「響け!ユーフォニアム」 [本]
読んでいて実に面白かったです。
武田綾乃さんの「響け!ユーフォニアム」シリーズです。
8冊を一気に読み終えました。(これは漫画ではありません、小説です)
京都にある北宇治高校吹奏楽部が、全日本吹奏楽コンクールの全国大会目指す中でおりなす青春
エンタメ小説です。主人公黄前久美子がユーフォニアム担当なので、この小説の題名になっている
のでしょう。京都アニメーション制作で、劇場版公開もされたのでご存知の方もいるでしょう。
このブログで、我が子が吹奏楽コンクールで奮闘する記事を何度か書いてきました。
子供も打楽器奏者として、中学、高校、そして大学も音大に進学しました。この小説と同様、地区大会、
県大会、東海大会と目指していただけに、子供のことを思い出しながら、読んでいたのです。
子供自身は、高校在学中、全国大会は叶いませんでしたが、東海大会まではいったことがあります。
表彰時は金賞、銀賞、銅賞の何れかですが、やはり「金賞ゴールド」と言われた時には当事者は
もちろん、親の私も飛び上がるくらい喜んだものです。高校2年生の終わりに、音大に進みたい
と言われた時には、正直驚きましたが、子供の決断に応援したいという気持ちになったのが正直な
ところです。そんな背景があるだけに、この小説で起こることは、実体験として受け止めることが
できたような気がします。
子供自身は大学卒業後、音楽の道とは無縁の仕事につきましたが、私自身は子供たちが出演した
吹奏楽コンクール時に収録されたDVDを時々聴きながら、当時を思い出しています。
武田綾乃さんの「響け!ユーフォニアム」シリーズです。
8冊を一気に読み終えました。(これは漫画ではありません、小説です)
京都にある北宇治高校吹奏楽部が、全日本吹奏楽コンクールの全国大会目指す中でおりなす青春
エンタメ小説です。主人公黄前久美子がユーフォニアム担当なので、この小説の題名になっている
のでしょう。京都アニメーション制作で、劇場版公開もされたのでご存知の方もいるでしょう。
このブログで、我が子が吹奏楽コンクールで奮闘する記事を何度か書いてきました。
子供も打楽器奏者として、中学、高校、そして大学も音大に進学しました。この小説と同様、地区大会、
県大会、東海大会と目指していただけに、子供のことを思い出しながら、読んでいたのです。
子供自身は、高校在学中、全国大会は叶いませんでしたが、東海大会まではいったことがあります。
表彰時は金賞、銀賞、銅賞の何れかですが、やはり「金賞ゴールド」と言われた時には当事者は
もちろん、親の私も飛び上がるくらい喜んだものです。高校2年生の終わりに、音大に進みたい
と言われた時には、正直驚きましたが、子供の決断に応援したいという気持ちになったのが正直な
ところです。そんな背景があるだけに、この小説で起こることは、実体験として受け止めることが
できたような気がします。
子供自身は大学卒業後、音楽の道とは無縁の仕事につきましたが、私自身は子供たちが出演した
吹奏楽コンクール時に収録されたDVDを時々聴きながら、当時を思い出しています。
TVアニメは全シリーズ見ていると思います(最新の劇場版だけはTUTAYAに無くてレンタルできずにいますが)
小説の方は読んでいませんが楽器が全く性に合わない自分としてはこういう青春もあるんだなぁと思いながら見ていました。
金賞でも次のステップに勧めない”だめ金”なるものがあることもこの作品で知りました。
by 青い森のヨッチン (2020-10-15 20:19)
青い森のヨッチンさん、どんなジャンルにせよ何かに打ち込むことがあるのは素敵ですね。私も年齢に関係なく、夢中になれる何かを見つけたいものです。
by 十円木馬 (2020-10-16 16:23)