いうちにまた食べに訪れようと思います。

ショック!「錦亭」が居酒屋になる [お酒・居酒屋]

先日ちょっとショックな出来事がありました。

かれこれ20年以上贔屓にしていた和食どころの「錦亭」が中身をがらりと変えて居酒屋になっていたのです。海鮮居酒屋「喰海 錦亭」です。

以前の「錦亭」は、ほぼ個室、和服姿の店員さんや会席料理が売りで、家族は勿論の事、得意先の接待や、大切な人との歓談の場に度々利用してきました。特に好きだったのは、「おまかせ寿司コース」で、これでもかというくらいお寿司が出てきたものです。

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久し振りに「錦亭」を利用しようと思いネットを見ると、店の形態が居酒屋に変わっているではないですか。正直驚きましたが、先日行って来ました。
店内は昔のままでした。

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しかしメニューは完全な居酒屋メニューでした。注文もタブレット端末からです。店員さんも全て20代の若い子でした。

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平日月曜から木曜までは、飲み放題(1600円)をつけて3時間とリーズナブルでした。
純粋な会席料理を楽しめる店が少なくなって、残念です。採算面で日本料理は難しいのでしょうか・・。

東北旅行3日目(青森→岩手→宮城) [旅行・ドライブ]

【3日目】
ホテル=〇乙女の像(青森県)=〇八幡平(岩手県)=〇中尊寺金色堂(岩手県)=〇厳美渓(岩手県)=仙台空港[飛行機]中部国際空港

ホテルを8時10分に出発します。
昨日も秋田県側から十和田湖全体を見ましたが、十和田湖畔休屋の御前ヶ浜に建つ「乙女の像」を見学します。昭和28年に建てられたこの「乙女の像」は、彫刻家、詩人である高村光太郎の最後の作品で、完成まで1年かかったと言われています。高さ2.1㍍、2人の裸婦が左手を会わせ向かい合っており、モデルは光太郎の愛妻で詩集「智恵子抄」で知られる智恵子夫人だそうです。

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この日は、十和田湖湖畔は霧がかかっており視界が悪かったですが、たたずむ小島が神秘的でした。

次の目的地「八幡平(はちまんたい)」へ向かいます。いよいよ岩手県に入ります。
八幡平は、岩手県の北西部に位置する市。東北自動車道と八戸自動車道が分岐する要所です。
日本百名山の一つに数えられているだけあって絶景です。

八幡平山頂レストハウスに到着します。ここから眺める景色は絶景でした。

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6月下旬にも関わらず、かなりの量の残雪があります。一方南側の景色は果てしなく緑の木々が広がります。

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11時10分に「八幡平」を出発し走ること約2時間、13時に目的地「中尊寺」に到着します。
見学の前に、「平泉レストハウス」で軽く食します。私は義経うどんとずんだ餅セット、妻は盛岡冷麺を注文。

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観光バスで境内奥へと進み、下車して5分ほど歩くと「中尊寺金色堂」が視界に入ります。

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拝観料は団体割引で大人720円です。中尊寺金色堂は、平安時代後期建立の仏堂です。奥州藤原氏初代藤原清衡が1124年に建立したもので、平等院鳳凰堂と共に平安時代の浄土教建築の代表例であり、国宝に指定されています。奥州藤原氏3代の栄華を感じました。
内部の写真撮影は禁止されていますが、輝く黄金は実に美しかったです。

境内には実に多くの建造物があります。
写真は「旧覇堂」、「釈迦堂」、「「能舞台」です。

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そして「本堂」です。本堂は山内にある多数の寺院の中心となる建物です。現在の建物は1337年に火事により焼失したものを1909年に再建したもので、中尊寺で行われる法要儀式祭事等のほとんどがこの本堂で行われているそうです。

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「中尊寺金色堂」を15時15分に出発。約10分で最後の目的地「厳美渓」に到着します。

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厳美渓(げんびけい)は、岩手県一関市にある磐井川中流の渓谷です。栗駒山を水源としています。全長2キロメートルで奇岩や怪岩に富み、国の名勝及び天然記念物に指定されました。
長野県の「寝覚ノ床」に似ていると思いました。

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仙台空港を18時に到着。3日目のバス走行距離は約360㎞でした。

