再び別荘リフォームへ

先月、友人の別荘のリフォーム手伝いをブログに記しましたが、２４、２５日も引き続き作業を
行いました。
初日はあいにくの雨でしたが、今回もバーベキュースペースの地面のコンクリート舗装が中心です。
先週は友人が一人で材料を運び、バーバキューの台となる基礎となる部分を手掛けていました。



基礎部分の空間に、ブロックを２個入れ、セメント、砂、砂利を混ぜ合わせてを流し込みます。
更にその上から土で埋め、更にコンクリートを流し表面を平らに仕上げます。



残りの地面のコンクリート舗装に取り掛かります。木枠で範囲を確定し、ワイヤーメッシュを敷い
てコンクリートを流しこみます。アクセントをつけるために黒砂利を適度にばらまきます。
ここで１日目の作業を終えます。



夕方５時半から宴会です。アンコウ鍋をつつきながらビール、ワインを楽しみます。
労働を終えた後のアルコールは美味いものです。



翌朝、目覚めは６時半、この日は晴天となりました。



朝食を済ませ、最初に手掛けたのは、ベランダの塗装です。色落ちしていたので油性ペンキで
ローラーと刷毛を使って塗ります。その後、バーベキューのテーブルとなる部分をコンクリート
で作ります。午後２時、今回はここで終了となりました。



休日のみの作業なので、進捗には限界があります。プロではないので、決して完璧ではありません。
塗装もムラがありますし、コンクリートの調合配分もおよそで行っています。しかし自分たちの手
でやり遂げる達成感はあります。
完成まであと数度足を運ぶ必要があると思いますが、できあがりが楽しみです。

久々に行ってみました

地元の市役所にある地下食堂。コロナ前までは至極便利なためちょくちょく利用して
いました。バイキング形式のみで、税込みで５００円と格安です。
ご飯は御代わり自由、お皿のプレートに好きなおかずをチョイス、ライスと味噌汁が
つきます。ちなみにコロナ前はこんな感じです。



コロナ下の中バイキング形式は難しいだろうなと思いながら、先日半年ぶりに
行ってみると、やはり方式が変わっていました。



好きな弁当を選び（この日はトンカツにしました）、ご飯、味噌汁は、自分ではなく
店の方がよそってくれます。
写真手前の一皿（メンチカツ・肉じゃが・里芋・サツマイモ）はサービスでつけて
くれます。このボリュームで従来と同じワンコイン（税込み５００円）という安さ
です。

将来もし一人で暮らすような時が来たら（そんなことは無いと信じてますが）、
平日は毎日この食堂を利用してもいいかなどと考えてしまいます。

「響け！ユーフォニアム」

読んでいて実に面白かったです。
武田綾乃さんの「響け！ユーフォニアム」シリーズです。



８冊を一気に読み終えました。（これは漫画ではありません、小説です）
京都にある北宇治高校吹奏楽部が、全日本吹奏楽コンクールの全国大会目指す中でおりなす青春
エンタメ小説です。主人公黄前久美子がユーフォニアム担当なので、この小説の題名になっている
のでしょう。京都アニメーション制作で、劇場版公開もされたのでご存知の方もいるでしょう。

このブログで、我が子が吹奏楽コンクールで奮闘する記事を何度か書いてきました。
子供も打楽器奏者として、中学、高校、そして大学も音大に進学しました。この小説と同様、地区大会、
県大会、東海大会と目指していただけに、子供のことを思い出しながら、読んでいたのです。
子供自身は、高校在学中、全国大会は叶いませんでしたが、東海大会まではいったことがあります。



表彰時は金賞、銀賞、銅賞の何れかですが、やはり「金賞ゴールド」と言われた時には当事者は
もちろん、親の私も飛び上がるくらい喜んだものです。高校２年生の終わりに、音大に進みたい
と言われた時には、正直驚きましたが、子供の決断に応援したいという気持ちになったのが正直な
ところです。そんな背景があるだけに、この小説で起こることは、実体験として受け止めることが
できたような気がします。
子供自身は大学卒業後、音楽の道とは無縁の仕事につきましたが、私自身は子供たちが出演した
吹奏楽コンクール時に収録されたＤＶＤを時々聴きながら、当時を思い出しています。

スマートウォッチ

先日友人の別荘に行った際、その友人からプレゼントをいただきました。
品物は「スマートウォッチ」でした。



このブログのカテゴリの一つに腕時計があります。
私の所有する腕時計は、電池式、ソーラー式が数品、大半は「機械式時計」です。
「スマートウォッチ」の類は１本も持っていませんでした。

スマートウォッチはタッチスクリーンとCPUが搭載されていて、文字盤の部分に触れることでさま
ざまな機能を使用できる腕時計型の電子機器です。BluetoothやWi-Fi機能を使ってスマートフォンや
タブレット端末に接続することで、これまでの腕時計ではできなかったことが実現できます。
手持ちのスマホに「Ｈ　Band」アプリをインストールして連動して使います。
日時表示やアラーム、ストップウォッチといった腕時計の機能に加えて歩数計、心拍数、運動データ
などもできます。

今年６月から、毎日血圧と歩数を記録しています。ただ歩数は携帯アプリで行っていたため、携帯を
所持していないときはカウントされません。その点スマートウォッチを装着しているだけで歩数が
測れます。健康管理には必需品アイテムといえるかもしれません。

表示する画面も１０種類備わっています。その時の気分で画面変更可能なので飽きがきません。
この１本で１０本の腕時計を持っているようなものです。







ネックは、スマホと一緒で、数日ごとに充電しなくてはなりません。あと歩数については、腕降り
に連動しているようなので、正確性に少々曖昧さがありそうです。
機械式時計は扱いに神経を使いますが、スマートウォッチは日常使いに適しているといえます。
素敵なプレゼントしてくれた友人には、感謝です。