空港で夕食を済ませ、20時25分に搭乗、中部国際空港に21時35分頃到着しました。

わずか3日で5県巡りましたが、中身が詰まった思い出深い旅行となりました。
「瑞巌寺」、「銀山温泉の古い建物」、「中尊寺金色堂」などの歴史的建造物もあれば、「奥入瀬渓流」、「八幡平」、「厳美渓」などの絶景を楽しむことが出来ました。
食事も牛タン、せんべい汁、ずんだ餅、盛岡冷麺など東北地方の名物を食べることができました。

今回の旅行で3つの県を初めて訪れました。これで未だ行ったことのない県は、茨城、宮崎、鹿児島、沖縄の4県となりました。なんとか全都道府県を征覇したいものです。

(Trapics:132720)

東北旅行2日目(宮城→秋田→青森) [旅行・ドライブ]

【2日目】
ホテル=〇角館(秋田県)=〇田沢湖(秋田県)=〇発荷峠展望台(秋田県)=〇奥入瀬渓流(青森県)=〇十和田湖畔温泉十和田荘(青森県)

ホテルオニコウベにて7時朝食です。

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朝食はバイキングでしたが、熱々の海老の鉄板焼きをその場で提供してくれ、朝からエネルギーを蓄えます。

午前8時にホテル出発。10時10分、秋田県にある最初の目的地「角館(かくのだて)」に到着します。「角館」は歴史風情に包まれるみちのく小京都と言われています。道路はよく整備されていて道幅がとても広く作られています。人力車が観光客を乗せて風情があります。
北側に位置する武家町は深い木立ちが濃い一方、南の町人町は町並みがびっしりと埋めて対象をなしています。

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武家屋敷通りは、「石黒家」、「青柳家」、「岩橋家」、「松本家」、「河原田家」、「小田野家」等、有料、無料の武家屋敷が多数あります。そのうち、有料(団体割引で大人400円)の「石黒家」と無料の「岩橋家」を見学します。
「石黒家」は唯一現在も親族が住んでいる家です。武家の格式を示しながら簡素な佇まいです。

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「岩橋家」は江戸末期に改造、角館の中級武士の家屋として間取りなど典型的な形を残しています。

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武家屋敷を散策するだけでなく、ショッピングできるお店も多く、試食した生もろこしは美味しかったのでお土産で購入しました。また巷で有名な「ババヘラアイス」も食べてみました。1個250円ですが、昔を思い出す懐かしい味でした。

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「角館」を11時10分に出発し、次の目的地「田沢湖」に向かいます。
秋田県仙北市にある淡水湖。日本で最も深い湖で水深423㍍あります。

田沢湖南側岸近くに立つ「たつこ像」。

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永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像です。その姿は澄んだ青い湖水を背にして清楚です。岸辺には無数の魚が泳いでいます。

湖を右周り、「レストランしろすな」で昼食です。秋田なので、日本三大うどんの一つ「稲庭の生うどん」を食べました。生うどんは時間が経つと粘りつくので早めに食べます。五島列島で食べた「五島うどん」より更に麺が細く、喉越しが実によいです。

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お店を13時に出発。いよいよ秋田県から青森県へ入り、「奥入瀬渓流」に向かいます。
その途中、「発荷(はっか)峠」にバスを止めます。標高610㍍、十和田湖南玄関にあたり、代表的な眺望スポットだそうです。重なり合うように湖に横たわる中山・御倉半島対岸の御鼻部山の向こうには南八甲田の山々なども臨むことができます。十和田湖を広範囲に見ることのできる絶景スポットと言えます。

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奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口から北東に、焼山までの約14㌔にわたる奥入瀬川の渓流です。全てを歩くことはできませんので、バスを途中下車し、石ケ戸休憩所までの約1.5㌔を散策します。

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遊歩道がありますが、この日は多少雨が降ったせいか道がぬかるんでいました。それでも千変万化の流れや、様々な奇勝を楽しむことが出来ました。

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石ケ戸休憩所からバスに乗車し、途中「銚子大滝」で写真撮影のためバスを止めてくれました。無数にある滝の中でも、特に有名な滝で本当に迫力があり美しかったです。

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17時過ぎ、本日の宿泊先ホテル、十和田湖畔温泉「ホテル十和田荘」に到着です。

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館内は広く、昭和の匂いを感じるホテルです。部屋は10畳の和室でした。
入室すると既に布団が敷いてありました。実に手際がよいです。

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夕食は18時30分から。この日は6つの団体客があったそうで、大広間は凄い数のお客でした。中国人団体客も目立っていました。

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青森名物「せんべい汁」、そして冷酒も美味しくいただきました。

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本日のバス走行距離は約325㌔。
明日は、青森から岩手です。

東北旅行初日(宮城→山形→宮城) [旅行・ドライブ]

6月24日(土)~26日(月)、ツアーで東北5県周遊旅行に出かけてきました。

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5県は、宮城、山形、秋田、青森、岩手となります。
このうち宮城、山形は過去観光で訪れたことがありますが、秋田、青森、岩手の3県は初めての訪問となります。4月の長崎旅行に続いて期待大です。

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【1日目】
中部国際空港[飛行機]仙台空港=日本三景〇松島(宮城県)=〇瑞巌寺=〇五大堂=昼食=さくらんぼ狩り(山形県)=〇銀山温泉(山形県)=鳴子温泉郷鬼首温泉 リゾートパークホテルオニコウベ(宮城県)

中部国際空港に7時30分集合。その為家を朝5時20分に出ました。今回のツアー参加者は34名でした。飛行機に乗るのは北海道旅行以来なので久しぶりです。飛行機はAPJ(ピーチアビエーション)でした。8時20分搭乗、9時35分に仙台空港に到着です。

日本三景の松島を訪れるのは、今回で3度目です。一度目は独身時代、青春18切符を購入しての一人旅でした。二度目は家族旅行で5年前に訪れました。今回、観光船での島巡りはオプションでしたが、前回経験しているので参加せず、国宝「瑞巌寺」(拝観料大人700円)に行くことにしました。

「瑞巌寺」は9世紀初頭、慈覚大師円仁によって開創された天台宗延福寺がその前身です。
関ヶ原の戦い後、伊達政宗公は、衰退していた円福寺の復興に力を注ぎ、畿内から名工130名を招き寄せました。昭和28年に本堂が、昭和34年に庫裡と本堂をつなぐ廊下が国宝に指定されています。
平成30年には10年に及んだ「平成の大修理」が完了し、政宗公が心血を注いで完成させた創建当初の姿が現在に甦りました。

「中門」および「庫裡」です。

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「本堂」は正面38㍍、奥行24㍍、10部屋あります。部屋は写真撮影禁止でしたが、各室は美しい絵画や彫刻で装飾されていました。またこの日は本堂の室中(孔雀の間)で法要儀式催事があったようで、数十名のお坊さんが一糸乱れずお経を唱えていました。

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「瑞巌寺」を後にして、少し時間があったので、「五大堂」に訪れます。「五大堂」は807年、坂上田村麻呂の創建と伝えられています。現在の建物は伊達政宗が再建したもので東北地方現存最古の桃山建築です。

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この「五大堂」から眺める島々の美しさは格別です。

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松島さかな市場で昼食です。
天然マグロと旬のネタの握り寿司の盛り合わせと焼き牡蠣でした。

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普段食べなれている回転ずしとは違い、ネタが新鮮でとびきり美味しかったです。牡蠣も大きくて甘く
これにあら汁がついて大満足です。

松島を12時30分に出発し、山形県天童市にある「ナカノフルーツ」でさくらんぼ狩りです。

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さくらんぼ狩りは妻が楽しみにしていました。時間は30分と短いですが、さくらんぼの王者、佐藤錦や山形美人を思う存分食べました。直接木々から取って食べるのが面倒な人は、冷蔵庫で冷やしたものも用意されていました。昼食後とは言え別腹です。

山形県尾花沢市にある「銀山温泉」に向かいます。15時45分、「大正ロマン館」の到着。
「銀山温泉」は宿泊先ではなく、あくまでも観光です。
NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台となったことで一躍脚光を浴びました。
この温泉街に行くには道が細い為、「大正ロマン館」から小型バスに乗り換えます。

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銀山側下流側から温泉街を眺めた大正ロマン漂う光景は、温泉のシンボル的な風景です。
郷愁を感じるノスタルジックな街並みは脳裏に焼き付きました。各温泉宿は規模が小さい為、団体客を泊めるキャパがありません。どこも個人客の札ばかりでした。

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銀山橋から奥へ進むと、「和楽足湯」といって源泉をそのまま使用した足湯を楽しめる他、「白銀の滝」や「疎水抗」など見所が多いです。

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再び大正ロマン館に戻り、17時にバスは出発。今夜の宿泊先、鳴子温泉郷鬼首温泉、「リゾートパークホテルオニコウベ」に到着です。

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ホテルは低層で、ホテルの裏はスキー場(オニコウベスキー場)となっています。

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部屋は久しぶりの洋室でした。和室も良いですが、やはりベッドは楽です。
夕食は仙台牛たんなど堪能し、疲れた体にビールがとびっきり美味しかったです。

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本日のバス走行距離は約230㎞でした。
明日は、秋田、青森を訪れます。

ハピネット [株主優待]

ハピネット(東証PRM:7552)から株主優待が届きました。
確定月は3月末です。

21商品ある中から選んだのは、「PLAN75」です。

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この作品の日本公開は2022年となります。
第75回カンヌ国際映画祭、75歳以上が自らの生死を選択できる制度<PLAN75>。
「生きる」という究極のテーマということで選びました。

ハピネットの現在の株価は1株2,113円。配当は5,000円で配当利回りは2.37%です。
優待カタログ掲載の、自社オリジナル・独占販売商品の中から選択できます。ちょっと残念なのは、ここ数年カタログの中で観たいと思うDVDがありません。消去法で選んでいる気がします。
とは言え、優待内容は魅力はありますし、配当もまずまずなので、保有は続けていこうと思います。

食欲は増すばかりです [食事]

先日行ったマルサ水産にまた行きたくなり、本日出かけてきました。
前回は旬なトキアジでしたが、今日は「マグロハラミ刺し盛りと天ぷらの定食」を注文します。

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刺身の量が半端でなく4種類の刺身が全部で15切れ、ハラミたっぷりで、もういいかというくらい食べました。天婦羅も熱々で美味しいです。小鉢、ミニサラダ、特大味噌汁もついていています。

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ご飯は新潟県産のコシヒカリを使用しているらしいですが、お代わりができないので、ミックスおにぎりを別途注文しました。店員さんから「特大ですが大丈夫ですか?」と聞かれましたが、もちろんYESです。

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実際来ると本当に大きく、多分お茶碗3杯分くらいになると思いますが、梅、昆布、鮭と入っていて、食べ終えた時は腹がはちきれそうになっていました。

体重計の乗るのが正直怖いです。

「ボサノバの女王」アストラッド・ジルベルト [音楽]

ボサノバの女王、アストラッド・ジルベルトが亡くなったそうです。

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もともとジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンスなどの演奏主体のJAZZをよく聴いていましたが、アストラッド・ジルベルトの「イパネマの娘」や「いそしぎ」、「おいしい水」を聴いた時、新鮮な驚きがありました。

「イパネマの娘」が一番知られていると思いますが、「いそしぎ」は、シングルマザーの画家のエリザベス・テイラーと、妻子あるリチャード・バートンの不倫を描いた映画の主題歌です。米国アカデミー歌曲賞、グラミー賞最優秀楽曲賞を受賞しています。

玄人っぽくなく、柔らかでささやくような独特な歌声、シャイだけど心地良く、一人部屋で聴いたものです。これをきっかけに、アニタ・オディやヘレン・メリル、ダイアナ・クラールなどVOCAL音楽も聴くようになりました。

今日は追悼の意も含めてアストラッド・ジルベルトをじっくり聴こうと思います。

『怪物』 [映画・TV]

本日、映画『怪物』を観てきました。

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是枝裕和監督、坂元裕二脚本です。音楽は今年3月に他界した坂本龍一さんです。
映画を観た感想ですが、多分評価が分かれると思います。最初の30分は気乗りしませんでしたが、次第にのめりこんでいきました。私自身転勤族で小学校を5回変わっています。映画での秘密基地やいじめなど、同様の経験をしたことがあり、自分と重ね合わせた面もあるかもしれません。
独特の終わり方でしたが、視聴者に考えさせる意図があったのでしょうか。
坂本龍一さんのエンディング曲が良かったです。体力的に相当きつかったはずですが、任され仕事を最後の力を振り絞って曲作りされたと思うと一層心に響きます。

映画鑑賞後、早い夕食を「サガミ長久手店」で取ります。「サガミ」は優待があるので常連ですが、ここは新規開店して間がなく初めて行きます。「上寿司天ざる御膳」を注文しましたが、寿司も蕎麦も申し分なく美味しかったです。席が半個室になっているのもいいです。

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大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。

2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞している。

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